2014年度年間自殺者数

［新聞からのネタ］

年間自殺者数が5年連続減
昨年1年間で自殺した人は 25,374人（警察庁集計）
前年より 1,909人（7．0％）減少
1998年から14年連続3万人台だったが､ここ5年は減少している。



分析した内閣府は「中高年の男性の数が著しく減少し、健康や経済が
原因の自殺も大幅に減った。09年から地域ごとにきめ細かい対策を
行えるよう財政支援した効果が表れた」と説明している。

［内訳］
□ 男女比
　男性 17,354人（68．4％）　女性 8,020人（4年連続で30％超）
□ 年代別
　60代が最も多く 4,018人
□ 県別
　最多は東京の 2,647人　愛知県は 1,392人　最低は鳥取県の 144人
　増加率が最も高かったのは長野県 9．3%
　減少率のトップは群馬県 17．4%
　人口10万人当たりの自殺者数を示す「自殺率」の全国平均は 19．9人で､
　山梨県（30．2人）だけが 30人を超した。
□ 月別
　最多は3月で 2,314人 9－11月だけが前年に比べて増加
　2月は 1,875人となり､公表し始めた08年分以降で初めて 2,000人を下回る
　12月は更に少ない 1,795人だった。