車検証の電子化

おじさんは、軽自動車に乗っている。
運転免許の返納時期から逆算して、今まで１２年乗っていた車を買い替える事にした。

新車が届いて初めて知った。
車検証の電子化により、車検証のサイズが「Ａ４からＡ６」に小さくなった。
裏面にＩＣチップが内蔵されており、折り曲げ厳禁だそうである。

普通車は２０２３年１月から、軽自動車は２０２４年１月から小型化されているそうで、
実施から既に２年近く経っていても知りませんでした。
どんどん、時代の流れに取り残されていきそうです。

車検証情報は、変更登録等による記載事項の変更を伴わない基礎的情報のみ券面に記載され、
車検の有効期間や使用者住所、所有者情報などの情報はICタグに記録される。
このICタグに記録された情報は、車検証閲覧アプリで参照する。

パソコンやスマートフォンを持っていない場合でも、電子化制度開始から最低３年間は、
運輸支局や軽自動車検査協会の窓口で従来の車検証と同じ情報が記載された
「自動車検査証記録事項」が、電子車検証と同時に発行されるので、
車検証情報は当面のあいだ確認可能です。