体にもお財布にもやさしい！「もやし」を使ったヘルシー副菜6選

ダイエットをしたいけどダイエット向けの食品や商品は高い…と感じられている方に向けて、できるだけ安い食材でダイエットをしたい！という願望を叶えられる、家計の味方「もやし」を使ったヘルシーおかずをご紹介していきます。

もやしはヘルシーである、とよく聞くと思いますが、一体なぜなのでしょうか。種類もたくさんある中で、もやしがヘルシーである理由と共にみていきましょう。

もやしは、大豆もやし・緑豆もやし・ブラックマッぺもやしなど種類は様々。それぞれ、もやし100gあたり34kcal・12kcal・13kcalです。1パックあたり約 200gなので、1パックあたりのカロリーは大豆もやし約70kcal・緑豆もやし約25kcal・ブラックマッぺもやし約30kcalです。
もやしはどの種類でもカロリーが低いので、ヘルシー食材と言えますし、よりカロリーを減らしたい場合は、緑豆もやしが良さそうですね。またもやしは、1袋あたり数十円とかなり安価な食材です。数十円なのにカロリーが100kcal以下となると、使わない手はないですよね。

もやしの種類とカロリーについて理解ができたところで、オススメのヘルシーレシピを厳選して6つご紹介していきます。メインのお料理に合わせやすいようにパターン別で、ナムル、サラダ、和え物を2レシピずつピックアップしてみました！

料理初心者の方でも簡単に作れる「もやし」のヘルシーレシピをご紹介しました。安く、楽しくダイエットするためにも、安価食材を使いこなしていきましょう。

＜出典＞
（1）文部科学省 日本食品標準成分表2015年版（七訂） 野菜類/（もやし類）/だいずもやし/ゆで
（2）厚生労働省 e-ヘルスネット 野菜類/（もやし類）/ブラックマッペもやし/ゆで
（3）厚生労働省 e-ヘルスネット野菜類/（もやし類）/りょくとうもやし/ゆで
（参照日2019-09-30）

兵庫県出身。EBN（科学的根拠に基づく栄養学）の考えを取り入れた『和食』のある食卓を囲み健康生活を広めるべく、和食ライフスタイリストとして活動中。
料理経験０から、忙しい毎日でも、時短で美味しい和食を作れて、不調に合ったレシピを作れて、自分の健康管理ができるようになる、レシピから卒業する和食料理教室を主宰。
そのほか、商品開発・レシピ開発、セミナー講師、コラム執筆、メディア出演などでも活躍中。
ブログ：https://ameblo.jp/s-conecty