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ちょっとタイム②

ちょっとタイム②
10 /18 2015
偉大なるヒーラー 001



フォトエッセイ……、
を楽しんでいただきましたでしょうか? (*^▽^*)



北アルプスの眺望に優れた『小川村』での12年間。
連れ合いは、朝な夕なに写真を撮って楽しんだ。

刻々と変化する雲や光の妙。
花々や虫たちの共演。
獣や野良猫たちの躍動。

連れ合いは自らの感性を、その一瞬に表現し
私は写真を味わうことで、内在する自己を表現した。

一服の絵や写真は、見る者に内在するであろう、
想像力や創造力の種になる。


田舎暮らしは、ふりかえると無性に懐かしい。
不便さも、厳しさも、美しさも、愉快さも……。
勤労奉仕、村人同士の諍い、悲しみのお知らせの多さも……。
ふりかえると、そのインパクトの強さに圧倒される。

自然界の食物連鎖の中で、あらゆる命の輝きが見える。
なんていうか……生きている実感がある!
田舎暮らしは『遊び仕事のフィールド』だ。
体力が落ち込む前の20年くらいなら、ぜひ! お勧めしたい!

さて、次回からは『元気のツボ』と題して、
鍼灸オバちゃんからのメッセージを連載します!

お金もかからず手間もかからず、
心身の健康を保ちたい方、
必見かも! σ(◎◎;) (●⌒∇⌒●)


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風子

1952年、愛媛県生まれ。
子供時代は予知夢をみるような、ちょっと変わった子供。

40歳の頃、神秘体験をきっかけに精神世界を放浪。
それまでの人生観、価値観、死生感などが一新する。
結果、猛烈営業マンから一転、43歳で鍼灸師に転向。
予防医学的な鍼灸施術と、カウンセリングに打ち込む。

2001年 アマチュアカメラマンの夫と、信州の小川村に移住。晴耕雨読の日々を夢見るが、過疎化の村の医療事情を知り、送迎つきの鍼灸院を営むことに。

2004年 NHKテレビ「達人に学ぶ田舎暮らし心得」取材。

2006年 名古屋テレビ「あこがれの田舎暮らし」取材。

2006年 信越テレビ「すばらしき夫婦」取材。
      
2008年 テレビ信州「鹿島ダイヤモンド槍を追え」取材。

2012年 12年の田舎暮らしにピリオドを打ち大阪に戻る。