1. 金沢市太陽が丘メタセコイア並木の紅葉/師走の嵐が過ぎた後、紅葉が一番キレイな時

    金沢市太陽が丘メタセコイア並木の紅葉/師走の嵐が過ぎた後、紅葉が一番キレイな時

    メタセコイア並木といえば、滋賀県のあの有名なスポットを思い浮かべるかもしれませんが、金沢市の郊外にあるベッドタウンにも最近少し有名になってきつつあるメタセコイア並木があります。太陽が丘のメタセ大通りです。ところでメタセコイア並木の紅葉が一番「映える」のはいつだと思います?人それぞれ見方はあると思いますが、僕が個人的に思うのは紅葉のピークを少し過ぎた後がベストじゃないかと。あいにくその時期の金沢はど...

    2024/12/21
  2. 雨の金沢、兼六園の紅葉(2024)/晩秋の日本三名園を彩る艶やかなモミジたち

    雨の金沢、兼六園の紅葉(2024)/晩秋の日本三名園を彩る艶やかなモミジたち

    今年の冬の始まりはとにかく雨が多い。正直、ウンザリだ。どれだけ雨が続いているかと言うと、金沢では11月26日以来今日(12月17日)まで22日連続で雨を観測しています。しかも雨天はまだしばらく続くって言ってるじゃないですか。おそるべし初冬の北陸。太平洋側からいらっしゃった人たちはこの天気にウンザリしていることでしょうし、僕ら地元民だって慣れてはいるもののいい加減辟易してます。雨が多くてめっちゃ腹立つ(笑)。...

    2024/12/17
  3. 金沢の西田家庭園「玉泉園」の紅葉/想像以上に綺麗!穴場の庭園で雨に濡れるモミジたち

    金沢の西田家庭園「玉泉園」の紅葉/想像以上に綺麗!穴場の庭園で雨に濡れるモミジたち

    今年の紅葉はいかがでしたか?巷では「遅い紅葉」と言われまくっていましたが、ここ金沢でも11月が終わろうとしている時期にようやく紅葉がピークを迎え、見頃は師走に食い込みました。そんな中で迎えた週末。北陸のこの時期らしく天気は連日すこぶる悪かったのですが、それでも市内の紅葉は観ておきたい。さて雨の降る中どこに観に行こうかと考えていたところ、ふと思い浮かんだのが西田家庭園(玉泉園)でした。玉泉園はひょっと...

    2024/12/13
  4. 山中温泉鶴仙渓の紅葉/温泉街をぶらりもみじウォーク!医王寺~あやとり橋~こおろぎ橋

    山中温泉鶴仙渓の紅葉/温泉街をぶらりもみじウォーク!医王寺~あやとり橋~こおろぎ橋

    加賀温泉郷を代表する温泉のひとつ山中温泉は自然と触れ合える温泉街が魅力!北陸に数多くある温泉地の中でも紅葉とセットで楽しめる温泉とあって、晩秋は多くの観光客で賑わいます。特に温泉街のすぐそばを流れる大聖寺川が作り出した渓谷鶴仙渓(かくせんけい)は石川県内有数の紅葉名所として知られていて、川沿いの遊歩道を気軽に散歩しながら、谷、川、橋を彩るシーンを満喫することができます。11月も下旬となり、いよいよ紅...

    2024/12/07
  5. 医王山大池平(大沼)と三蛇ヶ滝の紅葉/お気軽トレッキングで出会える深山幽谷のセカイ

    医王山大池平(大沼)と三蛇ヶ滝の紅葉/お気軽トレッキングで出会える深山幽谷のセカイ

    石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる医王山(いおうぜん)。僕ら金沢市民にとっては、晴れていれば毎日目にすることができるとても身近な里山なんですが、この山の懐の奥深くまで入り込んだことがあるという人はそんなに多くないかもしれません。実際、僕自身もそんな一人でした。もう少し医王山と真剣に向き合ってみたい(医王山は恋人かっw)。車で行けるところではなく、ジックリと自分の足で歩いた先にある、歩いた者にしか...

    2024/12/05
  6. 医王山の紅葉/北陸屈指の景色に会えるドライブコース、夕霧峠・蛇尾山・百万石道路

    医王山の紅葉/北陸屈指の景色に会えるドライブコース、夕霧峠・蛇尾山・百万石道路

    石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる標高939mの医王山(いおうぜん)。秋が深まり、1000メートルに満たないこの里山にもいよいよ紅葉が下りてきました。ちょうど紅葉がピークとなった週末に、めちゃくちゃ綺麗な青空が広がったので、これはもう医王山に紅葉を撮りに行くっきゃないっしょと思い、すぐさま車を走らせました。医王山は金沢からよく見える近い山で、金沢市民であれば思い立ったらすぐに車で山頂近くまで行けて、ちょ...

    2024/11/26
  7. 白山白川郷ホワイトロードで「雪と紅葉」の絶景に出会えた日

    白山白川郷ホワイトロードで「雪と紅葉」の絶景に出会えた日

    石川県白山市と岐阜県白川村(白川郷)を結び、霊峰白山(2702m)の自然美を存分に楽しめる「白山白川郷ホワイトロード」は、石川県でもトップクラスの紅葉名所として知られている有料道路です。全長33.3km、標高差は約900mあり、10月中旬から11月上旬にかけて紅葉が楽しめます。この道の紅葉は当ブログでこれまで何度もお伝えしているのですが、今年の紅葉はレベルが違った!というのも、僕がこの道を走った前日に強い寒気がやっ...

    2024/11/16
  8. 能登半島地震で崩落した窓岩と隆起した海岸/失われた能登のシンボル、あの姿をもう一度・・・

    能登半島地震で崩落した窓岩と隆起した海岸/失われた能登のシンボル、あの姿をもう一度・・・

    上の写真は能登半島の著名な景勝地ですが、どこか分かるでしょうか。実はこの場所、能登半島を紹介する記事なんかでは必ずと言っていいほど登場する、いわば能登半島のシンボル的スポットなんですが、初めて見た人は「え?これのどこがシンボル?」って思うかもしれませんね。実は、今年元日に発生した能登半島地震により、その姿が大きく変わってしまった「窓岩」という観光地です。もともとはその名前の通り、まるで窓のようにポ...

    2024/11/08
  9. 名刹大岩山日石寺へ/そうめん、滝行、磨崖仏に深山幽谷、いろいろテンコ盛りな富山の寺院

    名刹大岩山日石寺へ/そうめん、滝行、磨崖仏に深山幽谷、いろいろテンコ盛りな富山の寺院

    杉林の中に佇む三重塔。古刹、名刹と言われるところに行けばよく見られる光景ですよね。富山県東部の霊峰立山の麓に位置し、「大岩不動」の名前で親しまれている大岩山日石寺にも立派な三重塔が建っていますが、よくある三重塔に見えて、実は他の塔とは決定的に違う点があるそうなんですよ。下の写真を見て、それに気づくことはできますか?答えは本編で!今回訪ねたこちらのお寺は、記事のタイトルにもある通り、境内やその周りに...

    2024/10/06
  10. いざ行こう、夏の称名滝へ!/落差350メートル、日本一の名瀑の絶景に会いに行く

    いざ行こう、夏の称名滝へ!/落差350メートル、日本一の名瀑の絶景に会いに行く

    日本一の大瀑布と言えば、皆さんもご存知ですよね~。富山県の立山連峰を源とする称名川が作り出す、落差350mの称名滝です。このブログでもこれまで2回採り上げてきたのですが、改めて称名滝の雄大な自然美を楽しみたくて、6月のとある日に行ってきました。天気はあいにくの曇り空でしたが、そんな天気のことなんか頭から吹き飛ぶくらいの大迫力な名瀑を楽しめました!ご覧ください、これが日本一の滝だ!ってなワケで、今回の記...

    2024/09/29