かたすみ速報

日本及び周辺諸国に関するニュースと2chまとめサイト。ネットの片隅で更新していきます。

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    タグ:海苔巻き

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    1: LingLing ★ 2024/05/05(日) 23:53:35.46 ID:m2x3jAS8
    荒唐な「キムパプ元祖論争」…韓-日キム比較すると答え出る[クォンデヨンのKフード人文学]

    数日前、近ごろ世界的にhotなキムパプの歴史を、「韓国が元祖か、それとも日本が元祖か」をめぐって話しているのを見た。こんな時、仮に、とある大学の教授が漢字で書かれた古い書籍を持ち出し、キムパプに似たような字が日本の記録から出たと主張して、「キムパプの元祖が日本らしい」と言ってしまったら、我が国ではキムパプの元祖が日本だとすっかり広がってしまうことになる。このように、我々の食べ物の根が歪曲されたのは1つや2つではない。一例を挙げると、日本語だというゴーストップ(花札)の「コドリ(※五鳥)」しか知らない人たちが、日本には無く、我が国だけにある食べ物である「タットリタン」(の「トリ」の部分)が日本の言葉であると、もっともらしい理由を付けて広めたところ、知識人は輪をかけて倭色言語から抜け出すべきと言いながら、ポックム(※炒め物)の過程が全くないタットリタンを「タッポックムタン」としなければならないと言ってしまった。だから、テレビでは田舎のおばあさんが放送で「タットリタン」と言えば、親切にも字幕で「タッポックムタン」に修正する愚かさを繰り返す。

    正常的に食の歴史を研究する風土なら文献研究も重要だが、真っ先に考えるべきことがある。「キムパプの原料であるキム(海苔)を両国どちらも生産するか」、「キムパプをどちらの国がより多く生産するのか」、「それなら、キム(海苔)をいつから生産したのか」を問い詰めてみてこそ、キムパプの根をきちんと研究するというものだ。なぜなら、キムパプのキム(海苔)があれば、キムパプを包んで食べることは高い技術ではないので、米文化圏では誰かに必ずしも教えてもらわなくても、独立的に自然発生的に見つけ出せる、いとも簡単なことだからだ。むしろ、キム(海苔)を海で収穫して、キムパプのキム(海苔)を乾かして生産する方が、地理的、季節的、気候環境的に難しいことだ。なぜ、こんなに難しいキム(海苔)を生産するのか? 他でもなく、キムパプを包んで食べようと難しい仕事をしているからだ。
    キム(海苔)の生産統計と歴史を分析してみると、キムパプの語源が日本か、韓国かを挙げて論じること自体が韓国キムパプとしては侮辱的だ。日本はキムパプ用のキム(海苔)ではなく、ぶ厚いキム(海苔)の切れ端を添えて食べた。最近のカリフォルニアロールにキム(海苔)が入って消費されるのは、しばらく後のことで、キムパプの歴史に影響を与えるものではない。

    科学者たちの無関心の中、毎回、我々の食べ物の歴史を農耕学的、科学的に研究しないで、漢字を知る学者たちだけの研究領域として放置するうちに、我々の食べ物に対する歪曲と科学的な誤びゅうがとても深刻になった。一番歪曲が深まり、でたらめな分野が、キムチとジャンに大別される我が固有の発酵食品の歴史だ。世界で我が国民族だけが食べるキムチを「キムチの由来」がどこだとか、「ルーツが中国のパオツァイと同じではないか」、「いつ入ってきたか」、「キムチは古代キムチ、現代キムチが別々にあった」、「キムチの歴史が数百年しか経っていない」など、多くの間違った主張が今も堂々と出回っている。

    今日では動植物の歴史の科学的分析が可能になり、人類が本格的に移動し始め、それぞれその地域の風土と地理的特性に合う固有の農耕歴史と独自的な食べ物が誕生したという点に、異議を申し立てることはできない。このような科学的な事実が発見される前には、ある食べ物が特定地域で誕生して他の地域へと広がっていき、食べ物を作る技術を秀でたことと考え、技術的伝播によって飲食が発達したという誤った主張が受け入れられた。

    クォン・デヨン韓食人文学者

    東亜日報(韓国語)
    https://n.news.naver.com/article/020/0003562584

    【【バ韓国】 あきれた「キムパプ元祖論争」…韓日の「キム(海苔)」を比較すると、答え出る】の続きを読む

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    1: LingLing ★ 2024/04/09(火) 22:53:06.33 ID:H1N8sqWf
    古い論難、キムパプの元祖は日本なのか、韓国なのか?

    (…省略)まず、わが国でキム(※「海苔」のこと)を食べたことに関する記録は、13世紀「三国遺事」で初めて登場します。新羅時代からキムを食べたと伝えられます。1425年の「慶尚道地理志」にはキム様式に関する記録も登場しています。しかし、キムをご飯に包んで食べたという記録は、それから4世紀後に登場します。

    19世紀「東國歳時記」には、小正月にキムや白菜の葉、コムチの葉などで、ご飯を包んで食べる食品であるポックァ(※「福裹」)が登場します。 漢字表記のためにクァと書かれていますが、元来の名前はポッサムと言います。これにキムで包んだポッサムをキムサムと言いました。

    似たような時期に書かれた「時宜全書」には、キムに油を塗った後、塩をぱらつかせておいてあぶり、真四角に切ってご飯に包んで食べる食品をキムサムと紹介します。

    しかし、ポックァとキムサムは今日のキムパプとは姿が異なります。今日のキムパプの姿は日本で見つけられます。1779年に発刊された「新撰献立部類集」には巻きずしの作り方が載っています。キムの上にご飯を広げた後、具を乗せてパル(※簾のこと)で押しながら巻くのが今日のキムパプと同じです。

    つまり、キムに具を包んで食べる食品は韓国が先に出てきたもので、今日のキムパプの外形は日本が先とみることができます。このため、キムパプの元祖が日本なのか韓国なのか、という論難があります。判断は皆さまに任せます。(省略…)

    ソース ppss(韓国語)
    https://ppss.kr/archives/265596
    キムパプ
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    まきずし
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    忠武(チュンム)キムパプ
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    K-カリフォルニアロール=ヌードキムパプ
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    【【食文化】 長い議論、キムパプの元祖は日本なのか、韓国なのか?】の続きを読む

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    1: LingLing ★ 2023/01/29(日) 22:51:39.89 ID:0+LtWcmq
    [キム・ソンヒの歴史] キムパプの歴史

    あれこれ意味があるが、ソル(※旧正月)は口が楽しい日でもある。用意する人たちは大変だろうが、普段は味わえない別味が豊富に用意されているからだ。 そこで「メニューから見た20世紀韓国食文化史」という副題がついた「食卓の上の韓国史」(チュ・ヨンハ著、ヒューマニスト)を探っていて、興味深い部分が目に入った。「日本食から始まったキムパプ」という小題目の文だ。

    本によると、朝鮮時代にもキム(※海苔のこと)を食べていたようだ。 かつてチョン・ヤクヨンの『経世遺表』や朝鮮初の味紀行本であるホ・ギュンの『屠門大嚼』などにヘテ(海苔)、カムテ(甘苔)といって産地別に言及した記録があるという。

    特記すべきことは、人々がキムを「チム」と呼んだが、これは天子が自分を称する「チム(朕)」と音が同じで、チョン・ヤクヨンは苔類のうちの紫苔の方言で「チン」と書いたという。 とにかく、朝鮮の人々はこれを紙のように作って、油と塩で焼いて飯のおかずとして食べたり、飯にまぶしてビビンバを作って食べたりもしたが、この時のキムは養殖ではなく天然だった。

    キム養殖は日帝強占期の1922年、広島県のヘテ業者たちによって全羅南道唐津(タンジン)で試験的に始まり、後に日本食のノリマキズシ(海苔巻寿司)に似たキムパプが知られた形だ。手軽な別味としてキムパプが大衆化し、1930年3月7日付の東亜日報「夫人が知っておく春の料理法」という記事に登場するほどになった。

    当時、京城同徳女高普の教師だったソン・クムソンはこの文で、昌慶院に花見に行く時に準備する弁当として各種「サンドウィチ」と共に「キムサムパプ」を紹介した。ノリマキズシには厚い日本のキムである「アサクサノリ」を使わなければならないが、なければ朝鮮キムを2枚重ねて使えばよいという説明も一緒にあった。日本で調理学を学んだパン・シンヨンという人が書いた『朝鮮料理製法』にはキムを使った「サンシクキマキタマンゴ」という日本食が出てくるが、これは韓国語で言えば「三色鶏卵キムパプ」という意味で、卵の黄身と白身、そしてキムを入れて作るという意味だった。

    ところが、キムパプの材料になるキムが解放後、重要な対日輸出品として「貴重な物」の扱いを受けることがあった。日本政府は自国のヘテ養殖業を保護するため、随時韓国キムの輸入を制限していたが、1964年に韓日修交の雰囲気が高まると、キムをはじめとするいくつかの水産物の制限を解除した。すると、韓国で生産された大部分のキムが日本に輸出されたため、多くの家では自分の子にピクニックの時などに味わったキムパプを作るのが難しい状況に至った。

    60年代に「国民学校」に通った彼らはピクニックの日、キムパプとサイダーだけで肩を並べたりした友人たちの姿を覚えているだろう。大体の商街にキムパプ専門店が入っている最近としては想像しがたい風景だが、その時はそうだった。私の時代は。

    エコノテリング(韓国語)
    http://www.econotelling.com/news/articleView.html?idxno=9022


    【【韓国料理】 キムパプの歴史、日本食から始まった】の続きを読む

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    1: 新種のホケモン ★ 2022/11/23(水) 20:02:50.20 ID:SY7qVISP
    「キムパプ」を世界化しましょう
    ・(韓国の)国会で、「キムパプの新しい価値創造と世界化のためのフォーラム」が開かれて
    ・大韓民国キムパプフォーラムのキム・ラクフン議長“KIMBOPと表記しよう”

    これまで我が国を代表する韓食として、人々はビビンバやプルコギなどを口にしてきた。しかし最近、キムパプがトッポッキと共に、若い世代を中心に注目を集めている。米国CNNが選定した代表的な韓食にもキムパプの名前が載った。

    「韓国のキムパプは世界的に日本の『寿司』の一種だというなど根拠のない誤解を受けることもある。我が国でも、ずっと前からありふれた食べ物だという認識のため、その価値を認められない現実が残念だった。新型コロナ以降、食文化が手軽な食事中心へと変化し、既存の韓食トレンドも変わっている。『新韓食』として、キムパプの地位が世界的に高まっている。」

    11月18日、国会議員会館第1小会議室では「キムパプの新しい価値創造と世界化推進支援政策樹立のための国会討論会」が開かれた。討論会を主催した「大韓民国キムパプフォーラム」のキム・ラクフン議長の言葉だ。

    同フォーラムは、キムパプの変化した地位を知らせて、今後キムパプの世界化を実現するために、関連政策や方策を模索しようという討論会だ。

    キム議長は、キムパプの新しい地位を盛り込むために既存の「Gimbap」ではなく「KIMBOP」という新しい英文表記を使おうと主張した。彼は、「外国では、単語の前の席でアルファベットのGよりもKを好み、韓国(Korea)の代表性を帯びる意味とキム(Kim、※「のり」のこと)で作ったキムパプなので、それに合わせてKに変更しよう」と話した。

    キム議長は、「キムパプは残飯もなく、コメの消費促進を助けて、一般の認識よりはるかに優秀な価値を持つ」とし、「キムパプは忙しい現代社会において、手軽に食べられる食べ物であると同時に、子どもの頃のピクニック弁当の中の思い出が込められた食べ物であり、その価値について国民の全般的な理解を高め、韓食の一つのカテゴリーとして考え方の転換が必要な時」と言いそえた。

    「大韓民国キムパプフォーラム」のキム・ラクフン議長は2015年から毎年、米韓文化院主催で米国内の公立学校の先生と教育行政専門家を対象に大韓民国キムパプの優秀性を教育している。(大韓民国キムパプフォーラム)

    フォーラムを後援した「国民の力」のホン・ムンピョ議員は、「最近、我々の主食であるコメの価格が45年ぶりに最大の下落幅を記録し、全般的なコメ生産基盤が揺れている」とし、「キムパプが世界に進出すれば、コメ消費を促進し、ローカルフードと特産物の取引を拡散させ、農漁の所得増大はもちろん地域経済に大きく貢献することになるだろう」と話した。

    ホン議員はまた「キムパプは最近ドラマ『奇妙な弁護士ウ・ヨンウ』の人気と共に、全世界的に強力なシンドロームを作り出し、韓国を代表する食べ物として注目されている」とし、「キムパプという新韓食が世界人に愛される代表的アイコンになるよう、その基盤プラットフォーム造成に必要な多様な支援を惜しまない」と話した。

    韓食振興院のオ・ヨンホ室長は、「韓国内外のキムパプ動向および世界化方案」のテーマ発表で、「東北アジアと東南アジアは、キムパプ選好度と飲食経験が高い」とし、「選択と集中の海外進出方案を模索し、基盤インフラを構築しなければならない」と主張した。

    フォーラムではイ・ジョングン韓国農水産食品流通公社・食品外食支援部長、ビョン・セガン韓国食品産業クラスター振興院チーム長、シン・ミンホ高興郡経済流通課マーケティング総括チーム長、チェ・ヨンランCJGSP(Global Strategic Product:K-Food)チーム長らが、キムパプの世界化に向けた支援政策について討論した。

    討論会は韓国食品科学会、韓国ウェルネス産業協会が主管し、農林畜産食品部、海洋水産部、文化体育観光部、農村振興庁、慶尚北道、韓国農水産食品流通公社、韓食振興院、浦項(ポハン)市、高興(コフン)郡が後援した。

    シム・ウネ記者

    ウーマンタイムズ(韓国語)
    http://www.womentimes.co.kr/news/articleView.html?idxno=58340


    【【韓国国会】 キムパプ(KIMBOP)の世界化を実現しよう…日本の『寿司』の一種などと根拠のない誤解を受けることも】の続きを読む

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    1: LingLing ★ 2022/06/22(水) 22:55:56.18 ID:CAP_USER
    キム・ラクフンコラムニスト
    - 現在、大韓民国キムパプフォーラム議長、大韓民国キムパプ広報大使と全羅南道高興(コフン)郡広報大使として活動している。

    ※キムパプ=キムは海苔、パプは飯。

    ―寿司とは次元が違う大韓民国のキムパプ
    日本は自分たちの最も誇らしい食文化の一つを「寿司」だと考える。それもそのはずで、寿司は既に全世界3大グルメの中で最高の地位に上がって、これは全世界を回りながら筆者の目で確認することができた。筆者は、国を広報する観光博覧会に招かれ、我が国を代表しながら長い間常に日本館、中国館と向かい合って競争するように、互いの食文化を比較してきた。日本は、常に最も代表的な食文化として寿司を掲げている。したがって、キムパプの形態が日本のものだと考えることもできるだろう。しかし、韓国のキムパプと日本のキムチョパプは、色々な食べ物を海苔で包むという形式は似ているが、これにアプローチする方式と活用方式はかなり違う。

    ※キムチョパプ=日本の「海苔巻き」を指す。キムは海苔・チョパプは酢飯(寿司)。

    我が国のキムパプは実用性を強調するが、日本のキムチョパプは装飾性中心だ。関西地方で初めて作られたキムチョパプは、今の生鮮寿司の形をはじめ、海苔1枚を半分に切って、ご飯の中に薄いキュウリを入れた単純な形の「ホソマキ」と、切り身の生鮮と材料を入れ作った「フトマキ」を通称する日本式キムパプだ。別名「ノリマキ(キムマリ)」と、超大型国際舞台で数多くの競争をしていると、これらの限界を完全に発見することができる。寿司を彼らの主な食文化と表現する公式舞台では、日本式キムパプを見つけることが難しいからだ。あるとしても、単に寿司を作り余った端くれで、寿司の一種としての存在感だけがある。それが、日本式キムパプの現実だ。したがって、現在、我々が食べている一般的なキムパプが日本のキムチョパプに由来するという主張は説得力に欠ける。

    大韓民国のキムパプは、韓国料理の伝統的なご飯と飯饌(※おかず)を集めた一品料理(A la carte)だ。韓国人の主食であるご飯が主な材料で、包装しやすくて、色々な飯饌を一度に食べながら、適度な満腹感をもたらして、最近は広い世代にわたって充分なプレミアム一料理として愛されている。

    長いので、以下は省略
    ・世界の美食を凝縮させた融複合プラットフォーム
    ・名実ともに大韓民国農林畜水産物輸出1位 大韓民国の海苔
    ・大韓民国の海苔 国際食品規格委員会アジア地域標準規格として採択
    ・グローバル教育として昇華させた韓食広報の新しいパラダイム ロックシェフのキムパプ(KIMBOP)
    ・大韓民国キムパプ世界化の再跳躍 大韓民国キムパプフォーラムの始まり
    …など

    ホテル&レストラン(韓国語) "[DiningStory]私たちのソウルフード、キムパプのすべて。キムパプ材料の誕生から現在まで"から一部抜粋
    http://www.hotelrestaurant.co.kr/news/article.html?no=10682
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    【【パクリ韓国】 寿司とは次元が違う大韓民国のキムパプ…一般的なキムパプが日本の海苔巻きに由来するという主張は説得力に欠ける】の続きを読む

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    1: ハニィみるく(17歳) ★ 2022/03/06(日) 11:09:17.45 ID:CAP_USER
    (写真)
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    (・・・駄文ぽいので省略します)
    _______________________________________________________

    ■ キムパプ(海苔巻き)の日本起源説

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    ▲ 韓国人にとってキムパプは、一食を手軽にかつ確実に解決できる飲食(食べもの)である。ソウル江南区(カンナムグ)の某コンビニに、キムパプが陳列されている様子。(news1)

    キム(海苔)に関する記録は朝鮮時代にまでさかのぼる。『慶尚道地理志(1425年)』と『東國輿地勝覽(1530年)』に、全羅南道(チョンラナムド)光陽郡(クァンヤングン)太仁島(テインド)の土産物として記録が残っている。我々の主食がご飯なので、海苔をご飯に包んで食べたのではないかという推測もできるが、朝鮮時代にキムパプを食べたという資料は残っていない。さらに海苔は日帝強占期まで非常に貴重な食材だったため、キムパプが朝鮮時代に普及したとは言い難い。言い換えれると、日帝強占期に本格的に海苔の生産が増えて、キムパプも定着したと思われる。

    一方、日帝強占期に社会全般に普及した弁当文化も、キムパプの日本起源説を裏付けている。朝鮮時代は官庁が食事を提供していたのに対し、日帝強占期には職員が昼食を食堂で食べたり、弁当で済ませたりしていた。学校も朝に登校して昼休みをまたいで授業を受けるようになり、弁当が必要になった。 最後に昌慶苑(チョンギャンウォン)桜花遊び(花見)などの野遊会(ピクニック)により、弁当の存在感が前面に浮上した。外食ができない訳ではなかったのだが、人出が多すぎるので弁当持参のほうが食べやすかったのである。

    (え)
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    これを裏付けるように、1930年3月7日付の東亜日報には、『婦人の知っておくべき春の料理法(2)』という見出しで、野遊会用の弁当の作り方を紹介した。「昌慶苑に花見に行き、昼食の時間になって食堂に入ると量は少なくて高く、経済的に良くありません。家で準備してから行けば、楽に食べることができます(後略)」とし、『サンドウィチ(センドゥウィチ)』とともに『キムサムパプの(海苔包みご飯)』の料理法が掲載されていた。

    「サムパプ(スシ)にキムサムパプ(ノリマキスシ、海苔巻きずし)があります。材料はアサクサノリという分厚い厚い日本の海苔で、朝鮮の海苔で作るなら2枚使います。 ご飯が炊きあがったら別の器に移し、お酢1合、砂糖2さじ、塩1さじ、アジノモト1さじをマジェマジェします。これが寿司飯の作り方です。(中略) 日本の赤い漬物を細かく切って一緒に食べます」という内容だった。

    (写真)
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    ▲ 様々な種類のキムパプ。

    韓国日報(韓国語)
    https://www.hankookilbo.com/News/Read/A2022030309220000908?


    【【韓国日報】キムパプ(海苔巻き)の元祖は韓国なのか、日本なのか】の続きを読む

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    1: 【末吉】 @ハニィみるく(17歳) ★ 2021/12/01(水) 10:52:17.21 ID:CAP_USER
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    防弾少年団(パンタンソニョンダン=BTS)やイカゲーム(オヂンオゲイム)など、韓流ブームを追い風に、韓食も自身の名前を求めている。かつて輸出国の似たような現地の食べ物(飲食)名前を借りて表記していた商品名も、今では韓国の固有名称に次々と変更されている。

    特に、韓流の主役が食べる物やドラマや映画に登場した食べ物は、すぐさまベストセラーの列席に加わっている。

    ■ 今やノリマキではなく『キムパプ』・・・『韓国人気は歴代最高』

    韓国農水産食品流通公社・韓国農産物貿易情報(KATI)によれば、最近日本で『キンパ(キムパプの日本式発音)』という商品名で販売する韓国のキムパプ商品が増えている。

    これまで日本でのキムパプの認知度は低く、商品名を『ノリマキ(のり巻き)』と表記していた。だがしかし、最近の1~2年間で日本の若者たちがドラマ(トゥラマ)やNetflix(ネップリクス)のようなコンテンツを通じ、韓国のキムパプが認知度を得て自身の名前を取り戻したのである。

    KATIは、「若者たちは韓国に対して拒否感がなく、Netflixのようなプラットホームを通じて韓流ドラマに接し、韓国の食品に関心が自然と高くなった」とし、「日本国内でも韓国食品の需要を実感したメーカーが先を争い、商品の開発や発売を行っている」と説明した。

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    ▲ 日本の便宜店(コンビニ)で販売している韓国のキムパプ。

    日本では最近、韓国粉食専門店も雨後の筍のようにできている。キムパプの平均価格は一様に約800円で、ウリたちの価格にして約8,000ウォン台の価格で販売されている。福岡県に住むある日本人ユーチューバーは、現地にできた韓国キムパプ店を紹介して、「日本は最近、歴代最高で韓国人気が高い状態だ」と言いながら、「なんでも韓国関連ならK-TAX(テクス=税金)がある印象だ」と伝えた。

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    ウリたちの企業も日本市場で韓食商品の名前を変更した。CJ第一製糖は最近、日本で販売中のマンドゥ(饅頭)の商品名を『キョヂャ(餃子)』から『マンドゥ』に変更した。これまで『ピビゴ・王餃子(ワンギョヂャ)』だった名前は『ピビゴ・王饅頭(ワンマンドゥ)』に、『ピビゴ・水餃子(ムルギョヂャ)』は『ピビゴ・水饅頭(ムルマンドゥ)』に改名した。

    6,500億ウォン規模の日本の餃子市場で、韓国のマンドゥを広く伝えるという趣旨である。現地の広告映像は、ピビゴのモデルでありドラマ『梨泰院クラス』の主人公である俳優のパク・ソヂュンが出演した。日本語のナレーションで「ワンマンドゥ知ってる?」と尋ねながら、『マンドゥ』という韓国語で発音している。

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    CJ第一製糖のピビゴ・ワンマンドゥとムルマンドゥ。

    ソウル=news1(韓国語)
    https://www.news1.kr/articles/?4507812


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    1: 【豚】 @ハニィみるく(17歳) ★ 2021/10/01(金) 09:40:18.94 ID:CAP_USER
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    ▲ キム・ユンヂInstagram
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    歌手兼女優のキム・ユンヂ(NSユンヂ)が、新婚旅行中に食べたキムパプ(のり巻き)を『コリアン寿司(Korean sushi)と呼び、急いで訂正した。

    キム・ユンヂは30日、自身のInstagram(インスタグレム)を通じて、「このキムパプは前日に予約しなければならない(U gotta reserve a day ahead for these Korean sushi)」というコメントとともに、複数枚の写真を掲載した。

    公開された写真には、結婚後に済州(チェヂュ)に新婚旅行に行ったキム・ユンヂの姿が写っている。キム・ユンヂは済州の有名なキムパプ屋で買ったキムパプとラーメン、ドリンクをゆったりと楽しみながら浜辺を眺めている。

    この投稿を見た一部のネチズンは、「Korean sushiではなくkimbapと書いてほしい」、「Korean sushiって何だ」とし、キム・ユンヂがキムパプを『コリアン寿司』と表記したことを問題視した。過去に海外でキムパプを『Korean sushi” と呼んだりしていたが、K-フードが広く知られて『kimbap』という表現を使っている。キムパプを『Korean sushi』と表現すれば、日本食の寿司の一種と誤解されてしまうという指摘である。

    これに対し、キム・ユンヂもネチズンの指摘に従い『Korean sushi』から『kimbap』に訂正した。

    一方でキム・ユンヂは去る26日、一般人のボーイフレンドと結婚した。ボーイフレンドはコメディアンのイ・サンヘと国楽人(伝統音楽家)のキム・ヨンイム夫妻の息子と分かり、関心を集めた。

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    ▲ キム・ユンヂInstagram

    スターニュース(韓国語)
    https://star.mt.co.kr/stview.php?no=2021093017244538699

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