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6度目の大量絶滅後も生き残れるであろう15の生物(※含昆虫閲覧注意)

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 数十億年の月日を経た地球には、無数の生物が誕生してきた。驚いたことに、そうして地球に誕生した生物の99%がすでに絶滅している。

 種の絶滅が定期的に起きている一方で、地球史ではこれまで5回の大量絶滅が起きたことが知られている。そして、現在6度目の大量絶滅が進行中であることは多くの専門家が認めるところで、ハルマゲドンの訪れを信じる者もいる。

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 ここで言うハルマゲドンとは世界の終末を意味し、気候変動、太陽フレア、疫病、核戦争など、様々な形を取りうる。それがいずれであっても多くの種が姿を消すことは間違いないだろう。しかし、中にはそうしたハルマゲドンすら生き残りそうな生物だっている。

 海外サイトが選出した、驚異の生命力を誇る15の生物たちを紹介しよう。

15. ハリケファロブス・メフィスト

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 多くの種と同じく、線形動物にもたくさんの亜種が存在し、その仲間にハリケファロブス・メフィストがいる。ほぼすべての線形動物が地下で暮らしているが、ハリケファロブス・メフィストが発見されたのは絶対に光が届くことのない3.6kmという深さだ。

 これほどの深度で生存できるのは、極端なまでの高圧と高温、さらには低酸素の環境に耐えることができるからだ。この能力があれば地表のいかなる出来事にも耐えうるだろう。

14. ミバエ

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 ミバエは核による死の灰が舞い降り、ほとんどの生物が姿を消してしまった場所でもブンブンと飛び回っていることだろう。最大64,000ラドという放射線レベルでも生存可能なのだ。人間がわずか10,000ラドでさっさと死んでしまうことを考えれば、驚異的なまでの強靭さであろう。

 それが可能であるのも体が小さく、放射線によって影響を受ける細胞が少ないことに加え、細胞分裂の速度が遅く、がん細胞の発生率が低いためだ。しかも繁殖速度がやたらと速いため、新しい環境にも素早く進化して適応することができる。

13. サソリ

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 サソリは4億3000万年前からこの姿をしており、4度の大量絶滅を生き延びた。通常は穴の中や地表の裂け目に潜んでいるので、放射線の危険から逃れられる可能性が高い。そして最大の武器は紫外線に対して耐性を有するそのボディである。

 すなわち、ある程度の核による放射線にも耐えられるということだ。また、南極大陸を除く、すべての大陸に生息していることから、適応能力が高いこともわかる。だからといって寒さに弱いわけではない。かなりの間冷凍してしまっても、何事もなかったかのように復活することができる。

12. ベニクラゲ

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 少なくとも5億年前には存在していた、おそらく地上で最高齢の多細胞生物。海中で見るクラゲはまさにゼリーのごとき姿をしているが、神経も呼吸器も消化器も循環器も存在する。その仲間であるベニクラゲは不老不死のクラゲと呼ばれている。

 特に目立った耐性があるわけではないが、文字通り不死なのである。ライフライクルの終わりが近づくと幼生に戻り、若返る。このサイクルの数に制限はないため、生物学的な観点から純粋に不死の存在なのだ。

11. タカネイナズマハエトリ

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 世界には45,000種ものクモの仲間がいる。一番最初に紹介したハリケファロブス・メフィストがハルマゲドンを生き残るのは地下環境への適応能力ゆえだが、このタカネイナズマハエトリの場合は高高度への適応能力ゆえだ。すなわち、凍えるような温度と極端なまでに大気圧が低い海抜6.5kmの地点でも生存することができる。しかも飢餓に対しても強い。タカネイナズマハエトリが餌にありつけるのは、小さな虫が強風にあおられて山に飛ばされてきたときだけだ。

10. コマユバチ

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 様々な大きさと色を持つカリバチの仲間はジュラ紀から生きている。強力な毒針で人を刺すイメージがあるが、攻撃されないかぎりは人を避けようとするのが普通だ。

 また女王蜂を中心とする巣を形成するようなイメージがあるが、中にはコマユバチのように生きた昆虫に卵を産み付けるタイプもいる。コマユバチは放射線に対して強い耐性を誇る。研究からは、18万ラドの放射線に耐える能力があることが明らかとなっている。卵を産み付ける他の昆虫が絶滅しないかぎりは、ハルマゲドンを生き残るだろう。

9. レッドフラットバークビートル

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 無数に存在する昆虫のうち、40%が甲虫に属している。それだけ多くいれば、ハルマゲドンを生き残るものも多くなるだろう。

 レッドフラットバークビートルは地球が凍りついた不毛の地になったときに生き残る1種だ。極寒のアラスカとカナダの北部にしか生息しない同種は、-150℃でも生きることができる(人間は体温が約21℃で死ぬ)。その秘訣は凍ることのない特殊なタンパク質で、これによって低温下でも血液の循環を確保している。また血液自体にもグリセロールという凍結を防ぐ物質が含まれている。

8. 舌殻綱の仲間

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 地球史が始まって以来、5度の大量絶滅が発生したことが知られている。もっとも直近のものでは、6,500万年前に恐竜が絶滅している。舌殻綱は殻の中で生涯を過ごす海洋生物であるが、他の動物と一線を画しているのは、それが5度の大量絶滅すべてを生き残った唯一の種であるという点だ。

 地中に潜り込む能力は地表の破局を生き残るうえで有利になることは間違いないが、実はどうやってこの種が5億年以上も生き延びてきたのかわかっていない。だが、生物の99%が絶滅する中生き残ってきた実績があるのだから、将来的なハルマゲドンも生き残ると考えてもいいだろう。

7. ポンペイワーム

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 古来より厖大な数の生物の住処であった海であるが、温暖化による海水の温度の上昇は海洋生物に致命的な影響を与えている。彼らが生存するには海水温度が一定範囲に収まっていることが必要であり、熱水のハルマゲドンがあればほんどが死滅してしまうだろう。

 しかしポンペイワームをはじめとする一部の生物なら海水温の上昇に耐えられるかもしれない。これは80℃にもなる海底の熱水噴出孔にのみ潜む生物なのだ。だが、餌を捕まえるために熱水の外に出れば、その急激な温度の低下にきちんと対応する。その秘訣は体の断熱効果を助ける特殊なバクテリアである。

6. マミチョグ

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 信じようと信じまいと海はまさに死にかけている。海水温の上昇と汚染が海中の生態系を破壊し、数多くの種がゆっくりと死に向かっているのだ。だが、そうした危機の中でもマミチョグだけは、魚のみならず、それ以外の生物よりも長生きするかもしれない。

 マミチョグは水温や塩分濃度の劇的な変化に耐性があり、世界でもっとも汚染の進んだ水の中でも特に悪影響もなく生きれることで知られている。普通の魚なら死んでしまう状況でも生きることができるのは、必要に応じて特定の遺伝子のスイッチを切り替え、体のパーツすら再設計してしまう能力があるからだ。

5. アメーバ

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 およそ地球上にいるすべての生物がアメーバのような姿から始まったと思われる。それはすなわちハルマゲドンが過ぎ去った後に、新しい生命を作る出す役割をおそらく担っているということでもある。そんなアメーバは放射線にとても強い。単細胞であるゆえに、増殖の際に放射線が引き起こす突然変異の影響を受けないからだ。またシストという不活発な形態になり、厚い保護膜で体を守ることもできる。さらに増殖速度が異常に速いことがハルマゲドンを生き延びるときの切り札になる。

4. ゴキブリ

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 核戦争でも生き延びると噂される彼らは事実、人間なら致命的となる1万ラドまでの放射線に耐えることができる。偶然にも広島に投下された原爆の放射線量が1万ラドに相当したのだが、これを生き延びたゴキブリはわずか10%でしかなかったと言われているそうだ。

 現代の核兵器は当時の原爆よりもずっと強力なものとなっている。したがって核のハルマゲドンが起きた場合、ゴキブリが生き延びるにはある程度爆心地から離れていることが必要かもしれない。

3. ヒト

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 人類は間違いなく地球史上もっとも適応能力の高い種の1つである。高い文明を持ち、中東やアフリカといった極端に暑い地域、あるいは氷点下を下回る北極圏ですら生活している。また機知に富んでおり、資源が豊富な緑溢れる気候でも、反対に資源に乏しい厳しい気候でも生き抜いてしまう。

 気候に関するもの、生物的なもの、あるいは核によるものなど、様々なハルマゲドンにおいて人類のほとんどは死に絶えるかもしれないが、幸いにもヒトは人里離れた森の中や絶海の孤島までありとあらゆる場所で暮らしている。最後の1人まで消えてしまうとは考え難い。

2. クマムシ

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 地球には異形の生物たちも暮している。緩歩動物やクマムシと呼ばれる生物もそうした生き物だ。体長はわずか1.5mmしかないが、侮るなかれ。ハルマゲドンを生き残る最有力候補なのだから。”極限環境微生物”に分類されるクマムシは、150℃という高温ですら生き抜く凄まじいまでの耐久力を誇り、気圧が通常の1,200倍ある環境や宇宙空間ですらケロッとしている。さらに10年間水分を摂取する必要もなく、人間の致死量の放射線の1,000倍でも耐えてしまう。

1. デイノコッカス・ラディオデュランス

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via:15 Indestructible Creatures That Will Outlive Armageddon

 海外では多くの人がハルマゲドンと聞けば、核戦争か核災害を想像する。そうした事態が起きれば、数多くの生物が死に絶え、わずかな生物しか生き残れないと考えられている。

 デイノコッカス・ラディオデュランスは『コナン・ザ・グレート』ならぬ、コナン・ザ・バクテリアと科学者から呼ばれる細菌だ。クマムシが極限環境微生物であると紹介したが、デイノコッカス・ラディオデュランスはそれを上回る”多極限環境微生物”である。DNAの損傷をすばやく修復できる地上最強の放射線耐性を誇る生物に相応しく、その名は「放射線に耐える奇妙な果実」の意だ。

注:海外からの情報には誤りが含まれていることがあります。できるかぎり情報精査に努めていますが、力及ばす記事が公開されてしまうこともあります。公開後、誤りを発見した場合には、順次記事の追記・訂正を行っていますが、外部サイトで閲覧している場合は新しい情報が反映されません。最新の記事は元記事でご確認ください。

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この記事へのコメント 79件

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  1. ゴキブリって意外と放射線に弱いのよね
    『怪しい伝説』で実際に放射線当てて実験してたけど
    意外に低い放射線量で死んで、あれ?って結果だった
    ラッドローチへの道は険しい

  2. デイノコッカス・ラディオデュランス「…ハリケファロブス!メフィスト…お前か」
    ハリケファロブス・メフィスト「そういう貴様は…!デイノコッカス・ラディオデュランス!」
    ヒト「長い長い」

  3. 森に棲むゴキだと耐久力あると思うけど、屋内にいる
    チャバネのような人間にへばりつく奴だと耐久力が
    限りなくないので、長くいきれないと思う

  4. 20××年世界は核の炎に包まれた。殆どの生物が死に絶え地球は昆虫の惑星になるかに思えたが人類も死滅していなかった。

  5. テラフォーマーズに使われそうな生物たちだな。
    でも漫画が人気急降下中だから、出てくるまでに連載が終わってそうだが。

  6. 環境の激変に耐えても 餌が無くなって飢え死にしそうなのが何種かあるね。

  7. ヒトは意外と簡単に死滅しそうな気がするけどな
    核だけなら直接的には大丈夫だろうけどその後の闘争とか諸々で簡単に個体群の維持ができなくなりそう
    後個体あたりの出生数が低いのもな、文明がない状態では増えにくそう

  8. まああと10億年くらいで太陽が膨れ上がって地球の大気は剥ぎ取られちゃうでしょ
    だいぶ先だけどさ

    1. ※16
      進化の本を読むと人間の知能(学習能力)と寿命は外の生物にすると凄いチートらしい
      例えば昆虫が薬剤に耐性を持つのに何世代もかかるのに人間はすぐ次策を打ち出す
      そして外の生物は時代に伝えられるものは遺伝子と精々コミュニティによる教育程度なのに対し人間は文字に残す事により他生物に対して圧倒的に情報において有利に立った
      その差は単細胞生物を真空管とすると子育てをする動物がトランジスタ。そして人間は集積回路
      つまり人間は遺伝子の束縛(限界)を越えた初の生物

  9. 放射線に耐える奇妙な果実(デイノコッカス・ラディオデュランス)
    よし!覚えた!…無理だ!

  10. こうして見てみると、このひ弱な人間が未だ生きながらえているのが不思議だな。
    太陽フレアとかGRBとかのテクノロジーが吹っ飛ぶ災害が起こったら、真っ先に絶滅するのは人間かもね。。

  11. クマムシよりも上がいたとは初めて知った。ずっとクマムシが最強だと思ってた。
    長いから「ラディ」って読んじゃダメですか?

  12. 3番のヒトが惑星間航行を実現すれば、
    ほぼすべての生物が「地球規模の大量絶滅」から逃れるるどころか「太陽系の崩壊」すら回避できる。
    ノアの箱舟を作る事ができるヒトは他の生物にとって、神にも等しい存在になるんじゃないかな。

  13. キューバ危機の時、アメリカがソビエトを核攻撃しようとしたときの量は広島原爆に換算して46万発分らしいけど、もし起きてれば人類の経済活動は低下して自然がむしろ残っていたかもしれない

  14. 全体的に平べったいゴキブリですら横から見れば弧を描いたフォルムをしているのに
    「レッドフラットバークビートル」のまさに板を型抜きしたかのようなフラットさ
    どういうメリットがあるんだろうか

  15. 植物の類いは無いんだね
    ランキング3位にヒトがあって嬉しかったけど植物無しじゃ結局餓死で死滅しそう

  16. 地下3.6kmに生息ってとんでもない生き物だ。
    この記事で一番驚いた。

  17. 面白いな、何のためにこういう特殊能力を引き継いでるんだろうね。
    生物は他の生物の遺伝情報を取り込んだり環境で進化してきたけど
    次の生物の為に有用なシステムをばらして補完してるのかな。

  18. 今生きてる生物はみんな子孫が大量絶滅から生きのびた生き残りだろ。
    宇宙にはクマムシがたくさんいると思うな。
    ディノなんとかもたくさんうようよしていそうだ。

  19. コマユバチは…いかん。
    昔の某ホラー短編漫画のせいで、トラウマになるレベルで怖い。

  20. 人「ヒューマン」は、一番最後に持ってくると、オチがついて面白いんだけどな。

  21. おう……ここに出てくる他の種と同レベルって事か……人間……

  22. 例え生き残っても(人間)、他に生き残ったのがこのメンツだけだったら泣いちゃいそうなんですけど

  23. タイトル読んで「クマムシかな?」と思ったら、もっといろいろえぐいのがいたw
    -150℃でも生きられるとか凍らないタンパク質とか何だそれwww

  24. ゴキブリって寒さには弱いよね。長野県住みだけど自分の家では見たことはない。春夏秋には見てもよさそうなもんだけど冬が越せないせいなのか本当にいない。

  25. 確かゴキさんたちは、強い放射線に耐えられる身体は持っていても、いかんせん他の動物に捕食される率が高いから、むしろそっちの方がやばいかもしれんねw
    アメーバが放射線に耐えられる理由がある意味すごいな。
    「細胞分裂などしないから、放射線によるダメージなど無意味だ」
    持たざるがゆえに無敵という、なんか道教的なすごさを感じるw

  26. 常々思っていたけど、このサイトに訪れて来る様な生物大好きっ子さん達に「昆虫閲覧注意」等の注意喚起はいらないよw

    1. ※40
      写真はミバエじゃなくてショウジョウバエ使ってるよね。
      あと9のレッドフラットバークビートルは日本のその辺にもいるヒラタムシの一種だよね。

  27. 人が生き残ってもこんな状態で食料どうすんの?ゴキブリ食べるのか?

  28. マミチョグ以外全部気持ち悪いな
    というかマミチョグが可愛すぎる

  29. ミバエだけじゃなくてベニクラゲも画像違ってない?
    あとコマユバチとハエトリグモも画像検索した結果と微妙に違ってる気がする

  30. 地下数キロの岩の中にも細菌やバクテリアが住んでいるので、たとえ地表や海洋が死の世界になっても、数億年かければまた再生できますよ。今の我々だって実は何回目かのやり直しかもしれませんしねw

  31. これら生物のミュータントに脅かされつつも、核戦争後の世界を力強く生きる人日の物語が見えた気がする。

  32. てえか今さら世界最終大戦争が起こるのを想定したうえでのこのスレ・・・面白えなw
    たかだか5万年程度の歴史しかない人の子が、数億年を生きのびてきた原生動物やゴキブリ相手に向うをはろうなんて土台無理すぎる話だわ。
    所行無常なる概念は古代地球の支配者である恐竜供にすら当てはまるんだが、ゴキブリやクソバエ供には無縁らしいな、嗚呼。

  33. 人間は知能で生き抜いてきたからか、肉体面ではものすごい進化ってないのが残念。凍らない血液を備え、凍らないタンパク質で構成され、飢餓に強く高圧や紫外線に耐え、熱伝導を遮断するバクテリアを有し、終わりが近づくと若返り、遺伝子のスイッチを切り替えて体のパーツを再設計し、放射線にDNA損傷されても素早く回復するような生き物、になってみたい。

  34. 人類の歴史が五万年程度と言うけど五万年前に何もないところからいきなり現れたわけじゃないよね?何度も絶滅の危機を乗り越えて人類に進化したんじゃない?

  35. >マミチョグ
    「マッチョグミ」とか力強い名前だなと誤認した。

  36. ヒトは長期にわたってじわじわと変化していくのには強いかもしれんが短期だと対応できなさそう

  37. 大絶滅の度に、全生物種の80~90%が死滅してるからなあ
    それが5回も繰り返されてるから、トータルで考えると
    生命誕生から現代までの間に、発生した種の99%以上が死滅した事になる
    にも関わらず、地球は相変わらず生命に満ち溢れているわけで
    むしろ、一旦発生してしまった生命を惑星から完全に除去する事は
    非常に困難なのでは?という推測が成り立つ
    6度目の大絶滅が起きて、現存種のほとんどが死滅したとしても
    どうせ今までと同じく、爆発的な適応放散が起きて失われたニッチを埋める事は確実だし
    なんだかなあって気もする

  38. 考えれば、人間て適応力、しぶとさ、悪食ぶりならゴキブリも真っ青だよな。

    1. ※60
      遺伝子の限界は超えてかもしれんけど倫理だなんだって理性的に考えたがるからね
      ホントにやばくならないとDNAの書き換えだとかって一線は超えないだろうし、失敗したり超える前に死ぬかもしれない変な生物が人間なんじゃないかな。要は無駄なとこが賢すぎるんだよね

  39. 必殺技にしても違和感がない件。
    「くらえ!必殺 デイノコッカス・ラディオデュランス!!」

  40. 人間の凄い所って知性と環境対応力と何でも食うってとこかね
    まあでもこの星の支配者はウイルスやバクテリアでしょ

  41. 今いる生物は全て絶滅の危機を何度も乗り越えてきているってことだな

  42. 沖縄のウリミバエは放射線による不妊虫放飼で根絶されたけど…

  43. ラジオデュランスはもやしもんで知ってた
    ごくありふれててなんの取り柄もないけど凄いって
    けど鳥取で見つかったルブロバクターラジオトレランスってのはこいつ以上の耐久性あるのよね

  44. あいつらを倒す方法を思いついた
    小さい虫は踏み潰し
    海の生物は陸上に出して倒す
    それでも倒せなかったら踏み潰す

  45. これだけ色々役者が揃ってるなら、ちょっとやそっとでは地球滅亡はないな。
    良かった良かった。

  46. ナンだかエエとこ取りしとるだけな気がするわ。
    核戦争を生き延びる生物?あり得んやろ!
    広島型原爆の100倍~1000倍の核兵器が約14000基もあるんやで!
    核兵器保有国が自国に向けて発射されたら観念すると思うとるんか?
    絶対に自暴自棄で保有数全弾を発射するに決まっとる!

    んで、僅か150℃耐えられるからナンやねん?
    数千℃に達する核兵器の熱量に耐えられるワケ無いで。
    殆んどの生物は死滅するやん。

  47. 最悪地球が爆散してもDNAの破片かなんかの死体が地球に類似した星にたどり着けばコロイドが取り込んで数億年かけて復元してくれるから………

  48. ベニクラゲさんに転生して、環境浄化が完了した海でまったり暮らしたい

  49. 北斗の拳みたいな不毛な大地しかない世界になるのに言うほど生き残りたいか?
    普通に死ねた方が運が良いと思う

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