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アメリカで絶滅しつつある10の象徴的な職業

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 かつて、その頃の人々の暮らしの中に根づき、当たり前のように存在した職業がある。その中には、熟練した技術を要する職業もあったのだが、残念なことに現在は無くなったり、絶滅に近い状態となってしまっている。

 ここでは、アメリカ国内で、絶滅した、あるいは絶滅が危惧されている10の象徴的な職業を見ていくことにしよう。まだ日本には健在の職業もあるが、同じ末路をたどることになるのかもしれない。

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 日本ではまだ健在する職業もいくつかあるね。職種は同じでも、その作業内容は時代と共に大きく変貌していっているようだ。

10.検針員

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 検針員はかつての暮らしの中でも最もあたりまえのように存在したもので、検針員男性が日中、家の裏に回ってガサゴソやってても気にする人は皆無だった。当時の米国人は”泥棒かも?”なんて考えもしなかった。検針員は、担当地域の顧客、特にお年寄りとよく会話し、顔なじみとなって、具合が悪そうな人を助けたりもした。

 現在、会社側は検針員の個別訪問を無くし、信号送信式のデジタルサービスに切り替えている。そのため検診員の仕事は無くなりつつあり、多くの人々の失業を招いている。会社側は別の仕事に就かせるために彼らを訓練するつもりだと主張するが、検針員の仕事が消える今、彼らの大半は単に失業することになるだろう。

9.旅行代理業者

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 店舗型旅行代理業者はずっと長い間社会の一部だった。彼らは長期休暇におすすめのお得なプランや、あらゆる面倒なことも進める手伝いをしてくれた。しかしインターネットの普及により、旅行代理人への需要は大幅に縮小した。米国内ではここ5年間でこの職業に就く人は、すでに14%減少している。そして今後もこの傾向は続くとみられている。

 今は旅行を考える人々は航空券やレンタカー、そしてホテルの予約も自力でオンラインをつかって済ませることができる。人々があらゆるオプションやお得な情報を見比べている間に、旅行代理業者は顧客へのアプローチを直接対話からネット上へと移行させざるを得なくなった。ネットを基盤にした新しい社会では、様々な仲介業者が取引から切り捨てられ、そのプロセスの中にあった仕事は失われつつあるようだ。

8.ガソリン給油員

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 昔はどこにガソリンを入れに行っても、スタンドで待機していた給油係が窓を拭き、オイルをチェックして、車が理想的な状態で走行できるかを確認したものだ。現在、米国内でフルサービスをするガソリンスタンドの数はかなり減ってきている。顧客が自分で給油することを禁じられているオレゴン州とニュージャージー州の2つの地域を除くと、フルサービスのガソリンスタンドはほとんど無い状態だ。

 たまにそういうスタンドはあったりするが、それは懐かしさや顧客サービスにつなげるためのもので、目にするのは徐々に珍しくなってきている。また、彼らが熱心に勧めるエンジンの点検などのサービスは、うとましく感じる顧客も多かったが、スタンドで車を気にかけてもらうことで、運転時の危険性が回避された例もあるかもしれない。

7.エレベーター係

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 古き良き時代のアメリカでは、エレベーター操作係は随所で見かけられ、活気に溢れていた。現在の誰でも捜査できる自動式のものが普及する前まで、エレベーターは手動で操作する必要があった。操作係はレバーを使い、エレベーターと床の高さを調整し、人々に足元に注意するよう声を掛ける必要があった。

 最も古いエレベーターの操作方法は、車の運転を勉強するのに似てると言う人もいた。しかし時が経つにつれ、エレベーターは手で操作する必要がなくなり、単にボタンを押すだけで済むようになった。昔の風習に敬意を払う意味で、まだエレベーター係を置いている所はあるが、彼らは事務作業やカスタマーサービスに多くの時間を費やしている。

6.ボウリング場のピンボーイ

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映像は1952年のトーナメントの様子。ピンボーイがボウリングのピンを回収しているのがわかる。

 ボウリング場ができて間もない頃、倒れたピンを起こす機械が考えだされる以前は、レーンの奥に立つアルバイトの少年達がピンを起こしては並べていたものだった。当初、ピンボーイは一晩中つきっきりの作業に8ドルで呼び出され、肋骨を折ったり、指を潰したり、アザだらけになったりと怪我が絶えなかった。顧客の中には凄まじいスピードのボールを投げる人も少なくなかったようだ。ゲーム中、ピンボーイに仕事を放棄されてうんざりしたある男が、ピンを起こす自動機械を考案したという話もある。

5.郵便配達員

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 郵便配達サービスが崩壊するかもしれない。アメリカの郵便公社の職員にとってはあまり良い状況ではなさそうだ。土曜配達は打ち切られ、小包配達はまだあるものの、3,700カ所の郵便局が閉鎖され、10万人以上の職員が失業している状況だ。この元凶はやはりインターネットだ。郵便業務のメインの一つは小包ではなく手紙やハガキを配達することだが、Eメールや、もっと速くメッセージを届ける他の方法を利用する人々が徐々に増えていることもあり、手紙などの配達業務は急速に過去のものになりつつある。また、手紙を分別する職員達の仕事は機械に取って代わられている。10年後、もはや風物詩となっていた、番犬に追いかけられる郵便配達員の姿を見ることはできなくなるかもしれない。

4.映写技師

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 映画館と言われてきまって思い浮かぶのは、巨大な機械に設置されてるフィルム用のリールと、その機械を懸命に操るベテラン映写技師だ、という人達もいるだろう。しかし残念なことに映写室の中に座ってその機械を操作している人はまもなくいなくなってしまうだろう。過去へのノスタルジーにとらわれることなく、映画はハードディスクに記録され、すべてがデジタルになりつつある。

3.野犬捕獲員

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 16世紀から19世紀にかけての野犬捕獲員の主な役割は、教会から犬を追い出すことだった。また、迷子になった動物を保護し、檻に入れて保管する業務も請け負っていた。時が経つにつれ、その立場は全ての動物の管理にまでおよび、動物達が傷つけられないように保護するようにもなった。かつてこの職業は、選ばれた人のみに許される名誉ある職種とされていたが、実際にはそんな根拠はなく、ほとんどが上級管理職から指名されていたそうだ。

2.電話交換手

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 かつて、電話交換手はなくてはならないものだった。もし誰かと連絡をつけたいなら、電話交換手が必要だった。しかし、技術進歩により、交換手がいなくても直接話したい人と話せる時代となった。数年前、最後に残った電話交換手の拠点がなくなり、米国ではこの職種は完全に絶滅した。

1.牛乳配達人

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※この記事は海外サイトの原文に基づいて意訳・抄訳したものです。

(via:10 Iconic Professions That Have Almost Vanished) 原文翻訳:R

 牛乳配達人はその昔、各家族にとって親しみ深い身近な存在だった。冷蔵庫の登場と牛乳を長く保存する新しい製法のおかげで、この職業は勢いを失い、現在その姿を見ることはまず無い。また、配達された牛乳は誰でも持っていけるような玄関ドアの外に置かれたので、多くの顧客たちは盗まれることを心配しだした。

 この仕事は廃れてはいるが、まだ完全に消滅したわけではない。アメリカ国民の約5%の人々の家には今だ牛乳は届けられていて、他にはないサービスで付加価値を高める新しい会社ができているぐらいだ。ひょっとしたら牛乳配達人の復活もありうるかもしれない。

 そういえば、昔富山の薬売りなるものがあって、各ご家庭を訪問し、置き薬を置いて行ってくれるサービスがあったそうだが、今は健在なのかな?

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この記事へのコメント、74件

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  1. 郵便配達がなくなるのは日本みたいに年賀状の概念がないから?

    1. ※2
      年賀状の代わりにクリスマスカードのやりとりが盛んだから絶滅はしないと思う
      ただ、その季節だけの臨時雇いが多くなるかもしれないね

  2. ここ数日「ボーンクラッシャー」という名画をネトで探してるんだが
    変なラッパーばかり出てきて見つからない。
    肥料にする為、来る日も来る日も家畜の骨をハンマーで砕く簡単なお仕事の絵なんだが
    やってる奴がもううなだれて黄昏れまくってる。
    作者は、社会意識の向上という願いを込め、敢えてそのモチーフを選んだそうだが
    現代だってまだ、ピンボーイや骨砕き屋を笑えない現実がある。
    こっちの興味とお題がリンクしてたので長々書きましたとさ。

    1. ※3で書いた絵画がいまだに探せないでいる。
      誰の何て題の絵だったか…

  3. ガソリンスタンドの「給油員」自体はそうとは言い切れないだろうが、経営者の方は地域によっては「名士」だったりすることもあるらしいな。 
    ゴルゴでも大金を入手する機会に臨んだ男が、故郷に戻ったら開業しようと思いを馳せてるシーンがあったけ。

  4. アメリカとかだとスタンドで新聞売ってるから、新聞配達業とか無くなりそうだけど、まだ健在なんだね

  5. ミルクマンがやってくる
    キャンディマンと一緒に
    ペーパーボーイに気をつけろ
    レモネードは売買禁止それが掟だ
    ・・・おい、だから唐揚げにレモンかけるなって、おい

  6. 旅行代理業者もなくなりそうなのか???
    店はなくなってもインターネットサービスは残るんじゃないの??

    1. ※11
      かつては旅行に関する色んな代理販売が代理店に存在した。
      ホンの2~3年ぐらい前まで、普通の切符の前売りが手数料無しで買えたり。
      それぐらい人件費使える単価の高いのが旅行代理店だったんだけど、
      ネットで「比較」出来るようになったのがデカい。薄利多売に転換。
      当然人件費とかどんどん削って、日本でも最低限まで落とし込んでる最中。
      つい最近も某超大手旅行代理店の池袋の店舗が路地の入口から路地の奥に移転した。

  7. 資本主義の歴史は効率化を求め、時代と共に機械化が進みますが、人間が機械化したらヤバイね
    今の人間が感じる事ができん体験がその時代にはあったんだろうと思います
    どうして古き良き時代という言葉がああるのかと考えた所、機械化が今より進んでいないその時代は何をするにも人が関わっていたんじゃないかね。
    人が関わるという事は関わった人間のイビツな所がでる
    今一度ニンゲンを考えなくちゃいかんのかもな~

  8. そそれでもやはりヤクルトのおばちゃんはなくならないと思う

  9. あまり関係無いけど、地元の駅の改札口で、駅員さんがパッチンパッチン切符を切ってくれるのは好きだった。
    数年前に自動改札になったけれど。

  10. インターネットの普及でむしろメール便などの軽量小包自体は増えてるんじゃないの?Amazonとかオークションとかで日本じゃむしろ郵送業の流通自体はすごく増えてると思うけど……
    と思ったんだけどもしかしてアメリカの郵便業務ってのは純粋な手紙のみで小包などの配送を含まないの?

  11. 昔、時々傘の修繕屋のおっちゃんが家の前を通ってたな
    一度だけかあちゃんが修理を頼んでたけど、後で「新しいの買った方が良かったなぁ」とか言ってて、なんだか切なくなった
    見掛けなくなってもう何年も経つ

  12. 郵便業務が日本で廃れないのは、年賀状もあるけど、なにより信書の扱いに関する法律があるからだと思う。(破ってる人もいるだろうけど)郵便システム以外の、メール便なんかで信書を送るのが違法なのは、日本くらいだからね。
    でも、規制緩和すべきかどうかは別として、信書は特別です、という法律があるのは文書送信の確実性を社会全体として重要視しているという点で、意義のあるものだと思う。日本の郵便システムは、ミスもあるけど確実性については他国より格段に優れてるし。

    1. >>21
      おいおい、信書を郵便以外でおくっちゃ駄目なのは、海外でも一般的だぞ。
      むしろ「信書」どころか「書状(信書を含む、情報が記されたもの)」全般を郵便独占業務にして、例えば日本では増えてきたダイレクトメールのメール便による送付もアメリカでは禁じられてる。郵便でなくちゃ駄目。
      聞いた話じゃ、家のポストに郵便以外の業者が投函することすら禁止らしい。
      最近ようやく、350グラム以上か、郵便料金の6倍以上の料金なら、郵便以外の業者が取り扱っても良いことになったらしい。
      ヨーロッパも似たもんらしいぞ。書状よりも範囲の狭い、信書のみが郵便の独占ということなら「日本くらいのもの」と言えるだろうが。

  13. 置き薬は今でも充分健在。
    自分の家にもあるし、会社にもある。
    周囲ではわりと取っている家庭が多いかな。
    本社はやっぱり富山だった。

  14. そういえば最近のハリウッド映画でも、ガソリンスタンドで給油する時、給油員はめっきりでなくなって、セルフ式の描写ばかりになったね。

  15. ニュージャージー州は法律により、ガソリンスタンドでは、いまだに給油員が入れる事になっている。
    自分で入れる事は出来ないよ。

  16. 写真の現像とはどうなんだろう、悲しくなるほど縮小してるが

  17. あと保険外交員とかいう人種は?
    アレも近く絶滅するんじゃね

  18. 牛乳配達員が、付加価値を付けて生き残っているのは興味深いね

  19. でも郵便取り扱い数は確実に減ってるよ。年賀状も減る一方。
    若者の年賀状離れもあるし、このままいけば年賀状はピーク時の
    半分以下になるかもね。
    ちなみに04年がピークの45億枚→12年は37億枚

  20. 竿竹、わらびもち、夜鳴きラーメン、石焼き芋、この辺の循環販売は無くなる事はないのだろうか。

  21. 電話交換手…
    昔のアメリカの小説、または昔のアメリカを舞台にした小説読むと電話交換手が客の話に聞き耳を立てているというシーンがたびたび出てきてゆるいなあと思っていた
    …が、最近まであったの?!
    最後のほうの電話交換手も噂好きの若い女の子が勤めていたんだろうか

  22. まあ、技術革新と作業の効率化は雇用を減少させると前々から言われてる通りのことが起こってるわけだよね。

  23. 富士薬品、実家にまだ来てるよ
    自分が小さい頃からずっと変わらない担当さんも、もうすぐ定年らしい

  24. なんでもかんでも機械化・効率化すればいいってもんじゃない。

  25. 富山の薬売りは健在
    ただ、担当地域で独自に配置薬会社を造り
    大手製薬メーカーの製品を使い
    富山の製薬会社と取引を止める人も

  26. 薬売りは普通に今でもあるね。置いてある分買うんじゃなくて、使った分だけお金払う方式なので、意外と便利ですよ。うちは転勤族なので頼みづらいけど…。

  27. うちの子らが大きくなってニューシネマパラダイスを見せたところで、
    映写技師って何?とポカーンってなるのかな。
    オレも8ミリなら映写できるんだが、もう使うことないだろうなぁ。

  28. 少し前までアメリカの映画で電話を掛けるシーンでは交換がまず出てくるもんな
    あれって何でだろうと思ってたよ。携帯の普及でやっと近代化が進んだみたいだな
    日本でだと羅宇屋とか風鈴売りとか御用聞きみたいな感じかな

  29. 穏やかに時間の流れる時代の職業がどんどん無くなって行くのか…効率と利便性を追求し続けた果てには何が待ってるやら…
    ミヒャエル・エンデのモモ読み直す事にしよう。

  30. 巨大なカゴ背負って田舎から電車に乗って野菜売りに来るおばちゃんいたなぁ、今は見なくなったけど。

  31. 置き薬・・・医薬配置業者はまだいますよ。
    富山は有名ですが、うちは奈良の会社です。

  32. 新聞配達は風前の灯火
    若い人はこんな単調な仕事やってないで今のうちにスキルを身に付ける仕事すべき
    年取ると仕事選べなくなるよ
    まさにアリキリ

  33. 牛乳配達人は日本にも昔いたなぁ
    今でもやってるとこあるのだろうか?

  34. 牛乳配達は今でもいるよ
    最近はオフィス向けの配達も開拓中らしい
    うちのオフィスにも来たが、俺が牛乳ダメなんで断った

  35. これから減っていく職業の方が圧倒的に多いだろうな
    10年後の失業率が怖い

  36. 30中盤にして真空管が出す音にはまってしまったので
    真空管作る人はしばらくなくなって欲しくない。

  37. 富士薬品の置き薬はまだあるよぉ。
    この薬一度も使ってないけど・・・

  38. 置き薬は健在。
    年一とかで出張してきて使った分を取り替えてくれる。
    便利なのでこれからも使う。

  39. 岡山県民ですが、薬売りがやってきて、薬をおいて帰るシステムはまだありますよ。牛乳配達は、盗みが少ない日本だからこそ現役であるのかもしれませんね。

  40. うちは薬売りを2軒頼んでる。。。
    来るたびにどっちの薬屋か確認して、箱を持っていく。まあ、間違えても、それうちのはこじゃないですよ、いうてはくれるけども。
    …なんでも先先代から2軒頼んでたからだそうで。
    たぶん50年以上、付き合いがあるみたい。

  41. 日本人、特に年配の人間はネットを使いこなせないし、店で見て買うことが多いから当分接客業はすたれないだろう。
    かくいう俺も1~2円/ℓの差ならフルサービスのガソリンスタンドを選ぶ。

  42. *59
    それが、今の成長産業というのはあんまり雇用を産まなかったり、専門的なものだったり、生まれた雇用も海外に流れたりで。少子高齢化と雇用の劣化が同時進行するマジック、というか呪い。経済が国内で閉じてれば、減った現役世代の価値=待遇は上がるの。でもグローバル化なので。国際的分業といったって、遺伝的に製造業、農林水産、それどころか狩猟採取向けの人間は先進国にも生まれてくるわけで。大げさに言えば、これもまた効率化による生命の疎外なのかも。あれか、そのうち国際的分業に合わせて人間の遺伝子操作とかするようになるのか?

  43. いくら効率主義のアメリカ人でもガソスタの店員がフルサービスしてくれてチップを取らないならフルサービスを選ぶだろうよ
    あちらの国の店員は言わないとやってくれない

  44. 置き薬やさん、とっても便利よ。
    ふるいマンションに住んでるから、ドアの横に牛乳受けがあるけど、今でも届けてくれるなら嬉しいなあ。高いのかな…

  45. 冷凍庫の普及、製氷機の導入で氷屋が姿を消した。家に風呂が普及したために昔ながらの銭湯が激減した。水洗トイレの普及でバキュームカーに乗る汲み取り屋の出番が激減した。

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