試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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開発ツール

メールマガジン:PyDevにおけるGObject introspection対応ライブラリのシンボル補完

この記事について メールマガジンの系統は「GTK+開発など」です。 EclipseのPython開発支援プラグインのPyDevにおけるGObject introspection対応ライブラリのシンボル補完に関する問題とその対処についてを扱っています。 メールマガジンの詳細については「…

GObject introspectionとPyGIの概要について

GObject introspection C言語で書かれたライブラリが提供する関数やGObjectライブラリのオブジェクトシステムに基づいたクラスなどを高レベルのオブジェクト指向言語から容易に利用するための新しい仕組みがここ数年で作られた。これが「GObject introspecti…

UbuntuにおけるEclipseへのPleiades(日本語化パッケージ)とPyDev(Pythonの開発支援)のインストールについて(Ubuntu 11.04時点)

ここでは、UbuntuにおけるEclipseへのPleiades(日本語化パッケージ)とPyDev(Pythonの開発支援)のインストール作業についてを扱う。 Pleiades(日本語化パッケージ) Debian/Ubuntuでは、Pleiadesはディストリのパッケージとして提供されており、パッケージ名「…

GLibやGTK+などに関連するライブラリのAPIリファレンスを参照するのに便利なDevhelpの活用例

「GLibやGTK+などに関連するライブラリのAPIリファレンスを参照するのに便利なDevhelpについて」の続きとして、実際にDevhelpを用いてリファレンスマニュアルを参照して幾つかの調べものを実際に行ってみることにする。以下、GLib,GTK+,PyGTKの開発パッケー…

GLibやGTK+などに関連するライブラリのAPIリファレンスを参照するのに便利なDevhelpについて

概要 GLibやGTK+およびこれらに関係の深いライブラリやその言語バインディング(PyGTKも含む)は、(ライブラリごとの)開発パッケージ*1をインストールするとその(プログラムを記述する上での)機能の使い方が書かれたAPIリファレンスの類(英語)が/usr/share/gtk…

C言語でGTK+ 2を扱う上での幾つかのメモ(第1回)

GTK+ 2(GObject関係含む)に関することの内、C言語に特有のことを扱う。第1回では主に準備段階についてを扱う。 ライブラリのパッケージなどについて 一般的に、(GTK+を含む)ライブラリを用いたプログラムをビルドする際に必要なファイルは、ライブラリを用い…

autoconf/automakeでビルド時の機能を設定するオプションを付けるための記述に関する覚え書き2

以前に書いた「autoconfで機能の有効/無効を設定するオプションを付けるための記述に関する覚え書き(メモとコード例)」に続いて、ここでは「cpufreqdの手動プロファイル/ モード変更ツールを更新(Vala言語への移植,デーモン制御機能とテストツールの追加)」…

autoconfで機能の有効/無効を設定するオプションを付けるための記述に関する覚え書き(configureスクリプトの出力例)

「autoconfで機能の有効/無効を設定するオプションを付けるための記述に関する覚え書き(メモとコード例)」での記述がユーザの環境やオプション指定によってどのように処理されるのかの参考として、(生成された)configureスクリプトの実行結果を貼り付けるこ…

autoconfで機能の有効/無効を設定するオプションを付けるための記述に関する覚え書き(メモとコード例)

「cpufreqdのプロファイル手動切り替え/モード切り替え用システムトレイツールをC言語のGTK+で作り直し」で作成したcpufreqd-iconのビルドシステムにおいてconfigureスクリプトから --enable-debugオプションでデバッグ向けにビルド --enable-libnotifyオプ…