Diary

糸が切れた瞬間続き

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その日
Aさんは上司に呼び出されていた

上司の話では
彼女が手掛けていた
仕事の内容が
お客様の要望と
少し違っていたとのことで
修正を頼んだと言う

それはよくある話だ
その後、彼女は
平然とデスクに向かった

夜になり、いつものように
残業をしていた俺は
珈琲を入れるため
給湯室に行った

真っ暗な中で
ぼーっとしている彼女がいた
「○○さん 大丈夫?気分でも悪いの?」
と声をかけた

「あ、 大丈夫です」
と引きつった笑顔を見せたが
明らかに泣いていたようだ

yuki後ろ姿


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