骨がスカスカという言葉を聞いて心配になってきた俺「だから今から気をつけるのよ」骨粗しょう症予防に気を付けるように医師からあれこれとアドバイスをもらったようだ「食べ物でカルシウムが補えたり進行を抑えられるらしいから」へぇ~「でもスナック菓子を断つのはYukiにとって辛いなぁ」「そーなんよ だからナオトに宣言してるねん食べたくなったらナオトに誓ったこと思い出すわ」「理由はともあれ俺を思い出す機会が増えるの...
「ナオト 証人になって」おいおい どうしたっていうのだ何かやらかしたのか?それとも何かを始めるのか「今後 Yukiはスナック菓子を食べないとナオトに誓うからね」そんなことか(笑)しかし彼女にはかなり重大な決意表明だ「ええっ 無理でしょ!お菓子大好きなのに」Yuki「まぁ そうやけど…健康に長生きするためよ」こないだの検診で何かあったんだな「骨粗しょう症がさぁやばいのよYuki骨がスカスカみたいなの」スカスカ?俺...
良い知らせは続くYukiから嬉しいラインがきた「検査の結果 順調だって!」「そうかそうか よかったな」実は不安で自分からなかなか聞けなかった俺「病院混んでて帰ってきたのさっきやねん」俺「ん? 昨日じゃなかった?」「違うよ 今日やんいっつも間違えるんやから」それは待ってても連絡こないわけだ「俺 昨日だと思って連絡なかったから よくなかったんかと勝手に思ってたわ」「Yukiからのライン、適当に流してるからでし...
「解除になったら会いに行く」そう宣言した俺いつもなら「無理しなくていいよぉ ついでの時で」と気遣ってくれるYukiもさすがに「わーい 楽しみやわ いつ?」とはしゃいでいただがふと我に返ったのか「大丈夫?急に出張だと言って怪しまれない?」「大丈夫だよちゃんと考えているから」「それならいいけどあー 出かけるの久しぶりだな」まだ約束もしていないのに二人ともワクワクしていた...
緊急事態宣言が今月末で明けるかな長かったな俺は期待に胸を膨らませているいよいよYukiに会いに行ける今まで我慢したのだからもし会えたら何を食べようどこに行こうあれもこれもと考えている東京土産は何にしよう以前はよく考えていたことが懐かしく感じられて新鮮だ...
ネイルの写真を見せてもらいすっかりテンションが上がった俺Yukiの手指先に色気を感じてたまらなく愛おしくなったネイルをきれいに見せるため写真の撮り方まで教えてもらったという「どう?きれいに撮れてるやろ?」もう!何もかも可愛すぎるんだよ「あー会いたいなぁ」つい心の声を文字にしていた...
「今日は何してたの?」週末はどんなふうに過ごしていたか気になってしまう俺「今日はネイルサロンに行ってきた」ネイルか女子だな「見せて」「えーー 今回は秋っぽいのだよだから地味~」茶系?ベージュ?グラデーションが美しく確かに秋っぽいそしてYukiらしい落ち着いた雰囲気彼女のネイルに季節を感じていた...
今日はカフェに行ったよ画像には美味しそうな飲み物とケーキが写っていた「いいな 俺も行きたい」そこにいたい30分でいいからYukiがおいしそうにケーキを頬張る姿が見たいそれだけでいいYuki「もうすぐコロナも落ち着くかなぁ」俺「うん そしたらすぐに飛んでいくよ」「そうやね」今日はケーキの向こうに希望が見えた...
Yukiと出会って30年近く経つ一緒にいた期間はほんのわずかだったのにこうして繋がっていられることが不思議だこれからあと何年生きるかわからないけれどこれからも君だけを想って生きていく毎日忘れたことはなく一度も思い出さなかった日がないすごいなブログを書き始めてからは特にだいつか君に見せるためこれからも書き続けよう...
家では誰とも話すことがない今考えると会話のほとんどが娘に関することだった娘の手が離れてしまい話す相手はYukiだけになったそもそも自分の話を聞いてくれる相手はYukiしかいなかったが(笑)「最近仕事はどう?忙しい?」「へぇー お客様に高評価やったん?良かったやん、さすがナオト」そんな風に褒めてくれるのもYukiだけだ彼女に褒められたくて頑張っている俺今も昔もさ、今日もがんばろ...
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