君に恋して～Jewelry Box～

嫌みな俺

嫌みな俺

Diary  4

Ｙｕｋｉの誕生日当日何気に聞いたことが俺の心をざわつかせた家族で外食だって？俺「旦那さんも？」Ｙｕｋｉ「うん　最近うちにいるから」今まで感じたことのない感情に俺は戸惑っていた俺「へぇ～いつからそんなに仲が良かったの」」あー久しぶりに嫌みなことを言ってしまった最近封印してたのにＹｕｋｉ「別に仲が良いわけじゃないよ」俺「ふーん　ま　楽しんできてください」完全に拗ねたおっさんがそこにいた...

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感じたことのない感情

感じたことのない感情

Diary  4

Yukiの誕生日当日俺はYukiに予定を尋ねたすると意外な答えが返ってきた「夜、家族で食事に行くねん」え？？記念日や誕生日に家族で外食するのは決して珍しい事ではないのだがYukiのご主人は出張や単身赴任で留守がちいつも「ああ　誕生日？うちはなんもないよたぶん誰も覚えていないんちゃう？」と言うのに今年はどうしたんだYukiの口から家族で出かけるなんて今まで聞いたことがなかったから明らかに俺は動揺してしまった...

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答えの出ない不安

答えの出ない不安

Diary  2

最近テレワークをしているけれどどうしても出社しなければならないときもあり出社するとコロナ関連の噂が飛び交っているそして感染がどんどん身近に迫っていると感じる関西にいるYukiもそうだろうかYukiはテレワークの難しい職場頼むから感染しないでくれよ俺には口うるさく言い聞かせることと祈ることしかできないが俺やYukiが　もし感染してしまったら俺たちの関係病気にかかった時事故に遭った時どうなるんだろう話し合ったこと...

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スマホの向こうで

スマホの向こうで

Diary  0

「ありがとう～　今年も一番乗り～」朝になってYukiからラインが来ていた俺「送ったときに感動してほしかったのに」Yuki「ごめんごめん、寝てた」まぁ、いい俺の気持ちが伝われば俺「４〇歳はたくさん会えますように」「そうやね」俺「たくさん　いちゃつけますように」「もう！」スマホの向こうで呆れながら笑っているyukiにまた会いたくなった...

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拗ねてませんよ

拗ねてませんよ

Diary  2

0:00メッセージを送って少し待ってみたけど既読になることはなかったま、いつもなら寝てるだろうねでも毎年　俺から0:00に送ってくることご存じですよねちょっと起きて待ってみようという気持ちにはならないもんかなま、それは冗談で俺はすっかり満足して心地よく眠りについた朝、見たらきっと喜んでくれるね　おめでとう...

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危機一髪

危機一髪

Diary  0

俺、メッセージカードにまだ文章入れてなかったよね？15分前になって自分に問いかけていたメッセージカードは決めたけど何を書こうか悩んでいてそのままになっていたわぉもちろん焦っていたので気の利いた言葉は浮かばず（時間があっても浮かばないけど）Yuki、誕生日おめでとう生まれてきてくれてありがとう元気でいてくれてありがとういつもいてくれてありがとうありがとう攻め一生懸命考えてこれだけかい！笑気づけば2分前だっ...

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肝心なところで

肝心なところで

Diary  0

もうすぐ日が変わる0:00を過ぎたら特別意味を持つ日になるYukiの誕生日になるからだ俺は0:00を待つ間読書をしたり仕事をしたりしていた23:00を過ぎたあと1時間あと30分あと15分少し眠気が襲ってきたがここまで来て寝てしまうなどという間抜けな事だけは避けなければ眠気覚ましに氷水でも浴びるか（笑）バカなことを考えつつ俺はふと重大なミスをおかしていることに気が付いたあれ？俺メッセージカードにメッセージ入れたかな？...

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今年も一番乗り

今年も一番乗り

Diary  0

Yukiの誕生日俺は毎度のことながら一番を目指す何がって？そりゃあおめでとうメール（ライン）ですがな偉そうに言うほどのことでもないのだがちょっとしたこだわり数年前から実践している０：００に送るメッセージカード今年も一番だった俺はいつもYukiにとって一番の男でありたいからね完全に自己満足...

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どんなことでもしたい

どんなことでもしたい

Diary  0

Yukiのために俺は何でもしたくなるどんなことを頼まれても喜んでする面倒な事でも喜ぶ顔が見たい方が勝つしんどいことも苦にならないYukiの役に立てるなら俺は今思うと驚くようなことを思いつき実践してYukiを感激させた同時にそれは俺の喜びだった寒い日には温め雨の日には傘を差しYukiが心細い日には走って会いに行った離れているとそれができない口では何とでも言えるけれどYukiが困っていることすらも知らずに遠い空で生きてい...

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小さな見栄

小さな見栄

Diary  0

「ナオトの書斎も見せてよ」以前Yukiに催促された「いやいや　見せられたもんじゃないから」「どうして？」「狭いし、汚いし」「ふーん　わかった」それから見たいと言われたことはないけれど綺麗であっても汚れていてもYukiにとってはそんなことはどうでもよくてただ見て見たかっただけなんだろうかわいそうなことをしたな俺は少し見栄を張りたかっただけなんだだってほんとは書斎と言えるような部屋から程遠い物置スペースだから...

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