2009年の日本競馬
2009年の日本競馬(2009ねんのにほんけいば)では、2009年(平成21年)の日本競馬界についてまとめる。
2008年の日本競馬 - 2009年の日本競馬 - 2010年の日本競馬
できごと
編集1月
編集- 11日 - 京都競馬第3競走で、15番人気の馬が3着に入線し、複勝式の配当がJRA史上最高配当となる1万2280円を記録。これまでの最高は1980年11月15日に京都競馬第2競走で記録した1万1680円で、29年ぶりの記録更新[1]。
- 17日 - 京都競馬第1競走で、熊沢重文(栗東)がJRA通算1万2000回騎乗を達成[2]。
- 18日 - 中山競馬第11競走(京成杯)で騎手の吉田隼人(美浦)が騎乗馬の故障のあおりを受け落馬。馬は安楽死、吉田は負傷[3] 。
- 23日 - JBC実行委員会において、2010年のJBC競走を船橋競馬場で開催すると発表。船橋では初開催。また同年のJBCスプリントは距離1000mで施行することも合わせて発表[4]。
2月
編集- 1日 - 京都競馬第1競走で、渡辺薫彦(栗東)が5位入線後に落馬。右鎖骨骨折と診断され、その後の競走は騎手変更に[5]。
- 4日 - 船橋競馬第7競走で、1着から5番人気→10番人気→7番人気の順で入線し、三連単の配当が1911万円を記録。2005年10月22日に東京競馬第12競走で記録した1846万9120円を抜き、公営競馬史上最高額配当を更新(的中はSPAT4による1票のみ)[6]。
- 12日 - 2009年度のJRAの新規騎手及び調教師免許試験の合格者を発表。5名の騎手はいずれも競馬学校卒業生で、この中には国分恭介・優作の双子の兄弟が含まれている。双子騎手の誕生は1996年の柴田大知・未崎兄弟以来13年ぶり。また調教師は6名で、いずれも調教助手からの転身。新規騎手・調教師共に3月1日付での免許発効[7]。
- 18日 - 2008年の有馬記念を牝馬として37年ぶりに制したダイワスカーレットが競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り[8]。
3月
編集- 1日
- 9日 - JRAは新しいマークカード「ライトカード」を導入すると発表。これは既存の緑色のマークカードをベースに、文字の拡大、文字及び数字の下にマークする方式に変更するなど視認性に配慮。4月25日にウインズ米子で先行導入し、5月23日に全国に拡大した[11]。この他には中山競馬場にハイビジョンに対応した新型ターフビジョンを設置すること[12]や、今夏の開催から各競馬場のダートコースの砂の厚さを一律9cmにすること[13]などを発表。
- 14日 - 中山競馬は強風の影響により第1競走から第9競走までの発走時刻を最大60分繰り下げて施行。
4月
編集- 3日 - 午前6時35分頃、美浦トレーニングセンター内の厩舎で調教師の蛯名信広が調教中の馬に胸部を強く蹴られ、美浦村内の病院に搬送されたが約3時間後に死亡(56歳没)。調教中による調教師の死亡事故はJRA史上初。死因は強く蹴られたことによる心肺停止[14][15]。
- 4日 - 3月26日に行われた名古屋競馬第1競走で、2位に入線した3歳牡馬(塚田隆男厩舎)から禁止薬物の「カフェイン」が検出されたことが明らかとなり[16] 、愛知県競馬組合は4月11日、ホームページ上で謝罪すると共に同馬を4月24日まで出走停止にする処分を行った[17]。
- 12日 - 第69回桜花賞(GI)で騎手の安藤勝己(栗東)が勝利。49歳16日の安藤勝はクラシック史上最年長勝利記録を69年ぶりに更新[18]。
- 20日 - この日の大井競馬で第4競走と第6競走に出走予定だった同じ厩舎の競走馬2頭が、輸入された牧草の中に清涼飲料水の缶が一緒に圧縮されているのが見つかり、缶から牧草の中に禁止薬物が浸透した可能性があったため、公正保持のため出走取消に[19]。
- 24日 - 岩手競馬は、5月16日から始まる盛岡開催から騎手の成績に応じてハンデを決める「騎手ハンデ制」を導入すると発表。騎手によるハンデ制を導入するのは日本初[20]。
- 26日 - 京都競馬第11競走(アンタレスステークス)でウォータクティクス(JRA)が勝利し、馬主のサンデーレーシングは6週連続重賞競走勝利のJRA新記録をマーク[21]。
5月
編集- 4日 - アジア競馬連盟の会長にJRA統括監の佐藤浩二が就任したことを発表。日本からアジア競馬連盟会長が就任するのは史上初[22]。
- 6日 - 屈腱炎を克服して前年のジャパンカップダート、東京大賞典及び今年の川崎記念を制したカネヒキリが左第3指骨を骨折していたことが判明。全治は不明。同馬は前日の5日に船橋競馬場で行われたかしわ記念で1番人気に支持されたが2着に終わっていた[23]。
- 10日 - 第14回NHKマイルカップ(GI)で第8位入線のサンカルロが第4コーナーでアイアンルックの走行を妨害し、更に最後の直線走路でダイワプリベールの走行を妨害したため第18着に降着。鞍上の吉田豊(美浦)はこれら二つの件でJRA史上初となる合わせて開催日8日間の騎乗停止処分[24]。
- 17日 - 第4回ヴィクトリアマイル(GI)でウオッカ(JRA)が優勝し、GI・JpnI競走5勝目を達成。牝馬によるGI・JpnI競走5勝はメジロドーベルに並ぶタイ記録。また獲得賞金の総額が牝馬歴代1位となる約8億8740万円を記録。また鞍上の武豊(栗東)は22年連続GI・JpnI競走勝利を達成[25]。
- 23日 - 東京競馬第4競走(障害戦)で、エイシンボストンが3分36秒2のレコードタイムで1着に入線したが、その後発馬機の設置位置が本来の位置より15m短い位置に誤って設置していたことが判明。JRAはホームページ上で謝罪すると同時にレコードタイムを取り消すなどの措置を実施[26]。
- 25日 - JRA小倉競馬場と韓国・釜山慶南競馬場が姉妹競馬場の締結に調印[27]。
6月
編集- 12日 - JRAは現在函館、米子など全国10地区で行われているエンドレス式テレホンサービスを7月8日で終了すると発表。以後は全国共通の番号に統一[28]。
- 13日 - 帯広競馬は雨の影響でコースが冠水したため開催中止。代替開催は3日後の16日に実施[29]。
- 27日 - 阪神競馬第4競走で武豊が阪神競馬場通算1000勝を達成。なお武は京都競馬場でも2008年5月10日に同競馬場通算1000勝を達成[30]。
7月
編集- 4日 - 福島競馬場に入厩していた美浦・畠山吉宏厩舎の2頭が、厩務員のミスでカイバに飼料添加物を加えるところを誤って洗濯用の粉末洗剤を混入させ、2頭がそれを食べた可能性があったため、2頭が出走する予定だった4日と5日のレースは共に出走取消。畠山は注意義務を怠ったとして過怠金3万円の処分[31]。
- 8日 - 門別競馬は集中豪雨による馬場冠水により開催中止(代替開催は実施せず)。なお大井で行われた第11回ジャパンダートダービーほか1競走の場外発売は予定通り実施[32]。
- 11日 - 福島競馬第5競走で、江田照男(美浦)がJRA史上20人目(現役騎手12人目)となる通算1万回騎乗を達成[33]。
- 19日 - 札幌競馬第12競走の第4コーナーで、トーセンバサラが故障を発生し転倒したのをきっかけに、その後方にいたデルマビーナス、シャドウランズ、ピエナミッチーの3頭が落馬し競走中止。これによりトーセンバサラは予後不良。また古川吉洋(栗東)は右腓骨骨折、北村友一(栗東)は左上腕骨骨折の負傷、梶晃啓(美浦)も右前腕擦過傷を負った、[34]。
- 22日 - 栗東トレーニングセンターの坂路コースは、前日からの豪雨によりウッドチップが馬場の外側に流された影響により「安全な調教ができない」と判断され閉鎖。豪雨による閉鎖は1985年に坂路が開設されて以来初めて[35]。
- 24日 - 高知競馬で、日本で初めてとなる「通年ナイター競馬」がスタート[36]。
- 27日 - 帯広競馬は大雨の影響により第11競走及び第12競走を中止[37]。
8月
編集- 5日 - JRAは地方競馬所属騎手がJRAの騎手免許試験を受験する場合の試験要項を一部見直し。主な変更点は「学力のうち、馬学、衛生学などの基本項目を外す代わりに地方と中央のルールの違いなど、中央競馬の騎手として必要な事項について課す」「過去5年で中央で年間20勝以上した者の一次試験免除を廃止し、技術試験免除を除き同一の試験内容とし、更に過去5年を直近5年に変更」など。新要項は2010年度の試験から適用される[38]。
- 9日
- 12日
- 13日 - ヴィクトリー(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬入り[45]。
- 19日 - ディープスカイ(JRA)が左前浅屈腱炎のため現役引退。今後は種牡馬入り[46] 。
- 20日 - ピンクカメオ(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り[47]。
- 23日 - 第45回札幌記念にブエナビスタが出走したが2着に敗れ、目標としていた凱旋門賞への出走を断念。陣営はスティルインラブ以来となる国内3歳三冠を目指す方針に転換[48]。
9月
編集- 3日 - 白毛馬で初の交流重賞を果たしたユキチャン(JRA)が競走馬登録を抹消。南関東・川崎の山崎尋美厩舎へ移籍[49] 。
- 10日 - 9月13日に新潟競馬第4競走で施行予定だった3歳未勝利戦(芝2400m)は出走申込馬が3頭しかなく、施行条件(5頭以上、3歳未勝利戦は6頭以上)に満たなかったため不成立。これにより、第1競走の発走時刻は10時20分に繰り下がり、メーンレースの魚沼特別は第10競走に変更。不成立での競走数が減ったのは1986年8月31日の新潟競馬8日目以来[50]。
- 12日
- 15日
- 18日 - 1983年の有馬記念を制したリードホーユー(JRA)が、繋養先の北海道別海町の野付ライディングファームで球節骨折を発症したことにより安楽死措置[56]。
- 20日 - 中山競馬第4競走で、蛯名正義(美浦)がJRA史上7人目(現役騎手5人目)となる通算1万4000回騎乗を達成[57]。
- 26日 - 2008年スプリンターズステークス優勝馬のスリープレスナイト(JRA)が左前淺屈腱炎を発症したことより引退。今後は繁殖入り(その後10月1日付で競走馬登録を抹消)[58]。
- 27日 - 福山競馬場で日本競馬における最後のアラブ系限定競走「開設60周年記念アラブ特別レジェンド賞」が行われ、ザラストアラビアンが優勝[59]。
- 28日 - 栗東トレーニングセンターで造成が進められていたニューポリトラックによる調教コースが完成。武豊、佐藤哲三、渡辺薫彦、福永祐一各騎手を招いての試走会を実施。その後10月2日に正式オープン。なお美浦トレセンは既に2007年11月に導入されている[60]。
10月
編集- 4日 - 阪神競馬第11競走(道頓堀ステークス)で5位に入線したオディール(JRA)が競走中に第一指関節の開放性脱臼を発症。予後不良と判断され安楽死の措置[61]。
- 11日
- 17日 - JRAは、12月27日までのGI競走施行週限定でコンピューターが自動的に選択して発券する「JRAクイックピック投票」をGI競走が行われる競馬場の専用窓口で試験運用を開始[64]。
- 18日
- 29日 - 笠松競馬場で行われた第33回岐阜金賞(SPI)で、1着から10番人気→6番人気→9番人気の順に入線したが、三連単式馬券の的中者がおらず、同式馬券を購入した全員に対して特払い70円の払い戻しとなる珍事[67]。
11月
編集- 3日 - 第9回JBCスプリント(JpnI)に出走し3着となったリミットレスビッド(JRA)がレース終了後に引退し、韓国で種牡馬入りすることが明らかとなったが[68]、実際は翌年も現役を続行。
- 12日 - JRAは、11月1日の第140回天皇賞・秋を制したカンパニー(JRA)が、11月22日の第26回マイルチャンピオンシップ(GI)を最後に引退することを発表。今後は種牡馬入りする予定[69]。
- 18日 - JRAは、2011年度から指定する5つのレースの単勝を的中させる「5重勝単勝式」をインターネットによる限定発売で導入すると発表。具体的な導入時期や内容などについては今後検討される[70]。
- 29日 - ジャパンカップ(GI)で第1位入線のウオッカ、第18位入線のヤマニンキングリーがそれぞれ競走中に鼻出血を発症したため、日本中央競馬会番組一般事項第2章のその11の規定により、ウオッカは1か月、ヤマニンキングリーは2か月の出馬登録停止措置[71][72]。
12月
編集- 1日 - 美浦所属の24歳の騎手が、美浦トレーニングセンター内の同じ騎手寮に住む同僚騎手のスニーカーを盗んだ窃盗容疑により茨城県警稲敷署に逮捕。これを受け、JRAは12月1日から裁定委員会の議定があるまでこの騎手を騎乗停止処分に。なおこの騎手は容疑を否認[73]。
- 4日 - 2008年ジャパンカップ優勝馬のスクリーンヒーロー(JRA)が左前浅屈腱炎を発症。全治まで最低9か月を要する見込みと診断されたため[74]、12月9日に競走馬登録を抹消。今後は種牡馬入り[75]。
- 6日 - 阪神競馬第4競走の最後の直線走路で、第3位入線のセイルラージがサンライズモールの走行を妨害したため第11着に降着。鞍上のクリストフ・ルメールは12月13日から12月26日まで開催日4日間の騎乗停止処分を受けたが、前日にも開催日1日の騎乗停止処分を受けており、計5日間の騎乗停止となり、参加を予定していた香港・シャティン競馬場での香港国際競走は騎乗不可となった[76]。またこの競走では1着から17番人気→7番人気→10番人気(前述の降着により第4位から繰り上げ)の順で入線し、三連単の配当が772万8090円、三連複の配当も102万3740円といずれも阪神競馬史上1位となる大波乱[77]。
- 8日 - 調教師の角居勝彦(栗東)は管理馬のウオッカについて、来年3月27日にドバイで行われるドバイワールドカップを最後に引退し、繁殖馬入りすることを明らかにした[78]。
- 13日 - 香港国際競走(国際GI)がシャティン競馬場で行われたが、香港ヴァーズのジャガーメイルの4着が最高で、香港スプリントのローレルゲレイロは13着、香港カップのクィーンスプマンテは最下位の10着に終わった[79]。
- 20日
- 中京競馬第3競走で5頭が落馬するアクシデント。第3コーナーでコヅルが骨折を発症し転倒したのをきっかけに、後に続いていたサンマルハッピーがコヅルに接触して転倒。またハッピーネーションもコヅルに接触し鞍上の国分恭介が落馬。更にリヒターとナイスアカシアが先に転倒したサンマルハッピーに接触して騎手が落馬した。この事故でコヅルは予後不良、サンマルハッピーも頸椎骨折で死亡、騎手では丸田恭介(美浦)と中村将之(栗東)が豊明市内の病院へ搬送され以後の競走が乗り替わりになった他、津村明秀(美浦)も第7競走まで騎乗を続けたが、第8競走以降は乗り替わりとなった[80]。
- 中山競馬第10競走で、内田博幸がJRA年間最多騎乗回数を更新する953回を記録。これまでの記録は2006年に岩田康誠(栗東)が記録した952回。なお内田は第11競走及び第12競走にも騎乗し、年間騎乗回数を955回とした[81]。
- 金沢競馬は降雪の影響により開催中止。これにより開催日程が1日順延され12月21日から12月24日までとなった[82]。
- 21日
- 26日 - 阪神競馬第3競走で、1着から6番人気→9番人気→17番人気の順で入線し、三連単式の配当が阪神競馬史上1位(JRA全体では史上3位)となる1184万9250円を記録。また三連複式の配当も阪神競馬史上1位となる177万4500円を記録する大波乱[85]。
- 27日 - 中央競馬の全日程が終了。リーディングジョッキーは146勝を挙げた内田博幸が初の栄冠。内田は南関東・大井時代にも4年連続でリーディングジョッキーに輝いており、競馬史上初となる地方・中央両方のリーディングジョッキーに。7年連続リーディングジョッキーだった武豊は内田と6勝差の140勝に終わる[86]。リーディングトレーナーは56勝を挙げた藤沢和雄(美浦)が2年ぶり14度目の栄冠[87]。
- 28日 - 帯広市は指定された5つの競走の1着を順番に予想し、的中すると最大2億円の払い戻しが受けられる「5重勝単勝式馬券」を来年1月9日から発売すると発表[88]。当初は本年10月からの発売を目指していたが、システム障害発生などのため延期していた[89]。
- 31日
競走成績
編集中央競馬・平地GI,JpnI
編集競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 所属 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | 競馬場 | コース・距離 | 馬主 | タイム | |||
第26回フェブラリーステークス | サクセスブロッケン | 牡4 | 内田博幸 | 藤原英昭 | JRA栗東 | ||
2月22日 | 東京競馬場 | ダート1600m | 高嶋哲 | 1:34.6(レコード) | |||
第39回高松宮記念 | ローレルゲレイロ | 牡5 | 藤田伸二 | 昆貢 | JRA栗東 | ||
3月29日 | 中京競馬場 | 芝1200m | (株)ローレルレーシング | 1:08.0 | |||
第69回桜花賞 | ブエナビスタ | 牝3 | 安藤勝己 | 松田博資 | JRA栗東 | ||
4月12日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | (有)サンデーレーシング | 1:34.0 | |||
第69回皐月賞 | アンライバルド | 牡3 | 岩田康誠 | 友道康夫 | JRA栗東 | ||
4月19日 | 中山競馬場 | 芝2000m | (有)サンデーレーシング | 1:58.7 | |||
第139回天皇賞・春 | マイネルキッツ | 牡6 | 松岡正海 | 国枝栄 | JRA美浦 | ||
5月3日 | 京都競馬場 | 芝3200m | (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン | 3:14.4 | |||
第14回NHKマイルカップ | ジョーカプチーノ | 牡3 | 藤岡康太 | 中竹和也 | JRA栗東 | ||
5月10日 | 東京競馬場 | 芝1600m | 上田けい子 | 1:32.4 | |||
第4回ヴィクトリアマイル | ウオッカ | 牝5 | 武豊 | 角居勝彦 | JRA栗東 | ||
5月17日 | 東京競馬場 | 芝1600m | 谷水雄三 | 1:32.4 | |||
第70回優駿牝馬(オークス) | ブエナビスタ | 牝3 | 安藤勝己 | 松田博資 | JRA栗東 | ||
5月24日 | 東京競馬場 | 芝2400m | (有)サンデーレーシング | 2:26.1 | |||
第76回東京優駿(日本ダービー) | ロジユニヴァース | 牡3 | 横山典弘 | 萩原清 | JRA美浦 | ||
5月31日 | 東京競馬場 | 芝2400m | 久米田正明 | 2:33.7 | |||
第59回安田記念 | ウオッカ | 牝5 | 武豊 | 角居勝彦 | JRA栗東 | ||
6月7日 | 東京競馬場 | 芝1600m | 谷水雄三 | 1:33.5 | |||
第50回宝塚記念 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添謙一 | 池江泰寿 | JRA栗東 | ||
6月28日 | 阪神競馬場 | 芝2200m | (有)サンデーレーシング | 2:11.3 | |||
第43回スプリンターズステークス | ローレルゲレイロ | 牡5 | 藤田伸二 | 昆貢 | JRA栗東 | ||
10月4日 | 中山競馬場 | 芝1200m | (株)ローレルレーシング | 1:07.5 | |||
第14回秋華賞 | レッドディザイア | 牝3 | 四位洋文 | 松永幹夫 | JRA栗東 | ||
10月18日 | 京都競馬場 | 芝2000m | (株)東京ホースレーシング | 1:58.2 | |||
第70回菊花賞 | スリーロールス | 牡3 | 浜中俊 | 武宏平 | JRA栗東 | ||
10月25日 | 京都競馬場 | 芝3000m | 永井商事(株) | 3:03.5 | |||
第140回天皇賞・秋 | カンパニー | 牡8 | 横山典弘 | 音無秀孝 | JRA栗東 | ||
11月1日 | 東京競馬場 | 芝2000m | 近藤英子 | 1:57.2 | |||
第34回エリザベス女王杯 | クィーンスプマンテ | 牝5 | 田中博康 | 小島茂之 | JRA美浦 | ||
11月15日 | 京都競馬場 | 芝2200m | (株)グリーンファーム | 2:13.6 | |||
第26回マイルチャンピオンシップ | カンパニー | 牡8 | 横山典弘 | 音無秀孝 | JRA栗東 | ||
11月22日 | 京都競馬場 | 芝1600m | 近藤英子 | 1:33.2 | |||
第29回ジャパンカップ | ウオッカ | 牝5 | クリストフ・ルメール | 角居勝彦 | JRA栗東 | ||
11月29日 | 東京競馬場 | 芝2400m | 谷水雄三 | 2:22.4 | |||
第10回ジャパンカップダート | エスポワールシチー | 牡4 | 佐藤哲三 | 安達昭夫 | JRA栗東 | ||
12月6日 | 阪神競馬場 | ダート1800m | (株)友駿ホースクラブ | 1:49.9 | |||
第61回阪神ジュベナイルフィリーズ | アパパネ | 牝2 | 蛯名正義 | 国枝栄 | JRA美浦 | ||
12月13日 | 阪神競馬場 | 芝1600m | 金子真人ホールディングス(株) | 1:34.9 | |||
第61回朝日杯フューチュリティステークス | ローズキングダム | 牡2 | 小牧太 | 橋口弘次郎 | JRA栗東 | ||
12月20日 | 中山競馬場 | 芝1600m | (有)サンデーレーシング | 1:34.0 | |||
第54回有馬記念 | ドリームジャーニー | 牡5 | 池添謙一 | 池江泰寿 | JRA栗東 | ||
12月27日 | 中山競馬場 | 芝2500m | (有)サンデーレーシング | 2:30.0 |
ダートグレート競走(地方競馬開催分)
編集競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 所属 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | 競馬場 | 距離 | 馬主 | タイム | |||
第58回川崎記念(JpnI) | カネヒキリ | 牡7 | クリストフ・ルメール | 角居勝彦 | JRA栗東 | ||
1月28日 | 川崎競馬場 | 2100m | 金子真人ホールディングス(株) | 2:13.3 | |||
第21回かしわ記念(JpnI) | エスポワールシチー | 牡4 | 佐藤哲三 | 安達昭夫 | JRA栗東 | ||
5月5日 | 船橋競馬場 | 1600m | (株)友駿ホースクラブ | 1:35.9 | |||
第32回帝王賞(JpnI) | ヴァーミリアン | 牡7 | 武豊 | 石坂正 | JRA栗東 | ||
6月24日 | 大井競馬場 | 2000m | (有)サンデーレーシング | 2:03.6 | |||
第11回ジャパンダートダービー(JpnI) | テスタマッタ | 牡3 | 岩田康誠 | 村山明 | JRA栗東 | ||
7月8日 | 大井競馬場 | 2000m | 吉田和美 | 2:04.5 | |||
第22回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI) | エスポワールシチー | 牡4 | 佐藤哲三 | 安達昭夫 | JRA栗東 | ||
10月12日 | 盛岡競馬場 | 1600m | (株)友駿ホースクラブ | 1:35.4 | |||
第9回JBCスプリント(JpnI) | スーニ | 牡3 | 川田将雅 | 吉田直弘 | JRA栗東 | ||
11月3日 | 名古屋競馬場 | 1400m | 吉田和美 | 1:25.9 | |||
第9回JBCクラシック(JpnI) | ヴァーミリアン | 牡7 | 武豊 | 石坂正 | JRA栗東 | ||
11月3日 | 名古屋競馬場 | 1900m | (有)サンデーレーシング | 2:00.2 | |||
第60回全日本2歳優駿(JpnI) | ラブミーチャン | 牝2 | 濱口楠彦 | 柳江仁 | 公営・笠松 | ||
12月16日 | 川崎競馬場 | 1600m | 小林祥晃 | 1:40.0 | |||
第55回東京大賞典(JpnI) | サクセスブロッケン | 牡4 | 内田博幸 | 藤原英昭 | JRA栗東 | ||
12月29日 | 大井競馬場 | 2000m | 高嶋哲 | 2:05.9 |
中央競馬・障害(JGI)
編集競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 所属 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | 競馬場 | コース・距離 | 馬主 | タイム | |||
第11回中山グランドジャンプ | スプリングゲント | 牡9 | 白浜雄造 | 野村彰彦 | JRA栗東 | ||
4月18日 | 中山競馬場 | 障害芝4250m | 加藤春夫 | 4:49.1 | |||
第132回中山大障害 | キングジョイ | 牡7 | 西谷誠 | 増本豊 | JRA栗東 | ||
12月26日 | 中山競馬場 | 障害芝4100m | 松岡隆雄 | 4:41.7 |
ばんえい
編集競走名 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
月日 | 競馬場 | コース・距離 | 馬主 | ||||
第41回ばんえい記念 | トモエパワー | 牡9 | 西弘美 | 松井浩文 | 4:50.8 | ||
3月29日 | 帯広競馬場 | ダート200m | 酒井兼益 |
騎手招待競走
編集- 第7回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ(1月27日・川崎競馬場)優勝:内田博幸(JRA)
- 第23回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(12月5日、6日・阪神競馬場)優勝:横山典弘(JRA)
表彰
編集JRA賞
編集- 競走馬部門
- 年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬:ウオッカ(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)
- 最優秀2歳牡馬:ローズキングダム(牡2歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)
- 最優秀2歳牝馬:アパパネ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)
- 最優秀3歳牡馬:ロジユニヴァース(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)
- 最優秀3歳牝馬:ブエナビスタ(牝3歳、栗東・松田博資厩舎)
- 最優秀4歳以上牡馬:ドリームジャーニー(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)
- 最優秀短距離馬:ローレルゲレイロ(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)
- 最優秀ダートホース:エスポワールシチー(牡4歳、栗東・安達昭夫厩舎)
- 最優秀障害馬:キングジョイ(牡7歳、栗東・増本豊厩舎)
- 特別賞:カンパニー(牡8歳、栗東・音無秀孝厩舎)
- 調教師・騎手部門
- 最多勝利調教師・最高勝率調教師:藤沢和雄(美浦)
- 最多賞金獲得調教師:音無秀孝(栗東)
- 優秀技術調教師:角居勝彦(栗東)
- 最多勝利騎手:内田博幸(美浦)
- 最高勝率騎手:安藤勝己(栗東)
- 最多賞金獲得騎手:武豊(栗東)
- 最多勝利障害騎手:五十嵐雄祐(美浦) ※対象は10勝以上
- 最多勝利新人騎手:松山弘平(栗東) ※対象は30勝以上
- 特別模範騎手:該当者なし
- JRA賞馬事文化賞・功労賞
NARグランプリ
編集- 表彰馬部門
- 年度代表馬・サラ2歳最優秀馬・最優秀牝馬:ラブミーチャン(牝2歳、笠松・柳江仁厩舎)
- サラ3歳最優秀馬:ブルーラッド(牡3歳、川崎・足立勝久厩舎)
- サラ4歳以上最優秀馬:フリオーソ(牡5歳、船橋・川島正行厩舎)
- ばんえい最優秀馬:カネサブラック(牡7歳、松井浩文厩舎)
- ダートグレード競走特別賞馬:エスポワールシチー(牡4歳、JRA栗東・安達昭夫厩舎)
- アラブ最優秀馬:該当馬なし
- 最優秀短距離馬:該当馬なし
- 最優秀ターフ馬:該当馬なし
- 特別表彰馬:アジュディミツオー(元競走馬)、タガミホマレ(元競走馬・元種牡馬)
- 表彰者部門
通算勝利数の記録
編集地方競馬(ばんえいを除く)は「地方通算」のものと「中央・地方通算」があるが、それぞれ出典に拠った。
記載は氏名(達成地、達成日)の順。
騎手
編集- 初勝利
- 丸山元気(JRA札幌、7月11日)[92]
- 中村尚平(大井、7月20日)[93]※元オーストラリア。日本初勝利
- 大江原圭(JRA新潟、7月26日)[94]
- 安藤洋一(大井、9月17日)[95]
- ギャレット・ゴメス(JRA阪神、12月6日)[96]※JRA初勝利
- 100勝
- 三浦皇成(JRA東京、2月7日)[97]※JRA史上最速で達成
- 浜中俊(JRA小倉、2月28日)[98]
- 大野拓弥(JRA中京、3月14日)[99]
- 酒井学(JRA小倉、8月2日)[100]
- 的場勇人(JRA中山、12月5日)[101]
- 200勝
- 石橋脩(JRA東京、2月7日)[102]
- 松田大作(JRA中山、9月20日)[103]
- 武士沢友治(JRA東京、11月29日)[104]
- 300勝
- 松岡正海(JRA中山、4月18日)[105]
- 内田博幸(JRA東京、5月23日)[106]
- 村田一誠(JRA新潟、8月8日)[107]
- 川田将雅(JRA京都、10月17日)[108]
- 500勝
- 勝浦正樹(JRA中山、9月20日)[103]
- 600勝
- 石崎駿(船橋、2月2日)[109]
- 宮下瞳(笠松、2月26日)[110]
- 北村宏司(JRA東京、5月10日)[111]
- 岩田康誠(JRA阪神、9月12日)[112]
- 700勝
- 角田晃一(JRA中京、5月23日)[113]
- 江田照男(JRA福島、11月15日)[114]
- 800勝
- 熊沢重文(JRA小倉、8月8日)[115]
- 佐藤哲三(JRA阪神、9月20日)[116]
- 吉田豊(JRA東京、10月10日)[117]
調教師
編集- 初勝利
- 牧光二(JRA中京、1月17日)[126]
- 須貝尚介(JRA阪神、3月14日)[127]
- 大竹正博(JRA中山、4月4日)[128]
- 矢野英一(JRA東京、5月2日)[129]
- 伊藤大士(JRA福島。7月11日)[92]
- 100勝
- 郷原洋行(JRA東京、2月7日)[130]
- 根本康広(JRA東京、2月21日)[131]
- 宮本博(JRA中京、3月28日)[132]
- 中尾秀正(JRA阪神、4月4日)[133]
- 佐藤正雄(JRA新潟、5月9日)[134]
- 小桧山悟(JRA新潟、8月8日)[135]
- 河内洋(JRA福島、10月31日)[136]
- 200勝
- 田所秀孝(JRA小倉、2月21日)[131]
- 加藤征弘(JRA阪神、3月8日)[137]
- 谷潔(JRA阪神、3月28日)[132]
- 中竹和也(JRA新潟、5月2日)[138]
- 鈴木伸尋(JRA福島、7月11日)[139]
- 川村禎彦(JRA小倉、8月8日)[140]
- 300勝
- 小西一男(JRA中京、1月18日)[141]
- 角居勝彦(JRA京都、11月20日)[142]
- 500勝
- 増本豊(JRA京都、1月10日)[143]
- 坂口正則(JRA京都、1月18日)[141]
- 和田正道(JRA新潟、5月2日)[138]
- 国枝栄(JRA中山、12月12日)[144]
- 橋田満(JRA阪神、12月27日)[145]
- 600勝
- 岡林光浩(船橋、9月23日)[146]
- 800勝
- 橋口弘次郎(JRA小倉、8月15日)[147]
- 900勝
- 松山康久(JRA中山、2月28日)[98]
- 1000勝
- 藤沢和雄(JRA中山、9月27日)[148]※JRA史上最速で達成
- 1100勝
- 堂山芳則(門別、11月11日)[149]
誕生
編集この年に生まれた競走馬は2012年のクラシック世代となる。
競走馬
編集- 1月15日 - アイムユアーズ[150]
- 1月17日 - ダイワマッジョーレ[151]
- 1月24日 - ファインチョイス[152]
- 1月29日 - トーホウアマポーラ[153]
- 2月1日 - エピセアローム[154]
- 2月4日 - サナシオン[155]
- 2月12日 - アダムスピーク[156]、サウンドオブハート[157]、クランモンタナ[158]
- 2月14日 - ハクサンムーン[159]、エアハリファ[160]
- 2月17日 - コスモオオゾラ[161]、アンバルブライベン[162]
- 2月18日 - マイネルバイカ[163]
- 2月19日 - カレンブラックヒル[164]
- 2月20日 - ジェンティルドンナ[165]
- 2月22日 - ワールドエース[166]、カポーティスター[167]
- 2月23日 - ミッドサマーフェア[168]、レッドキングダム[169]
- 2月28日 - オースミイチバン[170]
- 3月2日 - クラレント[171]
- 3月3日 - グランデッツァ[172]、キャトルフィーユ
- 3月5日 - ヴィルシーナ[173]
- 3月6日 - ゴールドシップ[174]
- 3月7日 - トーセンベニザクラ
- 3月8日 - ジャスタウェイ[175]
- 3月11日 - ファイナルフォーム[176]
- 3月12日 - ストレイトガール[177]
- 3月14日 - フィエロ[178]
- 3月15日 - エアソミュール[179]
- 3月17日 - ベストディール[180]
- 3月18日 - サンビスタ[181]
- 3月23日 - トーセンホマレボシ[182]、シゲルスダチ[183]
- 3月24日 - ラブイズブーシェ[184]、アルキメデス[185]
- 3月27日 - ヒストリカル[186]
- 3月28日 - ケイアイエレガント[187]
- 3月29日 - リトルゲルダ[188]
- 4月1日 - アイルハヴアナザー
- 4月3日 - アースソニック[189]
- 4月4日 - レッドクラウディア[190]
- 4月7日 - エキストラエンド[191]
- 4月8日 - キクノストーム[192]、モンストール[193]
- 4月10日 - フリートストリート[194]、バクシンテイオー[195]
- 4月11日 - アルフレード[196]、ヴァンセンヌ[197]
- 4月12日 - オメガハートランド
- 4月14日 - オーブルチェフ[198]
- 4月15日 - アポロマーベリック[199]
- 4月19日 - オースミムーン[200]
- 4月20日 - フェノーメノ[201]、ディサイファ[202]、エクセラントカーヴ[203]、ダンツミュータント[204]
- 4月22日 - トウケイヘイロー[205]
- 4月24日 - ハナズゴール[206]
- 4月27日 - メイショウスザンナ
- 4月30日 - ワイドバッハ[207]
- 5月3日 - サウンドガガ[208]
- 5月4日 - シェアースマイル[209]
- 5月6日 - ブライトライン[210]
- 5月8日 - ディープブリランテ[211]、クリールカイザー[212]
- 5月9日 - フーラブライド[213]
- 5月12日 - スピルバーグ[214]、ワイルドフラッパー[215]
- 5月13日 - ジョワドヴィーヴル[216]
- 5月16日 - ハタノヴァンクール[217]
- 5月26日 - ホッコータルマエ[218]
- 5月30日 - ゴーイングパワー[219]
- 8月20日 - マーティンボロ[220]
死去
編集競走馬、繁殖馬
編集- 1月18日 - サンライズキール
- 1月18日 - ウィッシュアウェイ
- 3月1日 - メリーナイス
- 3月1日 - アーバンシー
- 3月1日 - デュラブ
- 6月12日 - ユメノシルシ
- 6月22日 - アグネスタキオン[221]
- 6月24日 - イブキマイカグラ
- 7月19日 - トーセンバサラ
- 9月16日 - エルプス
- 10月4日 - オディール
- 10月8日 - カツラノハイセイコ
- 10月13日 - メジロティターン
- 10月15日 - メジロデュレン[222]
- 11月15日 - ダンスアジョイ[223]
- 11月19日 - ウインザーノット
人物
編集- 2月17日 - 今井壽惠(競走馬写真家)[224]
- 3月20日 - 安田伊佐夫(日本中央競馬会調教師)[225]
- 3月23日 - 稗田研二(日本中央競馬会調教師)
- 4月3日 - 蛯名信広(日本中央競馬会調教師)[226]
- 4月12日 - 境勝太郎(日本中央競馬会元調教師)[227]
- 6月30日 - 田中竜雨(馬主)
- 7月1日 - 保田隆芳(国営競馬/日本競馬会/日本中央競馬会元騎手・調教師)[228]
- 9月18日 - 横山富雄(日本中央競馬会元騎手・調教助手)[229]
- 10月20日 - 千葉均(ばんえい競馬調教師)[230]
- 10月22日 - 楠克美(ホッカイドウ競馬調教師)[231]
- 11月2日 - 山崎正行(競馬評論家・競馬中継解説者、東京競馬記者クラブ会友)[232]
- 11月24日 - 八木正雄(神奈川県川崎競馬組合調教師)
- 12月22日 - 山路秀則(馬主、京都馬主協会参与、オースミ代表)
引退
編集競走馬
編集- 1月7日 - メイショウサムソン
- 1月17日 - ブライトトゥモロー
- 1月29日 - ラピッドオレンジ
- 1月30日 - アドマイヤモナーク
- 2月5日 - アドマイヤメイン
- 2月5日 - ソリッドプラチナム
- 2月7日 - ブルーショットガン
- 2月13日 - アサカディフィート
- 2月18日 - ダイワスカーレット
- 2月18日 - イクスキューズ
- 2月22日 - サロミナ
- 2月27日 - ニシノナースコール
- 2月28日 - サヨウナラ
- 3月11日 - タガノバスティーユ
- 3月13日 - ペールギュント
- 3月24日 - キストゥヘヴン
- 4月15日 - クーヴェルチュール
- 4月16日 - ショウナンタレント
- 5月9日 - シルクフェイマス
- 5月22日 - ジョイフルハート
- 5月22日 - スウィフトカレント
- 6月11日 - デルタブルース
- 6月11日 - ラブカーナ
- 6月12日 - エイジアンウインズ
- 6月21日 - タイセイアトム
- 7月12日 - フジサイレンス
- 7月15日 - カンファーベスト
- 8月1日 - トウカイワイルド
- 8月13日 - ヴィクトリー
- 8月14日 - ブラックエンブレム
- 8月19日 - ディープスカイ
- 8月19日 - エムオーウイナー
- 8月20日 - ピンクカメオ
- 8月27日 - ロジック
- 9月24日 - アジュディミツオー[233]
- 10月1日 - スリープレスナイト
- 10月8日 - アプレザンレーヴ
- 10月14日 - コスモプラチナ
- 10月28日 - コンゴウリキシオー
- 11月4日 - ジョリーダンス
- 11月6日 - ベッラレイア
- 11月7日 - ブルーコンコルド
- 11月12日 - グラスボンバー
- 11月13日 - ダンスアジョイ
- 11月19日 - カワカミプリンセス
- 11月25日 - カンパニー
- 11月26日 - サカラート
- 12月4日 - マイネルシーガル
- 12月5日 - バローネフォンテン
- 12月9日 - スクリーンヒーロー
- 12月10日 - エイシンデピュティ
- 12月10日 - マイネカンナ
- 12月16日 - ハイアーゲーム
- 12月22日 - クィーンスプマンテ[234]
- 12月23日 - ヤマニンメルベイユ
人物
編集- 2月28日 - 石山繁(JRA騎手)
- 2月28日 - 岩城博俊(JRA調教師)
- 2月28日 - 大和田稔(JRA調教師)
- 2月28日 - 沢峰次(JRA調教師)
- 2月28日 - 田子冬樹(JRA調教師)
- 2月28日 - 中野隆良(JRA調教師)
- 2月28日 - 武邦彦(JRA調教師)
- 2月28日 - 中尾正(JRA調教師)
- 2月28日 - 浜田光正(JRA調教師)
- 2月28日 - 桑田孝雄(浦和競馬調教師)
- 3月31日 - 北村欣也(佐賀競馬騎手 調教師転向による)
- 3月31日 - 池田鉄平(JRA騎手)[235]
- 4月30日 - 白坂聡(JRA騎手)[236]
- 5月20日 - 斎藤宏(JRA調教師)
- 5月31日 - 菊池憲太(JRA騎手)
- 9月28日 - 保利良平(姫路・園田競馬騎手 調教師補佐転向による)
- 10月31日 - 田中剛(JRA騎手)
- 11月19日 - 黒川武(ホッカイドウ競馬調教師)
- 12月20日 - 宇田登志夫(JRA騎手)
- 12月20日 - 小原義之(JRA騎手)
- 12月20日 - 河北通(JRA騎手)
- 12月31日 - 矢原洋一(JRA騎手)
- 12月31日 - 高松邦男(JRA調教師)
- 12月31日 - 西弘美(ばんえい競馬騎手 調教師転向による)
- 12月31日 - 五百藏幸雄(大井競馬調教師)[237]
繁殖馬
編集新種牡馬
編集- 内国産馬
馬名 | 父 | 父系 |
---|---|---|
アドマイヤドン | ティンバーカントリー | ミスタープロスペクター系 |
アドマイヤマックス | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
インターハイクラス | ダンシングブレーヴ | リファール系 |
インテリパワー | ルション | ネヴァーベンド系 |
ウインデュエル | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
ウインラディウス | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
カーム | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
カオリハイパー | フォーティナイナー | ミスタープロスペクター系 |
カルストンライトオ | ウォーニング | マンノウォー系 |
キングリファール | クリスタルグリッターズ | ブラッシンググルーム系 |
クラキングオー | スズカコバン | ニジンスキー系 |
サンライズペガサス | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
ザッツザプレンティ | ダンスインザダーク | サンデーサイレンス系 |
シックスセンス | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
スパイキュール | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
ゼンノロブロイ | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
ダイタクバートラム | ダンスインザダーク | サンデーサイレンス系 |
チアズブライトリー | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
デュランダル | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
トーシンブリザード | デュラブ | ノーザンダンサー系 |
トーセンダンス | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
トーヨーヒリュウ | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
ナスダックパワー | タヤスツヨシ | サンデーサイレンス系 |
ハギノハイグレイド | コマンダーインチーフ | リファール系 |
ヒシミラクル | サッカーボーイ | ファイントップ系 |
フォーティダンサー | フォーティナイナー | ミスタープロスペクター系 |
ボーンキング | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
マイネルセレクト | フォーティナイナー | ミスタープロスペクター系 |
ミスキャスト | サンデーサイレンス | サンデーサイレンス系 |
- 輸入馬
生産国・馬名 | 父 | 父系 |
---|---|---|
アポインテッドデイ | レッドランサム | ロベルト系 |
アルカセット | キングマンボ | ミスタープロスペクター系 |
ストラヴィンスキー | ヌレイエフ | ヌレイエフ系 |
タップダンスシチー | プレザントタップ | リボー系 |
ロイヤルウエスト | ゴーンウェスト | ミスタープロスペクター系 |
ロージズインメイ | デヴィルヒズデュー | ヘイロー系 |
脚註
編集- ^ 複勝でJRA史上1位の高額払戻金! - ラジオNIKKEI・競馬実況web 2009年1月11日閲覧
- ^ 熊沢がJRA通算1万2000回騎乗 - スポニチアネックス(2009年1月17日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 吉田隼人落馬…キールあぁ予後不良/京成杯 - スポニチアネックス(2009年1月19日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 2010年のJBCは船橋競馬場で開催 - ラジオNIKKEI・競馬実況web 2009年1月23日閲覧
- ^ 渡辺薫彦騎手がゴール後に落馬、右鎖骨骨折 - スポニチアネックス(2009年2月2日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 船橋競馬で日本競馬史上最高配当を記録! - 地方競馬情報サイト 2009年2月4日閲覧
- ^ JRA新規調教師・騎手免許試験合格者発表 - netkeiba.com 2009年2月12日閲覧
- ^ ダイワスカーレット、引退が決定 - ラジオNIKKEI・競馬実況web 2009年2月16日閲覧
- ^ 【3歳未勝利】(小倉1R)~松山弘平騎手が初騎乗初勝利! - ラジオNIKKEI・競馬実況web 2009年3月1日閲覧
- ^ ダービー馬のメリーナイスが病死 - スポニチアネックス(2009年3月3日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 親切度が増した!JRA新マークシート導入へ - スポニチアネックス(2009年3月10日)※2015年10月22日閲覧
- ^ 中山に“デカい2倍!”新ターフビジョン - スポニチアネックス(2009年3月9日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 安全第一!!ダートの砂厚を9センチに統一 - スポニチアネックス(2009年3月10日)※2015年4月25日閲覧
- ^ 蛯名信廣調教師、馬に蹴られて死亡 - 夕刊フジ 2009年4月3日閲覧
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- ^ 内田博幸騎手 英で騎乗停止処分に - スポニチアネックス(2009年8月9日)※2015年4月26日閲覧
- ^ 内田騎手に騎乗停止処分 - スポニチアネックス(2009年8月12日)※2015年4月26日閲覧
- ^ “迷路”抜けだせぬまま…皐月賞馬ヴィクトリー引退 - スポニチアネックス(2009年8月14日)※2015年4月26日閲覧
- ^ ディープスカイ引退…ダーレーJで種牡馬入りへ - スポニチアネックス(2009年8月20日)※2015年4月26日閲覧
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