ChatGPTがライターの驚異になるんじゃないかなどと最近考えているわたくしですが、
今のところライター業は停止しているのでとりあえずは他人事でホッとしています。
ということで。ChatGPTに有機農業のことを聞いてみた次第です。
質問はDeepL氏に翻訳してもらって英語で、お返事もDeepL氏にお願いしました。
念のため日本語でも質問してみましたがほぼ同じお返事でなぜかエラーが出て途中で止まりました。
ChatGPTは外国人なので英語のほうがいい返事が返ってくるかもと思っていましたが、
（以前グレーヘアについて聞いたときそんな感じだった）そうでもないようです。
では以下、質問とお返事です。
質問；有機農業は安全なイメージがあります。安全ではないと言う人もいます。
栄養価が高いというイメージもあればそうではないという事実もあります。
このような前提を踏まえて有機農業のメリットとデメリットをそれぞれ５つずつあげてください。
有機農業の利点：
１．環境への配慮
有機農法は、化学合成農薬や化学肥料の使用を最小限に抑え、土壌や水を汚染するリスクを低減します。
また、有機農法は自然の生息地を繁栄させることで生物多様性を促進し、より健全な生態系をもたらします。
２．栄養価の高い製品
多くの消費者は、有機栽培の農産物は慣行栽培の農産物よりも栄養価が高いと信じています。
有機農産物にはいくつかの抗酸化物質など特定の栄養素がより多く含まれていることを示唆する研究もあります。
（注）→小規模な調査はあるかもしれませんが、そういった論文はないのではないかと思います。
３．健康への配慮
有機農法は、人の健康に害を及ぼす可能性のある合成農薬や肥料の使用を避けることができます。
また、有機農業では、害虫や病気を防ぐために自然な方法の使用を推進しており、
有害な化学物質にさらされるリスクを軽減することができます。
（注）→このあたり、生産する側目線で通常では思い浮かばない部分。
４．地域コミュニティへの支援
有機農業は、小規模な生産と地元での流通を伴うことが多いため、
地域社会に経済的な利益をもたらす可能性があります。
５．抗生物質耐性菌のリスク低減
有機畜産では、抗生物質耐性菌の発生を助長する可能性のある抗生物質を日常的に使用することを避けています。
そのため、動物と人間の両方において、抗生物質耐性のリスクを低減することができます。
→有機農業って聞いてるのに有機畜産が出てきたので驚いたけど正論です。
有機農業のデメリット：
１．収穫量の低下
有機農法は、慣行農法に比べて作物の収量が少なく、消費者にとって有機製品が高価になる可能性があります。
２．人件費の増加
有機農業では、手作業による除草や害虫駆除など、より手間のかかる作業を必要とすることが多いため、
生産コストが高くなる可能性があります。
３．入手のしにくさ
特に有機農業が盛んでない地域では、オーガニック製品が入手しにくい場合があります。
４．標準化の欠如
有機認証の基準は国によって異なるため、消費者の混乱を招き、生産方法に一貫性がない場合があります。
５．汚染のリスク
有機農法は合成農薬や化学肥料による汚染のリスクを減らすことができますが、
有機栽培の作物は、動物の排泄物や汚染された水源など、他の形態の汚染にさらされる可能性があります。
感想
自分が有機農業のメリットデメリットを５つずつ挙げろと言われたらまず、
１～３くらいまではすぐに思いつくと思いますが、それ以外はどうでしょう。
抗生物質耐性菌・標準化の欠如は思いつかないかもしれません。なるほどって感じです。
で、これをそのまま売る文章に使えるかというとそうでもなくて、ふくらませたりしぼませたり
論文を調べたり言い回しを変えたりして仕上げていく必要がありますが、
文章を書く時間は大幅に短縮され自分の頭を使う時間もかなり節約できるのは確実です。
なにしろAIが作った文章に校正を入れる作業が主になるのですかららくちんです。
などと考えると「ライター」という仕事にもしかしたら壊滅的な影響を与えるのでは。
または量産できることからライターがすげー儲かる、または一文字あたりの価格が下がる、
などの影響も考えられるのですが、今後どうなっちゃうのか全然噂聞かないけどどうなんでしょう。
自分的にはいろいろと質問するとおもしろく、今後しばらくこれでブログが書くかもしれません。
次は農薬の毒性とか聞いてみよう。
追記
実は画像生成AIで何種類かイメージ画像を作ったのですが、トマトに角が生えてたり、
菜っ葉がねじくれてたり、有機農業をしているおじさんの顔がバケモノみたいだったりと
とにかく不気味だったのでやめました。
近未来風の都市なんてのは非常に精度が高いのですが、呪文を間違えたのでしょうか。
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