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【日本一手間のかかる味噌づくり】第三回・草取りやりました

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Byほんたべ


草取り後3週間ではほとんど草が生えておりませんでした。
夏草シーズン終了!


ってことで、すぐに終了しちゃった草取り。

ってことで、中耕機体験しております。機械って便利で早いね。

かるーくやってるように見えた中耕も土寄せも、実は土がずっしり重くて
意外とはかどらないのでした。いやはや。手作業は大変だわ。



8月に種まきしてはや3回。欠株にも雨にも負けず草を取り、
10月11日の2回目の草取りは意外なほど草がなく、
種まきしたり農機具使ったりのまったりした一日になったです。

夏草がはびこるのは6月から8月まででそこから先は
秋の草にスイッチするのでしょう。
そう言えばほんたべ農園にもなんか違う草が生えてるわ。
ほとんど取ってないけど。

大豆は相変わらず欠株のままで(あたりまえか)、
これについて何人ものプロ農家の方から
「これじゃプロはダメだよね」「どうしちゃったの?」等々の
コメントをいただいたのですが「わかりません」としか言えないわたくし。

まき時期か、タネか、旱魃か、在来品種だったからか。
どれも理由になりそうだけど、隣に播種した黒豆はほぼ芽を出したから、
在来品種とまき方の問題かもなーと思ったりしております。

前回「大豆のタネまきから味噌づくりまで」を開催した石岡では
大豆のタネまきは遅くとも6月下旬までで、
それ以降は実ができないと言われたが、
今回の山武では通常でも7月中旬らしい。

千葉では早くまくと木が茂ってしまい(栄養成長が強くなるってことかな?)
結果的に収量が減ると言われるとそうかもなとも思う。
大豆についてはその地域ごとにいろいろ違うのだった。


第一・第三土曜だと参加できない美雨ちゃんが初参加。
いやー、大きくなってました。オバサンそのぶん年取ってるのね。


前回まいたラディッシュがこんな大きさに! さすが二十日大根!

相変わらずていねいなタネまきの指導をしてくださる富谷さん。
「ていねいにしないとたくさん採れないよ」。うぐぐ。ぐっさり胸に突き刺さったぞ。


畑に空きスペースをこさえてもらって、再度タネまき。
次回の収穫の際には菜っ葉摘み体験ができるでしょう!



まあすべての作物がそうかもしれない。
その土地々でタネまきの適期は全然違うってことよね。

さて今回も空きスペースに秋野菜のタネをまいたが、
けっこうスペースがあったので、ちょっと欲が出たわたくし。

「苗を定植するのは無理かなあ?」と聞いてみた。
即座に「無理」と言われがっかりするわたくし。

山武市は千葉なのに冬が激寒らしいのだった。

わたくし的に、千葉といえばあったかいイメージがあり、
春キャベツの産地でもあるため、三浦半島と変わらないのかと勝手に思ってたが、
それは銚子とか外房の話で、内陸部は冬季はフツーにマイナスになる。

ブロッコリーは1月まで、それ以降は凍ったり溶けたりしているうちに
全部ダメになってしまうらしいのだった。

埼玉北部でもブロッコリーは3月まで平気なのに
(どちらかというと蕾が開いてダメになるパターンだが)、
どんだけ寒いんだ! 山武! って感じだ。

さんぶ野菜ネットワークの代表・富谷さんによると
「宇都宮の気温とほぼおんなじらしいんだよ。寒いんだよねー」だって。
実は石岡とそれほど変わらないのかも。


毎回おおごちそう作ってくださるさんぶ野菜ネットワークの山本さん、富谷さん。
芋天と人参かき揚げを揚げ中。ごちそうさまでした!


春に収穫した人参と今畑にある人参の葉っぱでかき揚げ。
いやー最高に美味しかったっす!!! 


自家製味噌と自家製野菜のお味噌汁は滋味溢れる味で、
すげ元気でます。正しい日本のお味噌汁!って感じです。


てなわけでごちそう食べてたら試食用に収穫した枝豆のことを失念。
おいしかったけどまだちょっと若い感じ。食べごろは再来週くらいかな。
どっちにしても食べられないけど。



ということで、これからどんどん寒くなるし、
なんか台風きてたしで、大豆の実入りがどうなるか少し心配。

そうは言っても12月には予定通り収穫を行うです。
秋野菜も収穫できるでしょう。きっと。そしてそれで
味噌汁とか作って食べたりすると楽しいかもしれない。

日本一手間のかかる味噌づくり、あと3回。
ケガなく元気よくがんばりましょう。

次回の「収穫」は12月7日(日)の予定です。


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