さてまずCS3から。
当然、認証サーバ止まってるので、以前に公式より調達しました、非認証版のほうでやってます。
あわせてWinverの表示もしときます。今回のOSビルドは22000.194で、9/16リリースのベータ版相当品使ってます。
順調にインストールが進む……
と思った引っかかりましたというか、措置を忘れてたやつがありまして。
これ自体は64bit版WindowsにCS3を入れる場合に確実に引っかかる奴で、実は今でも文書による解決策が出ているという……忘れてたので助かった。
ともあれWin7側の対処方法に従い、data1.cabよりDLLとりだして、指定してさくっと解決。ちなみにcabファイルはWindows 11のエクスプローラーで開いて簡単に取り出せました。
どうでもいいけど、CS3の動作保証はVistaまでにもかかわらず、なんでこの文書、Win7のことが書いてあるんだろう…… 2021年4月28日に更新されたことになってるうえで、スクリーンショットがWindows 10のものになってるのも謎すぎる。どうなってるんだ公式。
エラー:「ファイル AdobePDF.dll が必要です」 | CS3 | 64 ビット版 Windows
引っかかったのはそのあたりくらいで、他は無事に終わって普通にPhotoshopもIllustratorも起動しました。
あ、今回は残りも全部、PhotoshopとIllustratorのみで動作確認してます。
このAcrobat 8だけはせっかく入れたのでAcrobatの起動と表示、DistillerでのPS→PDF変換もしてますけれど。
なおアップデータは以降も含めて一切適用なしで、やってることでいえば、各ソフト起動してサンプル開くまでくらいです。
てことで次はCS4。ここからはAcrobatだけ除外してます。デバイスドライバー(プリンタードライバーとしてのAdobe PDF)を入れるってこと自体がどうしても引っかかりやすいところなので、以降はカスタムインストール扱いにしてます。といっても、インストール先の変更などはCS3も含め、一切変更してなかったりします。
ユーザー登録もスキップで。というか今これやっても多分まともに登録されないはずなので。当時とは仕組み変わってしまっているし。
ともあれ、結果でいえば特に問題が出ることなく、インストールも起動もできちゃったわけなんですけど。
さて次、CS5のほうです。
まあ、やはり問題になることもなく、すんなり通りました。
ところでCS4についてもすでに認証サーバ止まっているってのがあるので、実はオフライン状態にして入れてます。
いやなぜかというと「オフラインにした状態でインストーラー動かしたときってどうなるんだっけ」というのがあったので、その検証を兼ねてだったりします。
といっても……途中で何かメッセージが出ることもなく、順調に進んだんですよ、順調に。
そのうえで、スクショは用意してないんですが、ヘルプ経由で出てくる「ライセンス認証の解除」がアクティブになってまして……そこを選ぶと、認証解除処理ができるという。
この場合の認証解除は該当PCの認証を除外するもので、再認証する場合は再度シリアル番号の入力が必要、って状態です。
CS4とCS5はサイレントアクティベーション方式でちょっと特殊だってのもあるし、本当でいえば数か月かけて検証したいってところはあるんですが、そこまでマシンが余ってるわけでもないので、実施したくてもできないのが実際。
では最後にCS6を。まあなんとなく結論は見えてると思うのですが。
CS6もオフラインで実施してますが、これもシリアル番号だけは通してたりはします。なので動かした時点ではオンライン・オフラインともサーバを通した認証まではしてなかったり。CS6はAdobe ID要求もあってちょっと面倒だってのもあるし……。
まあともあれ、結構あっさりインストールと起動ができてしまって、拍子抜けって感じだったり。
まあWindowsの後方互換性が流石というべきなのかもしれないけれど。
※ちなみに一部スクショはTwitterでリアルタイムにアップしてました。
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