2024/06/06
おや、Illustratorのようすが……
この間、たまたま見つけてしまった画面がありまして。
さてこのメッセージが示すものは、ということになるわけですが。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
書いてある通り、どうもIllustratorは近日中にApple Silicon環境ではIntelバイナリの切り替え起動が出来なくなるっぽいです。
次のメジャーバージョンではないかと思いますけど、実際にいつなくなるのかはわからないところ。
実はこれ、既に先行してやってるアプリケーションもあったりします。
何かというと、Premiere ProとAfter Effects。
これは公式ヘルプにも書いてあるし、実際に現状最新のVer.24リリース前あたりにも出てたはずなんですが、
「Rosetta のサポートの終了」としての記載があったりします。
下記はAfter Effectsのページのスクリーンショット。
Apple シリコン対応の After Effects
Apple シリコン用 Premiere Pro
実際、アプリケーションの情報を見ても「Rosettaを使用して開く」のチェックはなかったり。
ただしデスクトップアプリケーションのメニューでは起動メニューあったり。
もっとも、実際に動かしてアクティビティモニタを確認しても、Intelバイナリでの動作であることは表示されなかったりするので、単にメニューだけ残ってるっぽい感じ。
これはIntel環境をサポートしなくなる布石なのか、Appleが次のWWDCでその辺周りの発表予定があるのか、などなどはちょっと気になるところなんですが、もしIntelバイナリなプラグイン利用があるなら、次のバージョンではApple Silicon環境では使えなくなるだろうなあ、というのは認識しておいてもよさそうな感じです。
※ちなみにPhotoshop、InDesign、Bridgeあたりも確認したんですが、今のところ同様のメッセージは出ませんでした、はい。
コメント
Ae/Pr Ver.24でもIntelバイナリはあるので、Intel機自体では動きます。
ただApple SiliconでIntelバイナリが動かせない、つまりはIntelバイナリのプラグイン関連は動かなくなってます。
(スクリーンショット見てもらうとわかるんですがUniversal Binaryなのは間違いないです)
ただApple Siliconにプラットフォーム移行してるわけで、AppleはどこかでIntel機のサポートを切るのは間違いないでしょう。(いまでもOSのフル機能対応してるわけじゃなかったりしますけど)
PowerPCのころよりはまだ引っ張ってるようには思います。
2024/06/07 08:16 by あさうす URL 編集
No title
2024/06/07 01:02 by 疾風の名無しさん URL 編集