まず、個人版のコンプリートプランとかだと「Lightroom CC」と、「Lightroom Classic CC」の両方がデスクトップアプリケーションに出てくるように。
(下記は旧Lightroom CC 2015が残っているので3つあるけれども)
起動した後に、ヘルプからスプラッシュスクリーンを表示すると下記です。
今まで「Lightroom」とか称していたのが「Lightroom Classic」になって、それとは別に新しく「Lightroom」が出来たので、それだけですっかり紛らわしいというかなんというか。
しかも、「新しいLightroom CC」を利用できるかどうかは実は条件があるという。
どんな条件かというと、下記。
……いきなり使えるOS範囲が急激に狭まったうえに、いままで提供されてきたコンプリートプランでも全部提供されなくなったとか、なんにも予告なかったやないか……。
もっとも、対応OSのことだけでいえば、Adobe XDがプレリリース時点でWindows 10しか対応していなかったからもちろん正式リリースでもそうでしかならなかったので「察しろ」的な内容になっているような気がしないでもない。
……どれだけ訓練されときゃいいのか。
そしてフォトプラン。
今回になってプランが3つに分裂してやがります。
ちょっとプラン選択ページで選択推移を追ったものを1枚の画像にまとめたのが下記。
いままでのフォトプラン(ちょっと前はフォトグラフィプランとかいってたやつ)は1つのプランだったのが、3つの選択肢で痛し痒しの状況になっているという。
- 従来ベースのプラン(新しいLightroom+Lightroom Classic+Photoshop+アセット20GB)で980円/月(ただし年間契約)
- ストレージ増えたけどPhotoshop使えないプラン(新しいLightroom+Lightroom Classic+アセット1TB)で980円/月(ただし年間契約)
- 全部入りのプラン(新しいLightroom+Lightroom Classic+Photoshop+アセット1TB)で1,980円/月(ただし年間契約)
まあフォトプランのトップページの時点で同じ選択肢はあるにはあるものの、なんだかなーと思って一緒にかいときます。
ともあれ、契約によって利用範囲変わっちゃったし、用語的なものも混同するし、フォトプランは単純に980円/月(ただし年間契約)とか書けなくなったしで、まあ個人的には混乱しまくりという状況ですよ、と、はい。
ちなみにジャパンフォーラムのほうも入口ふたつになってるけど……既に混乱してる(というか新しい方は今日まで入ることができなかったという)。
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