2010/06/01
iPad見てきた(ある意味偶発的に)
たまたまアップルストア銀座とかビックカメラ有楽町店に行く用事ができたので、ついでにiPadを見て触ってきました。人多すぎ。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2010/06/01
人多すぎ。
ともあれTV効果・クチコミ効果だと思うんですけれども、それこそもう、老若男女問わずに、かなり待たないと触れるタイミングを掴むのがかなり大変な有様でした。
感じたこと。「もうちょっと軽く」「指紋つきまくり」「ちょっとでも落下させたらアウト」あたり。
あともうひとつ、ビックカメラのほうでご年配の方が店員さんに質問してたようなんですが、そこで店員さんが「これだけじゃ何もできませんよ。受け身的なものなので」ということを言っていたのがある意味衝撃的。
確かにiPadだけじゃ正直なんにもならないところがある。それは「母艦が必要」という点。原則として、PCで管理してやらなきゃどうしようもない場合がある(割り切ればなんとかなるかもしれないけれども)。
となったとき、ある程度PCの知識が必要、という点はけして捨てきれないのがiPad。まあ、完全ではないにしろある程度汎用性のあるコンピュータデバイスなのでそれは当然なんですが、ただもうひとつ、ネットブックを含むPC全般とも違うものであることを意識しないといけない点。
なんかそのあたりがおいてきぼりになってる気がするので、年代を問わない普及のことを考えると、もう10~20年くらいの経過が必要なのかもしれないなあ、と思いました。それでも確実じゃないかもしれないが。
ネットブックは逆立ちすればiPad的デバイスになりきれるかもしれないが、iPadは今のところ逆立ちしてもネットブック的デバイスにはなりきれない。そこは大きな違いかもしれない。
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