2009/09/30
AVLのスペシャル落とし穴 (※変更あり)
Adobeのボリュームライセンスが来月から新しくなります。たぶん15日くらいから。今までは「Adobe Open Options(4.5)」というライセンス体系だったのが、名称も新たに「Adobe Volume Lisence(5.0)」というものになります。なぜか名称が変わってもバージョンの数値は順当に繰り上げ。
でまあ、メリットもあるんですが大きなデメリットもあります。以下興味ある人はどんぞ。
ある意味どうでもいいことや、役立つかどうかもわからないような中身を、日々脳内から適当に垂れ流しまくりつつ、今日をなんとか生き存えることを思案してます。
2009/09/30
今までは「Adobe Open Options(4.5)」というライセンス体系だったのが、名称も新たに「Adobe Volume Lisence(5.0)」というものになります。なぜか名称が変わってもバージョンの数値は順当に繰り上げ。
でまあ、メリットもあるんですが大きなデメリットもあります。以下興味ある人はどんぞ。
TLPの場合、今までは必ずインストーラを買わなきゃならなかった(つってもCreative Suite 4扱いの製品は体験版やパッケージ版でも代用できますが)問題があったんですが、それがなくなりました。まあ、ささやかな幸せ。
んで、もっともわかりやすいデメリット。
CS3まではパッケージとライセンスではインストーラが違うものだったんで、AVLでの契約については必ず旧バージョンの、ライセンス体系にあわせたインストーラを持っていないといけないといふ。
つうことで、改善もあるが改悪もありますよ。やばいぞ、環境を強要されても旧バージョンのライセンス専用メディアを持っていないところは結局置いてきぼりを喰らうぞ。しょーがないけど。つうかいままで旧バージョンのインストーラが提供されてたのがスペシャルであって、単に元に戻っただけのような気がしないでもないけど。
とりあえず今週いっぱいまでならAOOへの駆け込み導入でも間に合うと思います。その際にはAOOの権利が続く限りはインストーラが提供されるはず。保証はしないけど。
もっとも、体系変更によるデメリットのほうが大きいかというと、実はそうとも言い切れないので注意。場合によってはメリットのほうが大きくなるかもしれんです。ただいろいろとわかりづらいことも含めて変更点も少なくないので、事前に要チェックです。ただまあ、アップグレードプランは事実上悪くなってるのは間違いないです。今更どうしようもないが。
あと、旧バージョンのESD復活の可能性はあるらしいです。ただ勝率は微妙なので宛にしない方が無難。
■2009.11.9
11月上旬より、旧ESDの提供が復活している模様です。ただし申込み時に十分な確認をどうぞ。
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