建設中の八ッ場ダムに行ってきた2017春 その2 2017 4/9
- 2017/04/24
- 20:18
道の駅八ッ場ふるさと館で借りた
レンタサイクルで
八ッ場ダム工事現場に向かいます。
先ほどの不動大橋から見えた
新国道145号線です。
歩道もついていてとても走りやすい道です。
振り返るとさっき渡った不動大橋が見えました。
新国道145号線はトンネル内も歩道付きで
怖い思いをすることなく走れました。
トンネルをくぐると間もなく
湖面1号線の八ッ場大橋が見えてきます。
早速渡ってみましょう。
橋の下には旧川原湯温泉街があったのですが
すでに何もなくなっています。
旧吾妻線の上のベルトコンベアは
ダム工事現場まで伸びています。
このコンクリートサイロの付近に
旧川原湯温泉駅があったみたいです。
少し遠いですがここからでも
工事現場の様子も見ることができます。
八ッ場大橋の中間には望遠鏡が設置されていて
コンクリートバケットが動いている様子が確認できました。
道路も建物も木も
何もかもが無くなっていて
更地になっています。
こちらは上流側です。
こちらはまだ道路などが残っています。
この八ッ場大橋にも
工事現場を見学している人を
たくさん見かけました。
右岸側にある
「なるほど!やんば資料館」
にやってきました。
八ッ場ダムの資料が展示されています。
八ッ場ダムカードスタンプラリーのスタンプが
ここにも設置されているので
忘れずに立ち寄りましょう。
ここにもダンプのタイヤが展示されていました。
八ッ場ダム工事に使われたポイントチゼルです。
ダイヤも砕くことができる性能ですが
それでも折れてしまったようです。
中はちょっとした休憩所になっています。
写真の展示や
利根川流域の地図がありました。
八ッ場ダムのジオラマです。
こちらはダム湖が透明になっていて
水没地域がわかりやすくなっています。
原石山から掘削した岩や
コンクリートの原料になる
骨材の展示もありました。
実際に触ることができます。
骨材を運ぶベルトコンベアのベルトは
かなり頑丈です。
旧吾妻線のレールも展示されていました。
訪問した人が書き込める
ダムノートも置かれていました。
パラパラとめくってみると
ダムの完成が楽しみといった
書き込みだけでなく
ダム反対の意見も書き込まれていました。
ダム建設によって便利になる部分もあれば
犠牲になる部分もあります。
賛否両論色々あるかもしれませんが
一番いけないのは無関心なことだと思います。
これはダムだけでなく色々なインフラに言えることかもしれませんが
あって当たり前ではなく
インフラを整備することによって
失われた土地や家があることを
ちょっとでも頭の片隅に置いておくことが
必要だと思いました。
資料館のスタンプもゲットしたので
次はもっと近くで工事現場が見学できる
「やんば見放台」に向かいます。
訪問日 2017 4/9
レンタサイクルで
八ッ場ダム工事現場に向かいます。
先ほどの不動大橋から見えた
新国道145号線です。
歩道もついていてとても走りやすい道です。
振り返るとさっき渡った不動大橋が見えました。
新国道145号線はトンネル内も歩道付きで
怖い思いをすることなく走れました。
トンネルをくぐると間もなく
湖面1号線の八ッ場大橋が見えてきます。
早速渡ってみましょう。
橋の下には旧川原湯温泉街があったのですが
すでに何もなくなっています。
旧吾妻線の上のベルトコンベアは
ダム工事現場まで伸びています。
このコンクリートサイロの付近に
旧川原湯温泉駅があったみたいです。
少し遠いですがここからでも
工事現場の様子も見ることができます。
八ッ場大橋の中間には望遠鏡が設置されていて
コンクリートバケットが動いている様子が確認できました。
道路も建物も木も
何もかもが無くなっていて
更地になっています。
こちらは上流側です。
こちらはまだ道路などが残っています。
この八ッ場大橋にも
工事現場を見学している人を
たくさん見かけました。
右岸側にある
「なるほど!やんば資料館」
にやってきました。
八ッ場ダムの資料が展示されています。
八ッ場ダムカードスタンプラリーのスタンプが
ここにも設置されているので
忘れずに立ち寄りましょう。
ここにもダンプのタイヤが展示されていました。
八ッ場ダム工事に使われたポイントチゼルです。
ダイヤも砕くことができる性能ですが
それでも折れてしまったようです。
中はちょっとした休憩所になっています。
写真の展示や
利根川流域の地図がありました。
八ッ場ダムのジオラマです。
こちらはダム湖が透明になっていて
水没地域がわかりやすくなっています。
原石山から掘削した岩や
コンクリートの原料になる
骨材の展示もありました。
実際に触ることができます。
骨材を運ぶベルトコンベアのベルトは
かなり頑丈です。
旧吾妻線のレールも展示されていました。
訪問した人が書き込める
ダムノートも置かれていました。
パラパラとめくってみると
ダムの完成が楽しみといった
書き込みだけでなく
ダム反対の意見も書き込まれていました。
ダム建設によって便利になる部分もあれば
犠牲になる部分もあります。
賛否両論色々あるかもしれませんが
一番いけないのは無関心なことだと思います。
これはダムだけでなく色々なインフラに言えることかもしれませんが
あって当たり前ではなく
インフラを整備することによって
失われた土地や家があることを
ちょっとでも頭の片隅に置いておくことが
必要だと思いました。
資料館のスタンプもゲットしたので
次はもっと近くで工事現場が見学できる
「やんば見放台」に向かいます。
訪問日 2017 4/9
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