準急とは、列車の種別のひとつである。
略さずに言うと「準急行」。ポジション的には急行>準急>各駅停車となる。
かつては国鉄でも運行されていたが1968年10月に消滅し、現在では私鉄のみが採用している。
事業者によっては、「通勤準急」「区間準急」というものもある。
通勤準急:小田急電鉄・西武鉄道・京阪電鉄が採用。
区間準急:東武鉄道・近畿日本鉄道・阪神電鉄が採用。
結論からしたら、「一部だけ速い、各駅停車よりは」。
結構遅いと言われている区間急行よりも遅かったりする。
具体的には、区間急行よりも各駅停車区間が長く、速達運転区間も区間急行と同じかそれより停車駅が多いのが特徴(ただし京阪電鉄を除く)。
採用事業者の項目を見てもわかるように、ごく一部を除くほとんどの路線でターミナル付近の一部区間だけ速達運転を行い、郊外区間では各駅停車となる設定になっている。
ほら、イメージ的にも準急って結構遅いでしょう?
掲示板
2 鉄オタとしては
2015/04/04(土) 21:01:01 ID: 4ITmr8b41O
3 ななしのよっしん
2015/04/05(日) 15:16:47 ID: d12M/8NJ0B
>>2
有料列車であったため、小田急線内は特急扱い。
事実上の運用としては、新松田で「小田急線特急⇔国鉄線準急」と
種別を変更するようなイメージだったんだけど
種別変更すると乗客が混乱する恐れがあるということで
全線を通して「特別準急」を名乗ったんだろう。
ちなみに名鉄や南海にも同様の性格の列車があって、
時刻表上では全線を通して準急(連絡準急)だったけど
車内アナウンスは「自社線内=特急、国鉄線内=準急または急行」と
案内していたらしい。
4 ななしのよっしん
2017/01/28(土) 03:19:37 ID: i0mjJ9+jCu
国鉄があった時代は民鉄<国鉄で民鉄の優等列車が国鉄線に乗り入れる場合格下げされる事になっていたからね。
ex.あさぎり、北アルプス
逆に国鉄の列車が民鉄線に乗り入れる場合は格上げされた。
ex.志賀、立山
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最終更新:2025/01/09(木) 08:00
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