石神井公園駅(しゃくじいこうえんえき)とは、東京都練馬区にある西武鉄道池袋線の鉄道駅である。
石神井公園駅 | |
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しゃくじいこうえん Shakujii-kōen |
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基本情報 | |
所在地 | 東京都練馬区石神井町三丁目23-10 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
所属路線 | 池袋線 |
駅番号 | SI10 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 | 74,675人/日 (2023年度) |
開業年月日 | 1915年4月15日 |
備考 | |
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駅テンプレート |
しゃくじいこうえん 石神井公園 |
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ねりまたかのだい 練馬高野台 Nerima-Takanodai 네리마타카노다이 |
Shakujii-kōen 샤쿠지이공원 |
おおいずみがくえん 大泉学園 Ōizumi-Gakuen 오이즈미쿠앤 |
島式ホーム2面4線の高架駅。改札は高架下に東西に分かれて2ヶ所あり、西改札ではインターホンによる問い合わせを行う。特急・通勤準急を除いた全ての種別が停車するほか、当駅発着の列車(主に地下鉄乗り入れ便)も設定されており、引上線も複数設置されている。当駅より東の練馬駅までは西武唯一の複々線区間で、前述の当駅発着便は複々線化以前は練馬高野台駅折返しだった便である。利用者数は西武鉄道全92駅中9位(2023年)で、西隣の大泉学園駅をわずかに下回る。
地上駅時代は2面3線であったが、橋上駅舎ではなく、当駅の周囲で南北間の移動には踏切を利用せざるを得なかった。当然ながら「開かずの踏切」と化し、不便なだけではなく街区の分断を引き起こし、更に緊急車両の通行にも支障が生じることもあり、練馬駅~当駅(のちに大泉学園駅付近まで延伸)の連続立体化(高架化)が計画・実施された。練馬駅~練馬高野台駅間は2003年に供用開始したが、練馬高野台駅~当駅間については東京外環自動車道との交差方法に関する調整が難航し、事業開始が大きく遅れた。2007年から着工、2010年2月に上り線が、2011年4月に下り線の高架化工事が完了。2012年6月に現在の2面4線の駅として完成し、周辺9つの踏切が解消された。
南北出入口にはバスロータリーが整備され、西武バスなどが発着している。当駅周辺には商業施設も充実しているが、道路はいささか貧弱で、踏切が無くなってもしばしば渋滞が生じている。
1933年に現在の駅名に改称されたが、もともと当駅南方にある2つの池の周辺に庭園・史跡が存在したことから、俗称的に「石神井公園」とくくって呼んだのが発祥と思われる。1959年、都立「石神井公園」が正式に開園した。
番線 | 路線 | 行き先 | ホーム |
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1 | 池袋線 | ■飯能・西武秩父・西武球場前方面 | |
2 | |||
3 | ■池袋・新木場・渋谷方面 | ||
4 |
※1・4番ホームが本線。2・3番ホームは待避や当駅止まりの列車が使用。
種別 | 隣の駅:上り (池袋・新木場・渋谷方面) |
当駅 | 隣の駅:下り (飯能・西武秩父 ・西武球場前方面) |
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特急「ちちぶ」 特急「むさし」 |
池袋駅 (SI01)※1 | 通過 | 所沢駅 (SI17) |
S-TRAIN(平日) | 練馬駅 (SI06):下り (有楽町線)飯田橋駅 (Y13):上り |
石神井公園駅 (SI10) ※2 |
保谷駅 (SI12) |
S-TRAIN(土休日) | (副都心線)池袋駅 (F09) | 所沢駅 (SI17) | |
Fライナー快速急行 | 練馬駅 (SI06) | ひばりヶ丘駅 (SI13) | |
快速急行 | 池袋駅 (SI01) | ||
急行 | |||
通勤急行(上りのみ) | 大泉学園駅 (SI11) | ||
快速 | 練馬駅 (SI06) | ひばりヶ丘駅 (SI13) | |
通勤準急(上りのみ) | 通過 | 大泉学園駅 (SI11) | |
準急 | 石神井公園駅 (SI10) |
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各駅停車 | 練馬高野台駅 (SI09) |
※1:特急は練馬駅に臨時停車する場合がある。
※2:S-TRAIN(平日)は上りは乗車のみ、下りは降車のみ。
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最終更新:2025/01/24(金) 20:00
最終更新:2025/01/24(金) 20:00
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