エギングロッドの「感度が良い」「高感度」というのはどういう意味ですか？ 晩秋に向けてシマノ sephia xr(S86M)の購入を考えています。今は少し古いsephia ci4+(S803ML)を使っています。 引っ張るアタリは感度もくそもないので、一瞬触るだけのアタリとか、居食いするようなアタリが取れるという事ですか？ 激流に乗せて(追い潮)エギを流す中で潮の重みかイカの重みかが判別しにくい時があります。逆に複雑な向かい潮でラインが弛むような状況で、(この場合殆ど居食いになる)微かな「コツッ」というアタリを取らないといけない場合もあります。 こういうのも取れるようになるでしょうか？

感度に2種類あります ①反響感度 ②荷重感度 ①は手元にコツっと伝わる感度で、主にチューブラのロッドがこの感度に長けています 質問者様のいう感度は①の方かと思います ②は潮流変化などでラインにかかるテンションの変化を捉えやすいロッドで、主にソリッドティップのロッドが得意としています どちらを重視したいかはアングラー側の好みになります イカが抱いてきた時、海中の地形変化を手元に感じたければ①、潮の動きや効いてるレンジを竿先の変化で確かめながらイカを狙う場合は②に長けたロッドを使うといいと思います 個人的には①のロッドが使いやすいと思ってます ②は目に入ってくる情報量が多すぎて潮流変化なのかイカが引っ張っているのか慣れるまで見極めるのが難しく、ナイトは竿先が見えないので強みが活かしにくいです セフィアXR S86Mは反響感度に長けてますので、小さなイカパンチを手元に感じられるロッドです