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いいご質問ですね。国民はもっとこの視点を強く持たないと精神が捻じ曲げられます。 マスコミが左なのは、日本に限らず自由圏先進国では共通の現象ですが、日本の場合の「左」は、化石化したようなマルクス主義思想が根底にあるのでタチが悪い。日本の失われた30年の大きな原因の一つが、戦後生まれの国民の多くにこの思想が根付いてる点にあると思います。 この「マルクス主義の思いがけない浸透」は、戦後のGHQ政策が大きく影響してるし、解放された共産党員たちの戦略があったと思います。つまり戦前のような暴力革命は難しいが、議会主義だけでも革命は難しい。時間がかかっても国民意識の改革をジワジワ図るしかないということです。なので教育とマスコミが彼らの最大のターゲットになった。国公立大学には親中親朝の左翼教員が充満し、卒業生たちの多くは教育界、マスコミ、そして法曹界、官界に巣立った。 結果は御覧の通りです。とりわけ戦前派が社会の中心から姿を消した1990年代以降、朝日も毎日、TBSは露骨に左派色を鮮明にしてきたし、戦前的、男性的な強権さが世間から姿を消し、国民はとても軟弱(見方によっては平和で穏健)になりました。副作用として国の経済や政治力が衰えるのは当然ですね。 もはや日本人の男子に本物の戦争なんてとても無理でしょう。 喜んでるのは習近平と金正恩です。
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マスコミの本来の目的は政府の監視ですから悪い面を探して批判するのが仕事です。戦前のyぷに政府の検閲を許すと戦争へと突き進む危険があります。 お隣の国を持ち上げているニュースは見たことも聞いたことのありません。