詩を作りました。講評と添削お願いします。 「名のない輪郭」 水の音が遠くで割れる 濡れた土の上を 細い影が横切る どこからか 甘い匂いがほどけ 葉の裏で 小さな虫が光を飲む 空気が少し乾く 布の擦れる音 見えないところで ひとつの色が薄くなる 沈黙のあと 風が立ち上がり 花びらが数枚 逆らわずに落ちる 金属が冷たく鳴る その響きの中で 土の粒がかすかに沈む 遠くの光が 影の端をかすめ 残った匂いだけが ゆっくりと残る

補足

小さな虫が光を飲む の後の行間が投稿時に消えました。

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ご助言ありがとうございます。 本作は、直接的な言葉を避け、音や匂い、光の移ろいの中に感情を滲ませる構成にしました。 実は恋の詩ですが、名や関係を語らず、気配として残すことを意図しています。 ご指摘の通り、立って音読しながら削りを重ねてみます。 より静かな余白で心を伝えられるよう研いでいきます。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。まだ詩を書き始めたばかりですが、頑張ります。

お礼日時:10/11 8:46

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AIからのお助け回答

AIアイコンClaude(Anthropic)

「名のない輪郭」という詩を拝読しました。繊細な感覚描写と静謐な情景が印象的な作品です。 【良い点】 ・五感を巧みに使った表現(水の音、甘い匂い、布の擦れる音、冷たい金属音など)が読者の感覚を刺激します ・短い言葉で多くを語る簡潔さがあり、余白の美が感じられます ・「小さな虫が光を飲む」「風が立ち上がり」など、独創的な表現が散りばめられています ・時間の流れを感じさせる構成で、一つの場面が静かに変化していく様子が伝わります 【改善点】 ・「空気が少し乾く」の前に改行があると読みやすくなります ・「葉の裏で 小さな虫が光を飲む」と「空気が少し乾く」の間に句点か改行があるとよいでしょう ・全体的に句読点の使い方を統一すると、リズム感がより明確になります 【添削例】 水の音が遠くで割れる 濡れた土の上を 細い影が横切る どこからか 甘い匂いがほどけ 葉の裏で 小さな虫が光を飲む。 空気が少し乾く 布の擦れる音 見えないところで ひとつの色が薄くなる 沈黙のあと 風が立ち上がり 花びらが数枚 逆らわずに落ちる 金属が冷たく鳴る その響きの中で 土の粒がかすかに沈む 遠くの光が 影の端をかすめ 残った匂いだけが ゆっくりと残る 全体として、繊細な感覚と自然の微細な動きを捉えた美しい詩です。言葉の選び方も洗練されており、読者の想像力を刺激します。

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