回答受付終了まであと6日
回答(1件)
たまに潰してしまったといいますか、荷物の間や下から潰れたクモや虫が見つかることはあります。 アシダカグモにゴキブリ対策などを頼ることはできません。 アシダカグモについて アシダカグモはゴキブリを特に好んで捕食するわけではありません。「軍曹」と呼ばれるのはゴキブリの天敵として余りにも有名になり、対ゴキブリ部隊の中核として戦う軍曹だというようなイメージがあるからです。あくまでも都市伝説のような話です。 ※ネット上のまとめサイトなどにも間違ったことが書いてあることがあるので気を付けてください。 アシダカグモは網は造らずに夜間に這い出てきて壁などに静止し、脚に触れるゴキブリやハエなどの虫を食べてくれます。先に捕らえた獲物を摂食中でも脚に触れたものに飛び付きますから、一晩に20頭以上のゴキブリを捕らえた例もあります。 アシダカグモがいるとゴキブリがいる証拠ではないかとか軍曹とかいうのは、都市伝説のようなものです。アシダカグモはゴキブリの天敵としてあまりにも有名ですが、好んでゴキブリを食べているわけではありません。ゴキブリの脚の刺で口器を傷つけてしまうと餌が食べられなくなって死にますから、ゴキブリを命がけで捕らえています。アシダカグモは野外にもいますが、特に都市部の人家に入るとゴキブリぐらいしか餌となる昆虫がいないからです。ゴキブリを食べ尽くして立ち去るようなこともありません。両者は数を増減させながら共存します。 クモの大きさに合った獲物ならば何でも捕食し共食いもします。小さな幼体自体は広い範囲に歩いて分散できませんが、大きな幼体や成体なら隣近所から歩いてきます。意思があるわけではなく、たまたま歩き回るうちに通れる所や隠れ場所があると入ります。成体でも換気扇やサッシのレールの間をくぐります。出る時も同じで、餌がないとそのお家で干からびることもよくあります。 http://kumomushi.web.fc2.com/a_g/ashidakagumo.htm 荷物や本がたくさんあるお宅の場合、シモングモ、チリグモ、シミなども荷物や本の間にいるかと思います。クモは基本的にそのまま放っておきますが。 シモングモ https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_simon.htm チリグモ https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_tiri.htm どちらも人家に棲むクモで小さな虫やダニを食べています。クモをいなくするには餌となるチャタテムシなどの虫やダニを減らすことです。クモだけを駆除すると害虫が増えます。 特に湿度が高いとチャタテムシが増え、それを食べるツメダニ、さらにそれらを食べるシモングモやチリグモという具合に増えていきます。 よくダニと間違えられる?新築にも発生するチャタテムシってどんな虫?|その他|害虫なるほど知恵袋 https://www.earth.jp/gaichu/wisdom/sonota/article_003.html 【2025年】ダニ退治グッズのおすすめ人気ランキング11選 | mybest https://my-best.com/3890?utm_campaign=d_plt&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう