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通常、住宅ローンは土地建物を担保に入れることを条件に長期に多額の借入を可能な商品設計になっています。 なので、抵当権を設定するから審査がゆるくなるということはありません。 会社をやめたばかりでアルバイトとなると、安定継続した収入があるとみなすことは難しいと思われ、そもそも審査のテーブルに乗らない可能性が高いです。 ただ、500万円という金額なので、ご家族の収入や資産状況などプラスの要素があれば金融機関によっては通常の住宅ローン以外のメニューでの対応を検討するところもあるかもしれません。その場合は、通常の住宅ローンよりも高い金利かつ短い期間での返済を求められるので、毎月の返済額は大きくなることが予想されます。
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質問者からのお礼コメント
こんな素人にも丁寧なご回答、ありがとうございました!
お礼日時:10/7 15:12
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(元)不動産会社経営の宅建士です。 まず、「会社をやめた」ばかりでは、住宅ローン不可です。 住宅ローンは◆勤続年数3年以上◆税込年収3百万円以上、となるからです。 従ってあなたは、 ◆現金を貯めるか、 ◆これから3年以上、待つか、だけです。 なお、住宅ローンを利用すれば「必ず」抵当権が設定されますよ。 そんなことは最低前提となります。
抵当権設定は、銀行が融資した日に設定されます。 融資するということは、審査が通っているということ。審査が通らなければ、そもそも融資もされないし、抵当権も設定されません。 なので、融資をされる前に抵当権を設定して、審査をするということはあり得ません。