ベストアンサー
塾の講師の方と話した時、最近の子はスマホで動画ばかり見て本を読まないからね、と仰っていました。 普段から本を読んだり、文章に触れる機会が多い子は、さほど勉強しなくても現代文はできる、ということでした。 本を読むと、自然と作者が言わんとしていることを探ろうとして、考え、読み切ってからそういうことだったのか、となる。 日常生活で読書をしていると、自然に身につく力、と仰っていました。 日頃から読書をしている子は、文章を読むスピードも速い。問題の長文を少しでも速く読み切って、振り返って問題を解くことも大事、と。 それ以外の品詞やら、古文漢文は、一定のルールを暗記すれば良いけれど、国語の長文は読書、というのがその講師の方の考えでした。 まだ2年生ということですし、お子さん自身が自覚があるということですので、短編小説を隙間時間に読んでみるのもいいのではないでしょうか。 https://www.mottainaihonpo.com/kaitori/contents/cat01/tanpen-osusume.html 塾等で自ら勉強に取り組まれているようですので、国語読解の問題集をご自宅で取り組んでみるのも方法かと思います。 https://agaroot.co.jp/coaching/column/high-school-exam-questions-japanese/
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質問者からのお礼コメント
みなさま親身なご回答ありがとうございました。 おひとりずつ返信ができなくて申し訳ありません。 短編小説はとてもいいと思いました。 国語苦手な子でも取り組めそうなのでこの方をBAに。 ありがとうございました。
お礼日時:10/3 10:40
その他の回答(4件)
読書はした方がいいです。好きな分野の本でいいのでたくさん文章を読むべき。 ご自宅で新聞を購読されているなら、それを読む習慣をつける。今起こっている出来事についてもわかるのでお勧めです。
うちの娘は、社会だけが苦手でした。 塾の先生も「何でだろう、、」と頭を抱えるレベルです笑 他の教科は必ず平均点より上で理科や数学に関しては学年トップをとっていました。 ですが、社会は下から数えるレベルです。 娘は社会が大嫌い!覚えたくもない!と言っていました。 まずは、その苦手意識から変えようと塾の先生と話をして、あとは繰り返し教科書を読み、暗記するしかなかったです。 1度どこかで躓いてしまった事で苦手意識ができてしまったとしたら、まずそこから改善すれば良いかと思います。 後は国語なので、教科書や本を沢山読んで読解力を付け、漢字もひたすら書いて覚えるしかないかと思います。 我が子もその様にして高校受験に挑みました。 結果、社会の点数は最悪で他の教科でカバーし合格しました。 センター試験も同じくです笑
ある時、教えた生徒に「国語の神様、仙人」と言われた者です。 国語は語学です。語学は経験値(知っているということ)がほぼ全て、経験値が物を言う学問です。 従って「国語を伸ばす方法」は、「語学力を伸ばす方法」であり、「経験値を増やす事」となります。簡単に言うと、「読む量を増やす。」という事です。学齢相応の物を多く読む者が、高い学力を示します。他の4教科の学力と国語の学力は、相関は低いです。かんたんにいえば、他の4教科がいい成績でも国語は別、国語の成績の高低は、他の教科のそれとずれる場合が少なくない、という事です。 個別指導塾に入れるのも、「読む量を増やす。」ことになります。その授業時間分は、増えることになります。ただ、それだけで終わるなら、費用対効果は低いでしょう。 語学において「問題演習」の効果は高くありません。学力向上のために問題演習がほぼ必須である数学や理科の一部と違い、語学は問題演習は不要といっていいほど、効果の低い学習法です。問題演習を多くしたところで、国語の学力はそれほど伸びません。学齢相応のものを多く読む者、多く読める者が学力層の上位を形成します。