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「レシプロ」とは「往復」という意味で、シリンダーの中をピストンが往復する形式のエンジン。つまり自動車の場合、口ー夕リーエンジン以外は全てレシプロエンジンです(ガスタービン自動車もあることはあるけど、一般向けには市販されてない)。エンジンの最も広く使われている形式です。
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レシプロエンジンの数のランキング 自動車・トラック向け: 70%〜80% (乗用車とトラックが圧倒的) 汎用機・産業機械向け: 15%〜25% (農業・建設機械や小型発電機など) 船舶・航空機向け: ごくわずか(数%未満) (大型船用エンジンは台数ではなく金額や出力で評価される) つまり殆どレシプロエンジンですね
少し補足させてください。 レシプロエンジンは自動車、船舶などでは今でも主流です。 航空機のエンジンでは、プロペラ機(ターボプロップ)も含めてほとんどタービンエンジンで、レシプロエンジンは自家用機やごく小さい小型機のみです。 陸上の車両でも、エイブラムス戦車など性能重視の軍用車両や、丸の内シャトルなどタービンエンジンを使う例もあります。 船舶でもパワーが要求される軍艦や、振動が嫌われる高級客船(クイーンメリー2など)にはタービンエンジンが使われています。 殆どの船舶用タービンエンジンは、航空機用タービンエンジンの派生型で、例えば自衛隊の「いずも」や「かが」のエンジンはボーイング747のエンジンの派生型です。
電気自動車(電気モーターで駆動)以外の車は ほとんどレシプロエンジン また 船舶のディーゼルエンジンもレシプロエンジン オートバイもレシプロエンジン プロペラで飛行する航空機は まずレシプロエンジン コンプレッサーも多くはレシプロエンジン 軍用車両の大半はレシプロエンジン 自衛隊の10式戦車もレシプロエンジンです。 貴方の車が 電気自動車でなければ レシプロエンジンです。 現在も エンジンの主力はほとんどレシプロエンジンです。