ベストアンサー
たしか「政軍分離」というような考えでしたね。 まだ映画の北極海大海戦編は見ていませんが、原作漫画は読んだのでお答えさせていただきます。 素人考えですが、問題になるのは「非国家的な敵対者」だと思います。 具体的には、宗教や独自思想に基づく「テロリスト」です。 ・固有の領土等が無いため、「やまと含む沈黙の艦隊」が報復攻撃できる明確な対象が存在しない。 ・大義のために自己犠牲を厭わない傾向が強く、「国益/国民の保護」を脅かすタイプの抑止力の効果が無い。 と、対国家に特化した「沈黙の艦隊」とは相性が悪いです。 沈黙の艦隊完結時(1996年)には対テロ戦争といった概念そのものが無かったので作者も「テロとの戦い」は想像できず、対応できなかったと思います。
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質問者からのお礼コメント
ご回答ありがとうございました! 原作も読んでみようかな
お礼日時:10/8 19:19