、1994年8月1日、357ページ
ISBN=4887062206
[非都市の存在論 3]
...どのように変質したのか。われわれはそれを『建築MAP東京』という書物の構成のなかに読み取ることが... ...としての東京──『建築MAP東京』の都市表象 一九九四年に刊行された『建築MAP東京』は、一九八〇年以...
『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.16-27
[1990年代以降の建築・都市 8]
...の発信源を参拝するために。 以前、筆者は『建築MAP東京』において、スタジオ・アルタの解説を書いた... ...デオ・ドローム』を挙げている。 ★八──『建築MAP東京』(TOTO出版、一九九四)。 ★九──作者のポ...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.219-229
[都市/テクスト]
...九七)は、カタログ的に「作品」を記述する『建築MAP東京』と違う都市認識を目指す。B・チュミも『建... ...ンタリズムが興味深い。34 ギャラリー・間編『建築MAP東京』(TOTO出版、1994) 「ぴあMap」的な見やすい...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.112-115
[現代建築思潮]
1日目:建築家の有名性──戦中・戦後の建築雑誌にみる丹下健三の表象 南後由和 南後由和──日本の建築家を取り巻く制度、建築ジャーナリズムの系譜を追いかけながら、...といった情報誌を活用する方法があります。『建築MAP東京』や『Casa BRUTUS』もそのような都市の遊び方の...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44
[都市表象分析 32]
1 写真論と路上観察 前回述べたように、「非都市の存在論」として始められた連載は、ベンヤミンの言う「弁証法的形象」としての両義的寓意を都市に発掘する作業へと重心...のイデオロギーは、一九九四年に刊行された『建築MAP東京』の都市表象が孕んでいた、文化的価値を平...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.2-10
[批評]
1 錯乱のプロローグ 一九八×年:おそらく二〇世紀の「東京」。人々は平和を謳歌している。見慣れた渋谷や新宿の風景。どこにでもいそうな公園の男女。ダンサーを志望す...─建築書としては異例の売り上げを記録した『建築MAP東京』(TOTO出版、一九九四)のほか、松葉一清の...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.80-90
[建築を拓くメディア]
建築ガイドブックのすすめ──総論にかえて 学生であろうとなかろうと、およそ建築を志すすべての人のなかで、建築を訪れ、巡り歩く(そう、まさに巡礼という言葉がふさ...四年、「建築MAP」シリーズのトップを切って『建築MAP東京』が発売されたことはひとつの事件だった。...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.136-139
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...)。 都市という書物 編集──五十嵐さんは『建築MAP東京』(TOTO出版、一九九四)という本をもう一〇...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[対談]
〈線〉の思考あるいは「郵便空間」への接続 田中──本号の特集テーマには、面積をもたず、かつ点ではない、つまり運動の軌跡であり、明確な領域性をもたない非場所的な対...ば、とくに目にも止まらない。その意味で、『建築MAP東京』(TOTO出版、一九九四)のような本が必要と...
『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.74-91