#18菅原の健闘は、法政QBの層の厚さを感じさせる。
ショットガンなんて大丈夫?と思っていたが、苦労しながらも何とかしている。
まあ、サイドラインの#4・#17も存在感十分で、「いつでも出て行くぞ」てな雰囲気。
本日は専修ディフェンスも踏ん張り、法政は3QまでTDが取れない。FG4本で12点。
4Qにやっと1本取って19-0。
一応これで勝ちを決めて、あとは完封なるかだけが興味。専修っていつもいいところまで来るけどだめなんだよな…。
そんなふうに思ったのが大間違い。
大詰めになって、専修オフェンスが怒濤の反撃。TD、2ポイント、オンサイドキック成功、TD…最後の攻撃権も専修が手にし、ロングパスが1本決まっていたら大逆転勝ちとなるところだった。
ここまで法政を追い込んだ。しかし、ここまでだった。
肩を落としてフィールドを去る#11中田の後ろ姿に、ぐっと来るものがあった。
それにしても、4Qの「ダメ押しTD」(?)がなかったら…。
法政について自分なりに思うのは、TDがなかなか取れなかったオフェンスの詰めの甘さ、そしてPATのパスを簡単に決められてしまったゴールラインディフェンスの甘さ。特に後者の印象が強い。この対策をきちんと考えておかないと、決勝で終盤もつれた場合に致命傷になるのではないか。
次の試合、引き続きメインスタンドで観戦しようと思っていたが、中大の席取りオカーサン連合のプレッシャーが強くて不愉快だったので、バックスタンドに移動した。
法政 19-14 専修
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