スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 昨日のベイスターズ戦は、終了間際をTV観戦。
 BS-TBSさん、ありがとうございます。

 負けムードの9回、フルスイングした村田の打球は、とんでもない軌跡を描いてレフトスタンド最上段で跳ねた。日刊スポーツによると140mとのこと。すごい!

 この特大ホームランを見れただけで幸せ、と横浜ファンは以って瞑すべきであろう。
 勝った負けたなんて、どうでもいいじゃないか…。

 ハマスタではときどき場外ホームランが出ることがあります。私の印象に最も強烈に残っているのは、大洋(当時)のレオンが打ったやつです。外野フェンスの向こう側にスッと消えていきました。

 YB 3-5 G


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 昨夜イッツコムをつけたら、ちょうど試合が終わったところだった。ベイスターズ惜敗。
 守護神永川と、野手全員がハイタッチ。その中に、ベイスターズから移籍した石井琢朗選手の顔があった。勝ち試合の後だったからだろうが、とても晴れやかな、い
いスマイル。
 新天地での活躍、うらやましい。

 同僚から今朝聞いて気づいたのだが、怪我から復帰した村田が2軍でホームランを打っていたようだ。
 おめでとう…でも、だったら勝てよなあ。1軍。


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 仮に自分が煙草部屋に行ったとして、同僚と何かを話すとすれば、やはり昨日のスポーツ結果かなあと思い、4月5日(日)にTV観戦したスポーツについて。

 巨人-広島3回戦。9回にカープが追いついて延長に入り、結局引き分け。日テレ地上波→BS日テレ→CSジータス、とハシゴ観戦したのは初めて。
 ジャイアンツのリリーフ陣に挑むカープの選手たち、みんないい目・いい顔をしていたなあ。自信満々で。
 ひるがえって我がベイスターズは、予定どおりの3連敗。何だかなあ。

 1球もストライクが入らなくて、クローザー失格を事実上言い渡されたクルーン。もう使ってもらえないのかなあ。だとすればベイスターズに帰ってこないかな。
 もちろん、当面は危険な場面では使えないので、中継ぎか敗戦処理で。自慢の速球「だけ」に思いきり磨きをかけて、ビシビシ投げ込んでくれれば、お客さんもハマスタにたくさん来るのではないか。実現すれば、是非とも見に行きたいものだ。

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 帰宅して試合を見ようとしたら、息子がもう寝つくところだった。今日は保育園の一時保育で、お昼寝をしていなかったとのこと。
 先に入浴し、上がって、TVにヘッドホンを刺して電源を入れると、9回裏、同点、なんとノーアウト1・2塁!
 頑張れ、がんばれ!

 ここで相川がバント失敗、小フライ。何と2塁走者の吉村が飛び出していて、タッチアウト。
 馬鹿もん!!

 延長に入り、両チームともチャンスを潰し合って、痛恨のドロー。
 あーあ。

 いやいやそれにしても、3イニングを踏ん張ったマットホワイト投手、よくぞ耐えてくれました。ありがとうありがとう。
 今シーズンは3試合に登板し、まだ無失点。ひょっとすると今季の守護神に化けてくれるかもしれない。

 最後に出てきた桑原も、いい出来だったなあ。

 それにしても、クルーンのGユニは似合わないなあ。

 横浜 3-3 巨人


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 9回表。落合監督と主審が何か話している。森繁和ピッチングコーチがマウンドへ。そして、その手には白球が握られていた。
 思わず、僕は悲鳴を上げた。

 ドラゴンズの山井投手は、8回を投げきって無安打、無四球。打者24人に対して、パーフェクトピッチングだった。
 その山井を、落合監督は交代させた。
 日本シリーズ初の完全試合が、山井によって達成される可能性がなくなった瞬間だった。
 これを落合の暴挙と言わずして、何と言おうか!

 ナゴヤドームが、ひとときながら妙に静かになっていた。
 お客さんも、不思議な心境だったに違いない。

 100年を超えるMLBの歴史でも、ワールドシリーズでの完全試合は1回しかない。ヤンキースのドン・ラーセンによって達成されたものである(最後の打者は見逃し三振だったという)。もし山井が達成していたら、永久にその名は語り継がれたことであろう。
 なぜ投手交代を!

 1対0という投手戦。緊張感満点だった。
 山井が9回表を抑えきる確率は、かなり高かったのではないだろうか。

 1点差で後を託された岩瀬のプレッシャーも、大変なものだったに違いない。
 幸いにして、岩瀬も大投手であった。3人を抑えきって、2投手によるリレーながら、完全試合で日本シリーズを制することができた。結果オーライというなら、全くそのとおり。

 しかし、釈然としないなあ。
 願わくは、私がふだん主張する「現場の判断が一番正しい」という状態であったことを祈りたい。
 山井が緊張に耐えられなくて降板を懇願したとか、指の爪が割れて限界に近かった、とか。
 ともあれ、朝日新聞の西村欣也さんの明日のコメントが楽しみである。

 日本シリーズ第5戦 中日 1-0 北海道日本ハム


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 同点の9回裏。相川→小池→仁志→石井、という打順。

 解説の遠藤さん曰く「今一番調子のいいのは相川ですからね。彼が出塁して、小池が送って、仁志と石井に期待ですね」。

 私もそう思っていた。
 小池もそう思っていた…のではないか。
 ひょっとすると、投手の水田も、そう思っていた…のではないか。

 相川は初球のボール球に手を出してファウルフライ。
 一死。

 ここで私は思った。
「小池君、はからずも自由に打てることになったから、力がうまく抜けて、いいバッティングできるんじゃないかな。」
 小池は…、どう思っていたのかな。
 水田は、いやな先頭打者を打ち取れて、ほっとして…いたりして。

 結果は、ご存知のとおり。
 高めの甘いボールを振り抜く小池。理想的な角度で上がった打球は、レフトスタンド中段やや手前に飛び込む、見事なサヨナラホームラン。
 自身プロ初、とのこと。
 これで横浜、勝率5割に復帰!

 いやー、思っていたんだったら、一緒に見ていた嫁さんに言っとかんと。
 予想的中!すごい!と尊敬されたかもしれん。
 いやいや、口に出して言うと実現しないのかもしれないね。

 それにしても、多村は運がないね。
 (自打球を足に当て、1打席で交代したそうな)

 横浜 4-3 福岡ソフトバンク


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 6回裏、1死1・2塁。代打・田中幸雄の打球はセカンド方面に弾んだ。
 仁志がボールを取ろうとする。ボテボテで併殺は無理かな。とそのとき、1塁走者の川島が仁志をかすめて走り、接触。仁志は打球をそらした。
 ああ、守備妨害だな。

 ところが塁審は守備妨害の判定をしない。この間に2塁ランナーが生還し、同点になってしまった。当然ながら試合は中断。GAORAではVTRが何度も流される。仁志が取りに行ったところに、川島が飛び込んできている。

 大矢監督が、珍しく激しい抗議。とうとう退場になってしまった。
 塁審に飛びかかる石井。他の審判に、はがいじめにされてしまう。
 場内への説明は、「仁志が捕球体制に入っていないから、守備妨害にはならない。大矢監督は試合進行を妨害したので退場。」

 うえええ、あれが守備妨害でなかったら、何が守備妨害なのだろう。


公認野球規則(少し古いかもしれないが)
7・08 次の場合、走者はアウトとなる。
(b)走者が、送球を故意に妨げた場合、または打球を処理しようとしている野手の妨げになった場合。
【原注1】打球を処理しようとしている野手の妨げになったと審判員によって認められた走者は、それが故意であったか故意でなかったかの区別なく、アウトになる。…
【注1】“野手が打球を処理する”とは、野手が打球に対して守備しはじめてから打球をつかんで送球し終わるまでの行為をいう。従って、走者が、前記のどの守備行為でも妨害すれば、打球を処理しようとしている野手を妨げたことになる。


 セカンドゴロが飛んできて、仁志がそちらに体を動かしているのは明白。肝心の塁審もそれを見ているはず。ということは、上記【注1】を忘れていたか、知らなかったとしか考えられない。
 勘弁してください。

 ルールの正当な適用を要求しているので、大矢監督の行為はアピールであり、正しい。ここで簡単に引き下がってしまっては、チームの士気も下がるし、指揮官としての信頼にも係わる。
 何より、この試合の先発はベテランの工藤であった。同点を認めてしまうと、工藤の苦心のピッチングが水泡に帰す。それもきっと頭の中にあったのだろう。

 退場覚悟で必死の抗議をした大矢監督に、拍手を贈りたい。

 それにしても、那須野・川村って情けなかったなあ…


 それにしても、「解説」の岩本氏には我慢ならない。彼は、「走者は2塁にまっすぐ走っているので悪くない。打球をよけられない」などと平気で言っている。
 そのうち、「いや微妙なプレーですねー」とか、「ちゃんとルールを確認してみたいな」とかグラグラし始め、果ては「TVをご覧になっている皆さんに判断していただくしかないですねえ」などと宣う。

 試合終了後は、ネクタイを宴会芸のように頭に巻いてなにやら喋っていたが、面白いことをやっているつもりだったのだろうか。

「彼のプレーにはハートがありますね」といったような、素人のような感想を「専門家」から聞きたくもない。当たり前のことしかしゃべらない野球解説者に、存在意義はない。猛省と猛勉強を促したい。

 北海道日本ハム 6-6 横浜


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 同点の2アウト満塁で、よくぞ打ってくれました下窪。
 正直に言うと昨日までは、「誰?この選手?」と思ってました。

 あわてて調査。
 ほう、鹿児島実業が選抜で優勝したときのピッチャーだったんだ。
 日大から日通に行って、今年プロ入りの28歳。苦労人なのかな。

 おかげさまで連勝です。
 勝ち越し打のとき、すでに息子は隣の部屋で寝ていたので、大声も出せず、TV画面を見つめながらひたすら右手をグルグル回してました!

 クルーンは、昨日は最後のバッターの時に足を引きずっていたのでゾッとしたが、今日も快調に投げてセーブをゲット。

 滑り込み3位を目指して再スタートです!

 ソフトバンク 2-5 横浜


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 皆さんご存知だと思うが(そう信じたいが)、ここのところベイスターズの調子が非常によい。98年当時のあのムード。つまり、序盤で3~4点負けていても、大丈夫大丈夫、きっと取り返すから、と打線が信頼できる雰囲気である。まだ貯金もあるし、気が早いけど、3位以内には入れるんじゃないの?と甘い期待を…。
 中継ぎ・抑えがもっと安定しないとね。

 さて念願叶って今季公式戦を初観戦!1時開始のデーゲームだったので、3時過ぎに入場しました。そう、8時だヨ!チケットを使ったのです。今シーズンもやってます!内野指定席に2000円引きで入れるのはうれしい。
 1歳児と一緒だから、あまり長時間見れる訳もないし、ちょうどいいです。

 0-5で負けていると思っていたのに、スコアボードを見たら、何と5-5の同点。
 ホセロ投手が出てきました。
 今シーズン、一番応援したい数人の選手、のうちの1人です。



 力強い、いいフォームです。でもこのあと打たれて、負け投手になっちゃいました。



 10年来の友人達にも会って、息子を紹介することができました。
 よかったよかった。
 金城選手。ボールに喰らいついて行ってます。



 仁志選手のバッティング。
 今日は、彼のプレーをじっくり見ることができました。



 なかなか小気味よい動きです。でも9回の悪送球は残念でした。
 変な顔してる。



 鈴木尚選手。彼の復活が今年の好調を支えていると言っても過言ではないでしょう。足が痛いそうですが、無理せず頑張ってください。シーズンはまだまだ長いです。



 村田選手。今日はいまいちでした。でも昨日の場外ホームランはすごかった。



 下の写真は、いいスイングですが、空振りしてます。




 さて息子だが、6回裏のベイスターズのチャンスで、周囲の人たちが大声で叫んでいるのを見て、びっくりして泣き出してしまった。
 でもしばらくしたら慣れてきて、周りのお客さんに愛想を振りまいたりしている。驚いた。すごい適応力。

 後ろの席のお兄さんに、ミニメガホンをもらってご機嫌。
 ありがとうございました。大事にします。





 横浜 6-10 中日

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 ベイスターズは貯金2という「異常事態」で、ジャイアンツとの3連戦に臨んだ。本日は早々に仕事を切り上げて帰宅。道すがら、携帯で途中経過をチェックし、勝っていることを確認してラジオを取り出す。4回裏。ありゃ、1点差に追いつかれちゃった…、そして自宅に着いた。息子がいつもの笑顔で出迎えてくれる。

 テレ朝とスカパーで観戦。リードを保ったまま進み、7回裏に木塚が、そしてホセロが登場。クルーンが出産立ち会いで帰国中なのに、こんなに早めのリレーで大丈夫なのか。

 8回表、ホセロが当然のように打席に入る。打ち気満々。
 妻「普通のピッチャーとは、構え方が全然違うね」
 7球粘って2-3とした後、外の速球を狙いすまして、右中間へのクリーンヒット。すごいすごい。やるやるとは聞いていたが。
 これで彼の打撃成績は、3打数2安打で6割6分7厘。打撃を計算できるピッチャーなんて、プロ野球で聞いたことがない。ベイスターズはいつも面白い外国人投手を獲ってくるなあ。

 ちなみに、彼のメジャーでの成績はこんな感じ。→
 KCはア・リーグなので、打撃成績は…ない。
 (それにしても、去年の写真はかわいいな)

 このまま頑張れ頑張れ、と思っていたら、8回裏はいきなり連続四球でピンチを招いて降板。なんじゃい。
 那須野の力投を見届けようと思ったのだが、残念ながらここで息子が眠い眠いとぐずりだし、観戦中断。しょうがない。
 この笑顔に免じて許してやろう。




 巨人 6-8 横浜


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