4月3日。あちこちチャンネルを替えながら見たプロ野球の感想。
仙台の楽天-西武。鳴り物禁止の応援というのに興味を持って見たのだが、意外と普通。
手拍子に合わせて、声を揃えての応援。
もっとメジャーリーグみたいに、シーン、ざわざわ、てな雰囲気の中で、カーンと乾いた音。ウォーッと観衆が盛り上がる。そんな様子を期待していたのだが…。
それにしても、観衆14,432人とは少なすぎ。日曜のお昼なんだし、せめて20,000人は入ってほしい!まだ寒いのかな?仙台。
ナゴヤの中日-横浜。ピンチの時に放送を見ていると負ける、というジンクスが昨日あったので、なかなか中継が見れなかったのだが、見てないうちに大量点で逆転(^^;。牛島ベイスターズの初勝利となった。
9回は佐々木だね、と嫁さんと話していたのだが、案の定、最後は佐々木。しかし9回2死から登板はないんじゃないの?あれだけ点差があったんだから、9回頭からでしょう。バッター1人を打ち取るくらいじゃ、あまり厄払いにはならないと思うけど…。
東京ドームの読売-広島。なんやかんやいいながらこの試合を一番長く見ていたかな。
途中からのムードは完全にGだったので、こりゃカープ負けたかなと思っていたが、それを吹き飛ばす新井の逆転2ラン。Gはやはり中継ぎ・抑えに大きな課題。
そして1点差の2死1・2塁で迎えた清原の打球は、やや球足は遅かったが2塁ベース横を抜けてセンター前へ転がってゆく…はずだった。
そこにいるはずのない木村拓也が、飛びついてボールを捕り、ショートの位置まで回り込んで、2塁カバーの尾形に送球した。フォースアウトで試合終了。ありえないプレーだった。清原も思わず笑っていた。あれは「うわー、あれ捕られちゃ困るよ!」という表情だったのだろうか。本日のナンバーワンプレー間違いなしの、木村の美技だった。
楽天 1-7 西武
中日 6-14 横浜
読売 7-8 広島
| Trackback ( 0 )
|
|