横浜三浦、完封勝利で橋本真也さん弔い(日刊スポーツ)
大矢陽子リポーターにコメントを求められ、三浦が急に無言になった。
時折引っかかりながら、インタビューに答え続ける。その目が充血し、涙ぐんでいたようにも見えたのは気のせいか。少なくとも、自身の2安打完封、4年振りの7月勝利に感激していたわけではなさそうだ。
今日、マウンドに上がるときのテーマミュージックは、普段のものではなく、橋本真也の登場曲に差し替えたとのこと。格闘技好きの彼はやはり、橋本の急死に相当ショックを受けていたようだ。
同じくnWoメンバーの鈴木尚典。8回の好機に代打出場。ひどいバッティングでショートゴロだったのだが、本当に必死で走った。山崎がちょっともたついたこともあり、内野安打をもぎ取った。
最後に嶋を三振に打ち取ったときの大輔の表情が、下唇をかみしめ、感極まっていたように見えた。「やったぜ橋本さん!」という気持ちだったのではないだろうか。
それにしても、ずいぶん早いゲーム展開だった。2時間20分くらいで終わった。
横浜 2-0 広島
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タイトルの「爆勝宣言」。橋本真也さんのテーマ曲のタイトルです。
今日の大輔はこの曲にふさわしい投球をしてくれました。
コメント&TBありがとうございました。
40歳なんて若すぎますね。
ご冥福をお祈りします。
ホントいまだに信じられないですよね。
コメント&TBありがとうございました。
番長も尚典も(私もですが)、生きていることの幸せを噛みしめないといけないですね。
私は格闘技は知識がほとんどないのですが、旦那が格闘技ファンのため、横浜スタジアムで「爆勝宣言」が流れた瞬間、ものすごく感極まってました。三浦すばらしかったです。魂こめた投球とはこういうことを指しているんだなと実感しました。
三浦投手、鈴木選手、これからも気合い入れて頑張ってほしいですぅ。