通信回線費用は安く済ませたいよね
2011/01/14に「UQ WiMaxを検討中」というエントリーを書きましたが、使いたい場所で繋がらないと意味ないよねー という不安があります。そんな懸念に対応してくれるお試しサービス「Try WiMax」を試してみましたのでレポートを書いておきます。
まずは申し込み
ということで、レンタルをしてくれる最寄りのヤマダ電機へ。貸し出し契約時に、身分証明書の提示とクレジットカード番号の記述が求められました。「なんでカードの番号がいるのか」を聞いてみたところ、「レンタル機器を紛失された場合など、この口座から支払いしてもらうため」と説明を受けました。ほう。
そしてレンタル機器。現在、新しいタイプのものは出払っているため、少し前のタイプの「WiMax USB Type UD01SS」が貸し与えられました。
USBタイプか・・・
ルータータイプで試したかったのだけれど、まあ文句は言えないなあ。さっそく自宅に持ち帰り、Mac Bookで試してみることにした。
(ちなみに駅から徒歩5分圏内、マンション10~20階の間に住んでおります。)
ところがどっこい繋がらない
ワクワクしながらレンタル機器の箱を開け、簡単インストールガイドを見てみると、対応OSにMacの文字が無い・・・! 仕方がないので久しぶりにBootCampを使って、mac bookに入れておいたWindows Vistaを立ち上げる。
ドライバと専用ソフトをインストール後にUSB機器を差し込むと、電波検出作業が開始された。が、繋がらない・・・ 繋がらないというか、検出ソフト上で「検出を開始します」「検出しています」が永遠と繰り返される。電波が検出できないなら、できなかったと言ってほしいのに、ずっと作業中状態。ダメじゃんこのソフト。
困ったもんだと思いながら、何か情報が得られないかとメーカのWebサイトを見てみると、なんとMacのドライバが置いてあった。もうホントにどういうことなの?
今度は素直にMacを立ち上げて、ドライバとソフトをインストール後にUSB機器を繋いでみた。
電波ゼロ 圏外
ズコー!
色々な場所で試してみる
マンション1階入り口 ロビーにMacBookを持っていくが、やはり圏外。1階で圏外って・・・
駅前のマクドナルドに出向いて繋がるか試したところ電波Maxで受信しました。うーん、自宅で繋がらないのでは話にならんなあ。自分にとって使えないサービスであることが判明しました。価格的には魅力的なのに。
あと半年、1年が経過するうちに電波状況が改善されるのだろうか。難しいだろうなあ。