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浜矩子の検索結果1 - 21 件 / 21件

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浜矩子に関するエントリは21件あります。 経済、 ネタ、 金融 などが関連タグです。 人気エントリには 『18年にわたり経済危機を予測し続けた浜矩子さん、コロナショックは「一過性」「必ず過ぎ去る」「元に戻る」と逆に楽観視 : 市況かぶ全力2階建』などがあります。
  • 18年にわたり経済危機を予測し続けた浜矩子さん、コロナショックは「一過性」「必ず過ぎ去る」「元に戻る」と逆に楽観視 : 市況かぶ全力2階建

    株探のミンカブ・ジ・インフォノイド、役員からライブドア買収を聞いちゃった知人がインサイダー取引をしていた件でお詫び

      18年にわたり経済危機を予測し続けた浜矩子さん、コロナショックは「一過性」「必ず過ぎ去る」「元に戻る」と逆に楽観視 : 市況かぶ全力2階建
    • 浜矩子先生、コロナショックをコロナミクスに変えて日本を救う : 市況かぶ全力2階建

      ヤマハ発動機の日高祥博社長、無職の娘(33)に殺されかけた件で自宅凸したテレビ局の前で「お騒がせしてすみません」とお詫び

        浜矩子先生、コロナショックをコロナミクスに変えて日本を救う : 市況かぶ全力2階建
      • 経済危機予測で絶大な信頼を集める浜矩子先生、ガースー内閣に追い風となるスガノミクス批判本を刊行 : 市況かぶ全力2階建

        社名ロンダリング4回のクオンタムソリューションズ「約20億円のNVIDIA製サーバーを販売すると発表しましたが、実は購入者から発注書を貰えていないので取引を中止しました」

          経済危機予測で絶大な信頼を集める浜矩子先生、ガースー内閣に追い風となるスガノミクス批判本を刊行 : 市況かぶ全力2階建
        • 経済危機予測で絶大な信頼を集める浜矩子先生、「対応を誤れば新型コロナ恐慌」発言の真意めぐり憶測飛び交う : 市況かぶ全力2階建

          株探のミンカブ・ジ・インフォノイド、役員からライブドア買収を聞いちゃった知人がインサイダー取引をしていた件でお詫び

            経済危機予測で絶大な信頼を集める浜矩子先生、「対応を誤れば新型コロナ恐慌」発言の真意めぐり憶測飛び交う : 市況かぶ全力2階建
          • 浜矩子「遠くの大きな問題を軽視する人と、近くて大きな問題を矮小化する人にご用心」 | AERA dot. (アエラドット)

            浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演この記事の写真をすべて見る 安倍晋三首相(前列中央)、昭恵夫人(同右から4人目)と記念撮影する「桜を見る会」の参加者=2019年4月13日撮影 (c)朝日新聞社 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 【写真】記念撮影する「桜を見る会」の参加者 *  *  * 目の前に小さな牛さんのフィギュアがある。窓の外には本物の牛さんがいる。かなり遠くにいる。だから、大きさはフィギュアの牛さんとほぼ同じに見える。だが、実は大きい。ただ、遠いだけであ

              浜矩子「遠くの大きな問題を軽視する人と、近くて大きな問題を矮小化する人にご用心」 | AERA dot. (アエラドット)
            • 浜矩子氏「対応を誤れば世界は新型コロナ恐慌に」 | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」

              新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に与える影響は甚大だ。世界はどのような対策を取るべきなのか。浜矩子・同志社大学大学院教授に聞いた。【聞き手は経済プレミア編集部、平野純一】 需要と供給の両面から支える --新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に重大な影響を与えています。 ◆浜矩子さん 非常に深刻な問題です。こういう時こそ政府と中央銀行は「レスキュー隊」の役割を果たすべく前面に出て支援をしなければなりません。 まず行うべきは流動性の確保。普通なら倒産しない企業が資金繰りに窮して倒産するような事態を避けるためです。次は干上がってしまった需要を補う。さらには供給力の低下を防ぐための支援です。需要と供給の両面からの支援が必要でしょう。

                浜矩子氏「対応を誤れば世界は新型コロナ恐慌に」 | 経済プレミアインタビュー | 平野純一 | 毎日新聞「経済プレミア」
              • 浜矩子「ロシアの動きに翻弄されるウクライナとジョージアの命運や如何に」 | AERA dot. (アエラドット)

                浜矩子/経済学者、同志社大学大学院教授この記事の写真をすべて見る 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 *  *  * 「バック・イン・ザ・U.S.S.R.」という歌をご存じの方は多いだろう。ビートルズの作品だ。1968年に出た。その歌詞は、もっぱらポール・マッカートニーの筆になるという。 この曲は、サビが勘所だ。 「バック・イン・ザ・US…バック・イン・ザ・US…バック・イン・ザ・USSR」とくる。「帰って来たぜ合衆国に!」かと思いきや、「帰って来たぜソ連邦!」なのである。 この言葉のひっかけに、冷戦たけなわだった当時の空気が濃厚に漂っている。「USでもUSSRでも、どっちも同じようなもん」。そう言いたげだ。目くじらを立てた政治対立を、小バカにして突き放す。この感じが、とてもビートルズっぽ

                  浜矩子「ロシアの動きに翻弄されるウクライナとジョージアの命運や如何に」 | AERA dot. (アエラドット)
                • 「異端」の経済学者、浜矩子とは何者なのか? | 赤間清広の「ちょっと寄り道」経済ニュース | 赤間清広 | 毎日新聞「経済プレミア」

                  その印象は強烈だ。紫色の髪に、ド派手な服装。歯に衣(きぬ)着せぬ経済への論評は、見た目をさらに上回るほどの過激さだ。アベノミクスを「アホノミクス」とこき下ろすなど、時の権力者にも一切ひるむことはない。同志社大学大学院教授にして、エコノミストでもある浜矩子(のりこ)さん。唯一無二ともいえるその個性はどうやって育まれたのだろうか。 ずっと「異端」だった 「ずっと『異端』扱いでした。大人になるとその環境にもすっかり慣れてしまって、逆に『異端なる者』であることを全面的にアピールしていましたね」 1952年、東京生まれ。商社マンだった父誠さんの海外赴任に伴い、小学3年からロンドンで過ごした。アジア系が少ない英国で「異端」扱いされたが、「反骨精神」(浜さん)で闘い続けた。帰国したのは、中学1年の2学期。東京の区立中に編入したが、そこでも「異端」扱いは変わらなかったという。 帰国子女という言葉もまだ浸透

                    「異端」の経済学者、浜矩子とは何者なのか? | 赤間清広の「ちょっと寄り道」経済ニュース | 赤間清広 | 毎日新聞「経済プレミア」
                  • 安倍政権が残したもの:政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」 | 毎日新聞

                    7年8カ月続いた安倍政権の支持率を支えてきたのが、「景気が良くなり、株価も上がった」といった経済回復のイメージではないか。だが、安倍晋三前首相の経済政策を「アホノミクス」と辛辣(しんらつ)に批判してきた浜矩子・同志社大大学院教授は「政治的な下心の手段に、経済政策を利用した」と容赦がない。一体何が問題なのか。縦横無尽に語ってもらった。【坂井隆之/統合デジタル取材センター】 真の狙いは「21世紀版大日本帝国」の基盤作り ――まずは総論から。経済政策の面から見た安倍政権の功罪をどう考えますか? ◆「功」は無くて、「罪」のかたまりとしか言えませんね。結局のところ安倍政権にとっての経済政策とは、彼がずっと抱き続けてきた政治的下心、すなわち「戦後レジームからの脱却」を実現するための手段でしかなかった。戦後的枠組みから脱却するには戦前に戻るしかない。つまり「21世紀版大日本帝国」の強くて大きな経済基盤を

                      安倍政権が残したもの:政治的下心のため経済政策を利用した“アホノミクス”の大罪 浜矩子氏が斬る「景気回復」 | 毎日新聞
                    • 浜矩子「アホノミクスが歪めた日本 経済問題の枠を超え民主主義が危機だ」 | AERA dot. (アエラドット)

                      浜矩子(はま・のりこ)/1952年生まれ。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。著書に『人はなぜ税を払うのか』『小さき者の幸せが守られる経済へ』『洗脳された日本経済』など(撮影/工藤隆太郎)この記事の写真をすべて見る 健康問題を理由に退陣を表明した安倍首相。歴代最長の連続在任で遺したレガシーは少なく、負の遺産ばかりが目立つ/8月28日、首相官邸 (c)朝日新聞社 8月28日に辞任の意向を固めた安倍首相。連続在任期間7年半を超えた長期政権による経済政策「アベノミクス」がもたらしたものとは。AERA 2020年9月7日号は、巻頭エッセイ「eyes」でもおなじみ、経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんに聞いた。 【写真】この人も「アホノミクス」の立役者? *  *  * 安倍晋三首相が8月28日、退陣を表明しました。私は安倍政権の経済政策をアベノミクスならぬ「アホノミクス」と呼び

                        浜矩子「アホノミクスが歪めた日本 経済問題の枠を超え民主主義が危機だ」 | AERA dot. (アエラドット)
                      • ショーンKY on Twitter: "最近フォローされた方はご存じないと思いますが、浜矩子先生は毎年「来年大恐慌が訪れる」という本を出している方で、例外が2008年(リーマンショック)と2020(コロナショック)の2回だけというトップクラスの逆神です。 https://t.co/GKk8HR0SHu"

                        最近フォローされた方はご存じないと思いますが、浜矩子先生は毎年「来年大恐慌が訪れる」という本を出している方で、例外が2008年(リーマンショック)と2020(コロナショック)の2回だけというトップクラスの逆神です。 https://t.co/GKk8HR0SHu

                          ショーンKY on Twitter: "最近フォローされた方はご存じないと思いますが、浜矩子先生は毎年「来年大恐慌が訪れる」という本を出している方で、例外が2008年(リーマンショック)と2020(コロナショック)の2回だけというトップクラスの逆神です。 https://t.co/GKk8HR0SHu"
                        • 弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子)(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース

                            弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子)(サンデー毎日×週刊エコノミストOnline) - Yahoo!ニュース
                          • 浜矩子「アホノミクスを継ぐスカノミクスに欠けているのは、豊かさの中の貧困問題への対策だ」 | AERA dot. (アエラドット)

                            浜矩子/経済学者、同志社大学大学院教授この記事の写真をすべて見る 8月28日に辞任を表明した安倍首相 (c)朝日新聞社 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 【写真】この人も「アホノミクス」の立役者? *  *  * 安倍首相が辞任表明した。病気はお気の毒だが、やれやれだ。だが、これで筆者も打倒アホノミクスでは商売が出来なくなると思えば、少々途方にくれる。 もっとも、もし後任が菅義偉官房長官になるのであれば、アホノミクス路線がそのまま踏襲されることになりそうだ。その場合には、筆者もこれまでと同様の攻撃の構えで行ける。ただ、ネーミングはアホノミクスから「スガ首相」の「スカノミクス」に変えてもいいかもしれない。 それはともかく、今の日本経済が必要としているのは、アホでもスカでもないまっとうな政策

                              浜矩子「アホノミクスを継ぐスカノミクスに欠けているのは、豊かさの中の貧困問題への対策だ」 | AERA dot. (アエラドット)
                            • 緊急特集「安倍から菅へ」 :弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子) | 週刊エコノミスト Online

                              弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子) アベノミクスは人の痛みを分かった政策だったのか 筆者は、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に功はなく、その全てが罪だと考える。それゆえ「アホノミクス」と評してきた。なぜなら、安倍政権の経済運営は下心政治に基づくものだったからだ。安倍氏が追求してきたのは「戦後レジーム(政治体制)からの脱却」だった。安倍氏本人がそう言い続けてきた。戦後が嫌なら、戦前に戻るほかはない。戦前は大日本帝国の世界だった。つまり、安倍氏の目指すところは「21世紀版大日本帝国」の構築であり、それが彼の政治的下心であった。 経済運営も政治的下心にひもづいていた。21世紀版大日本帝国を支える強くて大きな経済基盤づくり。それが、安倍政権が目指すところだった。このような政治的野望を持ったリーダーが指揮する経済運

                                緊急特集「安倍から菅へ」 :弱者を救済せず、財政ファイナンスの恩恵は大企業へ……「下心」に支えられたアベノミクス その全てが罪だった(浜矩子) | 週刊エコノミスト Online
                              •  :異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online

                                参院財政金融委員会で質問に答える日銀の黒田東彦総裁=国会内で2022年6月7日撮影 毀損する「円」 自国通貨安を意図的に誘導して繁栄した国はない。 大誤算の日銀「異次元緩和」 一層深まりゆく国民の痛み=浜矩子 黒田東彦総裁率いる日本銀行が2013年4月に始めた「異次元緩和」(正式名称は「量的・質的金融緩和」)に対する天罰がいま日本経済を揺るがしている。 それは、単なる政策の失敗にとどまらない「政策の犯罪」と呼ぶべき所為である。国民は今、その当然の帰結を目の当たりにしている。その痛みはこれから増していくに違いない。 “脱法的”な手法 犯罪とはただの比喩ではない。「罪その一」。中央銀行にとって禁じ手の財政ファイナンスに乗り出したことだ。歴史をひもとけば、通貨価値を損なう政策が悲劇をもたらした事例は枚挙にいとまがない。 例えば、18世紀前半のフランスで経済崩壊をもたらした「ミシシッピ会社事件」。

                                   :異次元緩和で深まる国民の痛み、黒田日銀総裁の「罪と罰」=浜矩子 | 週刊エコノミスト Online
                                • 浜矩子「超高速立法化のデジタル改革関連法 集権集約で息苦しい世の中に」 | AERA dot. (アエラドット)

                                  浜矩子/経済学者、同志社大学大学院教授この記事の写真をすべて見る 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 *  *  * 5月12日、デジタル改革関連法が参院本会議で可決、成立した。菅義偉首相が行政デジタル化の推進を打ち出したのは、2020年9月の自民党総裁選に向けてのことだった。その後の政権発足から、わずか8カ月弱の超高速で立法化に至った。 このスピード感が恐ろしい。この法律には、これから我々がどのような経済社会に身を置くことになるのか、という問題に関わる重大事項がてんこ盛りになっている。十二分に時間をかけて審議が行われるべきだった。そのプロセスを通じて、国民に問題の所在がしっかり伝わらなければいけなかった。スピード審議は、それを避けるための工作だった。 この法律の悪質さを示すキーワードが五

                                    浜矩子「超高速立法化のデジタル改革関連法 集権集約で息苦しい世の中に」 | AERA dot. (アエラドット)
                                  • 浜矩子「コロナウイルス対策を『世のため』でなく『我がため』にする安倍政権は許されない」 | AERA dot. (アエラドット)

                                    浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演この記事の写真をすべて見る 2月29日、首相官邸で新型コロナウイルス感染拡大予防についての緊急記者会見を行った安倍晋三首相 (c)朝日新聞社 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 *  *  * 世のため人のため。これを言い換えれば、我がためではないということだ。我がためにはならないことでも、我がためには反することでも、他者のためならそれを行う。これが世のため人のために徹することが意味するところだ。 新型コロナウイルスの猛威が地球を覆

                                      浜矩子「コロナウイルス対策を『世のため』でなく『我がため』にする安倍政権は許されない」 | AERA dot. (アエラドット)
                                    • 浜矩子「コロナ後の経済は『V字』ではなく資産インフレ・実物デフレの『<字』へ」 | AERA dot. (アエラドット)

                                      浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演この記事の写真をすべて見る 浜矩子「コロナ後の経済は『V字』ではなく資産インフレ・実物デフレの『<字』へ」※写真はイメージ 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 *  *  * 回復は何字型? V字型? U字型? はたまたL字型? この問いが飛び交っている。 新型コロナウイルスへの対応で、世界中の経済活動が激烈に落ち込んだ。この状態からの立ち直りはどんなものになるのか。急角度で力強い復活か。弱弱しくて、おっかなびっくりの復調か。地の底

                                        浜矩子「コロナ後の経済は『V字』ではなく資産インフレ・実物デフレの『<字』へ」 | AERA dot. (アエラドット)
                                      • 浜矩子「一部の日本人の無知・無魂・無涙が、五輪開会式の醜聞を生んだ」 | AERA dot. (アエラドット)

                                        浜矩子/経済学者、同志社大学大学院教授この記事の写真をすべて見る 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 【写真】「軽すぎる五輪」が始まったのはこの瞬間から *  *  * 日本人は本当に賢くて、本当に優しい。何かにつけてそう思う。だが、事あるごとに、日本人は本当に愚かで、本当に優しさに欠けるとも思う。 東京五輪の開会式が数時間後に始まる。このタイミングで本稿を書いている今、我が日本人観は、完全に「愚かで優しさ欠如」の方に傾いてしまっている。一体、何人の五輪関係者が辞任や解任に追い込まれれば、醜聞に終止符が打たれるのか。 激烈な女性蔑視ぶりを露呈した政治家。人気タレントの容姿を侮蔑することがショーアップ効果につながると思ったコピーライター。同級生いじめの「実績」を語ったミュージシャン。ユダヤ人

                                          浜矩子「一部の日本人の無知・無魂・無涙が、五輪開会式の醜聞を生んだ」 | AERA dot. (アエラドット)
                                        • 浜矩子「GoToプリズンを恐れてステイホームを決め込む安倍前首相は国会へGoToせよ」 | AERA dot. (アエラドット)

                                          浜矩子/経済学者、同志社大学大学院教授この記事の写真をすべて見る (c)朝日新聞社 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 【写真】衆院本会議を終え記者の質問に答える安倍前首相 *  *  * 今、安倍晋三前首相に是非言いたいことがある。「Go To 国会」。 安倍氏の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭について、彼の資金管理団体が参加者の会費と実際に要した費用の差額を補填していた。この事実を示す明細書や領収書が明るみに出た。この問題の存在が判明したのは、去年の秋だ。その後の国会答弁の中で、安倍氏は補填の事実はないと繰り返してきた。 ご本人は、補填が実際に行われていたことを承知していなかった。安倍氏周辺の人々は盛んにそう言う。だが、彼らが必死でそう言い立てれば言い立てるほど、我々の「ホントか

                                            浜矩子「GoToプリズンを恐れてステイホームを決め込む安倍前首相は国会へGoToせよ」 | AERA dot. (アエラドット)
                                          • 浜矩子「アートは生命維持に必要とするドイツ文化相 日本政府には分かるまい」 | AERA dot. (アエラドット)

                                            浜矩子(はま・のりこ)/1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。前職は三菱総合研究所主席研究員。1990年から98年まで同社初代英国駐在員事務所長としてロンドン勤務。現在は同志社大学大学院教授で、経済動向に関するコメンテイターとして内外メディアに執筆や出演この記事の写真をすべて見る ※写真はイメージ(gettyimages) 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 *  *  * ある演劇公演について、プログラムへの寄稿依頼を頂戴した。演目はアントン・チェーホフの名作「桜の園」である。街角が満開の桜に溢れる中で、この哀しくも美しい作品を上演する。何と粋な計らい! そう思っていたが、残念ながら向こう2週間分の公演は中止になったようだ。アメリカのブロードウェーも、イギリスのウェストエンドも、

                                              浜矩子「アートは生命維持に必要とするドイツ文化相 日本政府には分かるまい」 | AERA dot. (アエラドット)
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