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南太平洋の検索結果1 - 37 件 / 37件

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南太平洋に関するエントリは37件あります。 earthquake、 海外、 外交 などが関連タグです。 人気エントリには 『南太平洋サモアが東京五輪不参加と報道 | 共同通信』などがあります。
  • 南太平洋サモアが東京五輪不参加と報道 | 共同通信

    【シドニー共同】ラジオ・ニュージーランド電子版は1日、南太平洋の島国サモアが6月30日の閣議で、日本の新型コロナウイルス流行を理由に、東京五輪への不参加を決めたと報じた。

      南太平洋サモアが東京五輪不参加と報道 | 共同通信
    • 南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山噴火発生、周辺の島には津波も到達

      まとめ本文内に津波が押し寄せる映像などがありますので心に障る方はご注意ください。 現状60kmほど離れたトンガ王国に津波や噴煙が到達してる模様。 現地が夜になった事も有り情報が更新されないという不穏な状況ですが、人的被害が出来る限りない事を祈ります。

        南太平洋のトンガ諸島で大規模な火山噴火発生、周辺の島には津波も到達
      • 国際宇宙ステーション、2030年で引退 南太平洋に落下へ NASA

        (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の運用を2030年末まで継続し、その後太平洋上に落下させる計画を発表した。 ISSは00年に打ち上げられ、19カ国の宇宙飛行士200人以上を乗せて、地球の上空を周回してきた。 NASAによると、民間の運営する宇宙基地がISSに代わって協調や科学研究を担う場となる。 「民間セクターはNASAの協力のもと、技術的にも経済的にも地球低軌道での開発・運用能力がある」。NASAは声明の中でそう述べている。 NASAの報告書によると、ISSは南太平洋の「ポイント・ネモ」と呼ばれる到達不能極に落下させる計画で、予算推定では31年1月にこの計画を実行する見通し。 ポイント・ネモはニュージーランド東部沖約4800キロ、南極大陸からは約3200キロ北部に位置する。米国、ロシア、日本、欧州の各国などは1971年以来、推定263以上の宇宙ごみを

          国際宇宙ステーション、2030年で引退 南太平洋に落下へ NASA
        • 枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 on Twitter: "ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強める… https://t.co/w6Kr8rxL7n"

          ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強める… https://t.co/w6Kr8rxL7n

            枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 on Twitter: "ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強める… https://t.co/w6Kr8rxL7n"
          • 南太平洋の島国ナウル 台湾と断交 中国と国交樹立へ 声明発表 | NHK

            南太平洋の島国、ナウルは15日声明を発表し、台湾と断交し、中国と国交を結ぶことを明らかにしました。中国は、歓迎する意向を示した一方、台湾総統選挙の直後に発表された背景などについてはあくまでもナウルの判断だったと強調し、中国の関わりを否定しました。 ナウル政府は、日本時間の15日午後、SNSに声明を投稿し「国と国民の最大の利益のため」として、台湾と断交し、中国と国交を結ぶことを明らかにしました。 この中では「台湾は、独立した国ではなく中国の領土の一部として承認する。これは台湾との国交を断絶し、いかなる公式な関係や交流も展開しないことを意味する」としています。 南太平洋の島国ナウルは、面積は東京 品川区にあたるおよそ21平方キロメートルで人口は1万2000人ほどです。 2002年に中国と国交を樹立したあと、3年後に再度、台湾と国交を結んで中国とは断交していて、最近は、中国を批判するなど厳しい姿

              南太平洋の島国ナウル 台湾と断交 中国と国交樹立へ 声明発表 | NHK
            • 南太平洋の通信インフラ、総務省とNTT・IIJが整備支援へ - 日本経済新聞

              日本と北米・アジアを結ぶ通信の海底ケーブルが通る南太平洋の各国で、日本政府が通信の安全性を高める取り組みに着手する。2025年にパラオで日系企業によるデータセンターや通信網の整備を進め、26年にはツバルやマーシャル諸島を念頭に整備の対象を広げる。経済安全保障の強化に向け、通信の要衝といえる太平洋島しょ国での日本の関与を強める。総務省が主導し、NTTグループやインターネットイニシアティブ(IIJ

                南太平洋の通信インフラ、総務省とNTT・IIJが整備支援へ - 日本経済新聞
              • 南太平洋でM7.7の大地震 気象庁 日本で津波被害の心配はなし | NHKニュース

                ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の10日夜10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島の南東を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。 気象庁は、この地震について、日本の沿岸で多少の潮位の変化はありますが、津波の被害の心配はないとしています。 米海洋大気局 バヌアツとフィジー 1メートルまでの津波のおそれ USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午後10時20分ごろ、南太平洋のローヤリティー諸島で地震がありました。 震源地はローヤリティー諸島の南東で、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.7と推定されています。 NOAA=アメリカ海洋大気局は、この地震によって、バヌアツとフィジーに高さ1メートルまでの津波のおそれがあるとして注意を呼びかけています。

                  南太平洋でM7.7の大地震 気象庁 日本で津波被害の心配はなし | NHKニュース
                • 南太平洋のツバル 外相がひざまで海につかり温暖化対策訴え | NHKニュース

                  気候変動対策の国連の会議、「COP26」に合わせて南太平洋の島国、ツバルが動画を公開し、スーツ姿の外相がひざまで海水につかって海面上昇で水没が懸念される国の現状と気候変動への対策を訴えました。 この動画は、南太平洋にある島国、ツバルが「COP26」に合わせて公開しました。 動画でサイモン・コフェ外相はスーツ姿でスピーチ台の前に立ち、「陸地が消え去り、国民が国を離れざるをえない最悪のシナリオも想定している」と水没が懸念されるツバルの現状を淡々と説明します。 その後、カメラが離れて背景が映し出されると、外相がひざまで海水につかっていたことがわかります。 この場所は海面上昇によって水没した、かつて陸地だった場所で、外相は「あすを守るためにも私たちは今、行動を大胆に変えなければならない」と、気候変動への早急な対策を訴えてスピーチを結びました。 動画はSNSで拡散されて話題となり、コフェ外相は「動画

                    南太平洋のツバル 外相がひざまで海につかり温暖化対策訴え | NHKニュース
                  • 南太平洋サモアが東京五輪不参加と報道(共同通信) - Yahoo!ニュース

                    【シドニー共同】ラジオ・ニュージーランド電子版は1日、南太平洋の島国サモアが6月30日の閣議で、日本の新型コロナウイルス流行を理由に、東京五輪への不参加を決めたと報じた。

                      南太平洋サモアが東京五輪不参加と報道(共同通信) - Yahoo!ニュース
                    • 中国外相が南太平洋を訪問、影響力拡大を図る ニュージーランド、ソロモン諸島への軍隊駐留延長を発表 - 黄大仙の blog

                      ニュージーランドは、ソロモン諸島へのニュージーランド軍の駐留を、少なくとも来年5月まで延長することを発表しました。25日に両国の外相はテレビ会議で、ソロモン諸島が最近締結した中国との安全保障協定について協議し、ソロモン諸島外相は「中国がそこに軍事基地を設置することはない」と述べたとのことです。 米国国営メディアの美國之音の記事より。 王毅・中国外相とソガバレ・ソロモン諸島首相 ソロモン諸島は昨年発生した暴動後、治安維持のためにニュージーランド(NZ)はソロモン諸島に軍を駐留させています。これは、ソロモン諸島とNZとの安全保障協力協定に基づくものです。 NZ外務省は、25日の声明の中で、ソロモン諸島とのパートナーシップは、安全保障協力協定を通じて平和を促進するだけでなく、経済的課題、気候変動、経済発展のニーズを満たすための努力に協力するものであると述べています。 声明によると、NZのマフタ外

                        中国外相が南太平洋を訪問、影響力拡大を図る ニュージーランド、ソロモン諸島への軍隊駐留延長を発表 - 黄大仙の blog
                      • 中国、南太平洋要衝で滑走路調査 米豪と対抗姿勢にじむ ハワイから約3000キロ、キリバスは「民生用」 - 日本経済新聞

                        【北京=羽田野主、シドニー=松本史】中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外相が異例の10日間にわたる太平洋島しょ国の訪問を続けている。27日に訪れたキリバスでは、中国が米ハワイに近い島での滑走路の改修事業を支援する。地域への浸透や拠点の確保を通じ、米国やオーストラリアに対抗する姿勢が鮮明になっている。27日、キリバスの首都タラワ。訪問開始2日目となるこの日、王氏はキリバスのマーマウ大統領と会談し

                          中国、南太平洋要衝で滑走路調査 米豪と対抗姿勢にじむ ハワイから約3000キロ、キリバスは「民生用」 - 日本経済新聞
                        • 南太平洋トンガ諸島でM7.3の地震 日本への津波影響なし 気象庁 | NHK

                          アメリカの地質調査所から気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の11日午後7時48分ごろ、南太平洋のトンガ諸島を震源とするマグニチュード7.3の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、震源の付近では津波が発生する可能性がありますが、日本への津波の影響はありません。 現地「津波おそれなくなった」注意呼びかけ解除 NOAA=アメリカ海洋大気局はこの地震で津波のおそれがあるとして注意を呼びかけましたが、およそ1時間半後に津波のおそれはなくなったとして呼びかけを解除しました。ただ今後、数時間の間は多少の潮位の変化が起きる可能性があるとしています。 この地震で南太平洋のアメリカ領サモアでは最大で12センチの津波が観測されたということですが、これまでのところ被害の情報は入っていません。

                            南太平洋トンガ諸島でM7.3の地震 日本への津波影響なし 気象庁 | NHK
                          • 南太平洋 トンガ諸島でマグニチュード7.6の地震 津波心配なし | NHK

                            アメリカの地質調査所から気象庁に入った連絡によりますと日本時間の11日午前1時2分ごろ、南太平洋のトンガ諸島を震源とするマグニチュード7.6の大きな地震がありました。 気象庁によりますとこの地震による津波の心配はありません。

                              南太平洋 トンガ諸島でマグニチュード7.6の地震 津波心配なし | NHK
                            • 中国、南太平洋10か国に安保・経済協定を提案

                              中国・北京の人民大会堂前で、中国の李克強首相(右)と握手するミクロネシア連邦のデービッド・パニュエロ大統領(2019年12月13日撮影、資料写真)。(c)Noel CELIS and NOEL CELIS / POOL / AFP 【5月26日 AFP】中国が南太平洋の10か国に対し、安全保障や経済面での協力を大幅に拡大する計画を提案したことが25日、AFPが入手した文書で明らかになった。当該国の首脳からは、中国の影響力拡大を懸念する声も上がっている。 入手した文書は、「包括的発展の展望」と題された協定の草案と5か年計画。中国の王毅(Wang Yi)外相が26日に開始する太平洋諸国歴訪で各国と協議し、30日にフィジーで開く外相会合での承認を目指すとみられる。 中国は10か国に対し、数百万ドル(数億円)規模の援助、自由貿易協定の展望、14億人を抱える中国市場への参入機会提供を提案。見返りとし

                                中国、南太平洋10か国に安保・経済協定を提案
                              • 南太平洋の「ユダヤ人」──他者との共存をメラネシア的に考える ひろがりアジア(14)|橋爪太作

                                2019年2月20日、私は南太平洋のソロモン諸島・マライタ島で、調査先から帰るための乗り合いトラックを探していた。この島では個人や企業が所有するトラックが実質的な公共交通機関となっており、料金を払えば誰でも乗ることができる。待っても待っても来ないので道沿いに歩いていると、フロントガラスにダビデの星が描かれたトラックが後ろからやってきた。同行する友人が、助手席に座るサングラスをかけたひげ面の男を指さし言った。「あれが予言者マイケル・マイリアウ。このトラックは彼の支持者のものだ」。 荷台によじ登ると、意外なことが待ちうけていた。現地の人々に交じって、ヘブライ文字が書かれたキャップをかぶった若い白人の男が一人ぽつんと座っていたのだ。話を聞くと、彼はイスラエル出身のバックパッカーで、マライタ島でビレッジステイする計画なのだという。 「ステイ先はインターネットで見つけた。これからこの人たちの村に一週

                                  南太平洋の「ユダヤ人」──他者との共存をメラネシア的に考える ひろがりアジア(14)|橋爪太作
                                • 南太平洋でM7.0の地震 日本への津波の影響なし | NHK

                                  ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の31日午前5時57分ごろ、南太平洋のニューカレドニアの東方沖を震源とする地震がありました。マグニチュードは7.0と推定されています。気象庁によりますと、この地震で震源の近くでは津波が発生する可能性がありますが、日本への津波の影響はありません。

                                    南太平洋でM7.0の地震 日本への津波の影響なし | NHK
                                  • 南太平洋 ケルマデック諸島でM7.1の地震 日本へ津波の影響なし | NHK

                                    ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、震源の近くで津波が発生する可能性がありますが、この地震による日本への津波の影響はありません。 ケルマデック諸島沿岸 最大で1m程度の津波のおそれ USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の16日午前9時56分ごろ、南太平洋のケルマデック諸島を震源とするマグニチュード7.0の地震がありました。 NOAA=アメリカ海洋大気局は、ケルマデック諸島の沿岸で最大で1メートル程度の津波が発生するおそれがあるとして、注意を呼びかけています。 また、ニュージーランド、フィジー、トンガの沿岸でも多少の潮位の変化があるとして注意を呼びかけています。

                                      南太平洋 ケルマデック諸島でM7.1の地震 日本へ津波の影響なし | NHK
                                    • 南太平洋のクック諸島、コロナ感染者を初確認

                                      クック諸島のラロトンガ島のビーチ(2012年8月27日撮影)。(c)Marty Melville / AFP 【12月4日 AFP】南太平洋の島国クック諸島で4日、同国初の新型コロナウイルス感染者が確認された。同国は入国を制限していたが、観光客の受け入れ再開を目指している。 人口約1万7000人のクック諸島のワクチン接種率は世界トップレベルで、対象者の96%が2回接種を完了している。 マーク・ブラウン(Mark Brown)首相によると、検査で陽性と確認されたのは、2日に家族と飛行機で帰国し、隔離期間を過ごしていた10歳の少年だった。ニュージーランドから帰国したとみられている。 ブラウン氏は「わが国は国境を再開する時に向けて準備をしてきた。検査により入国時に今回の感染者を特定できたことで、準備の大切さが分かった」と述べた。 クック諸島は新型ウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に伴い入国

                                        南太平洋のクック諸島、コロナ感染者を初確認
                                      • 日韓関係改善の象徴になれたのに…日本側は式典参加せず 動員され南太平洋で戦死した朝鮮人の遺骨返還:東京新聞デジタル

                                        全羅南道霊光郡で1月15日、タラワから返還された父の遺骨を埋葬した墓の前に立つ崔金秀さん=木下大資撮影 戦時中に日本統治下の朝鮮半島から動員され、南太平洋のタラワ環礁(現キリバス共和国)で亡くなった朝鮮人男性の遺骨が現地で収集され、昨年12月に韓国の遺族の元へ戻った。日本本土へ動員された人の遺骨はこれまでも日韓間で返還されてきたが、太平洋地域で身元が確認された遺骨は初めて。だが韓国政府が主催した追悼式に日本側の関係者は参加せず、残念がる声も出た。(霊光=ヨングァン=で、木下大資)

                                          日韓関係改善の象徴になれたのに…日本側は式典参加せず 動員され南太平洋で戦死した朝鮮人の遺骨返還:東京新聞デジタル
                                        • 南太平洋に沈む「第8の大陸」…これまでの知見より2倍古い、10億年前のものだった

                                          灰色の線で囲まれた範囲がジーランディアを示す。 World Data Center for Geophysics & Marine Geology / National Geophysical Data Center, NOAA ニュージーランドを取り囲む太平洋の下には、ジーランディアと呼ばれる「8番目の大陸」が隠れている。 ジーランディアの94%は海底に沈んでいるため、この大陸の年代を判別したり、地形図を作成したりすることは困難だ。 新たな研究によると、ジーランディアは10億年前に形成された。これは地質学者が以前考えていたよりも約2倍古いという。 南太平洋の深さ約1000メートルの海底に、オーストラリアの約半分の面積に相当する広さ500万平方キロメートルの地殻がある。 しかし、ジーランディアと呼ばれるこの海底に沈んだ土地が大陸であるかどうかは、科学者たちの間でも意見が分かれている。201

                                            南太平洋に沈む「第8の大陸」…これまでの知見より2倍古い、10億年前のものだった
                                          • 南太平洋の小国「ソロモン諸島」と中国の安保協定が衝撃的と言える理由。米国の影響力、日本の外交力の限界が…

                                            ロシアのウクライナ侵攻開始からおよそ2カ月。世界の関心が欧州に集中するなか、ほぼ地球の裏側に位置する南太平洋で、人口70万人ほど(2020年、世界銀行)の島しょ国ソロモン諸島を舞台にアメリカと中国が激しいつば競り合いを演じている。 ソロモンが4月19日に中国と締結した安全保障協定が、中国に船舶の寄港を認め、軍・警察の派遣を要請できる内容と豪メディアが報道したことから、中国によるソロモンの軍事拠点化に危機感を抱くバイデン米政権はソロモンに政府代表団を派遣。中国軍が常駐した場合は対抗措置をとると警告し、激しい巻き返しに出た。 「(中国軍が)事実上の恒常的駐留措置に出るなら、重大な懸念が生じるため、対抗措置をとる」 ホワイトハウス国家安全保障会議のカート・キャンベル・インド太平洋調整官は4月22日、ソロモン諸島の首都ホニアラで、ソガバレ首相との1時間半にわたる会談でこう警告した。 キャンベル氏は

                                              南太平洋の小国「ソロモン諸島」と中国の安保協定が衝撃的と言える理由。米国の影響力、日本の外交力の限界が…
                                            • 強まる中国の影響力 南太平洋でいま なにが | NHK

                                              「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、協力を進めている日米豪印4か国の枠組み、クアッド。東京で5月に開かれた首脳会合の共同声明には、太平洋島しょ国との経済協力を、さらに強化することが盛り込まれました。 すると同じ日、中国外務省は、王毅外相がソロモン諸島など太平洋の島しょ国8か国を10日間かけて訪問することを発表しました。 アメリカと中国が競い合うように関与を深める、南太平洋地域。 なにが起きているのか。 この地域の戦略的要衝とされるソロモン諸島を取材しました。 (アジア総局 松尾恵輔・ワシントン支局 渡辺公介) 中国外相 異例の10日間訪問 中国・王毅外相(左)とソロモン諸島・ソガバレ首相(右) 中国の王毅外相が、異例ともいわれる10日間をかけた太平洋の島しょ国歴訪で、5月26日に最初に訪問したのが、ソロモン諸島でした。 ソロモン諸島では「歴史的な訪問だ」として歓迎を受け、ソガバレ首

                                                強まる中国の影響力 南太平洋でいま なにが | NHK
                                              • 南太平洋トンガ、初の新型コロナ感染者 ロックダウンの可能性も

                                                (CNN) 南太平洋の島国トンガで31日までに、新型コロナウイルスの感染者が初めて1人確認された。 同国ではこれまで感染者が報告されていなかった。ツイオネトア首相が発表したところによると、患者はニュージーランドからの便に搭乗していた。 ニュージーランド保健省によれば、この乗客は同国南島の最大都市クライストチャーチを出発して、27日に到着。入国者を隔離するホテルで感染が判明した。新型コロナのワクチン接種はすでに完了し、出発前の検査では陰性だった。 現地ニュースサイトのマタンギトンガはツイオネトア氏の発言として、同じ便の乗客と接触した空港職員も全員隔離されたと伝えた。同氏はまた、感染者がほかにも確認された場合に備えるよう呼び掛け、全国的なロックダウン(都市封鎖)措置の可能性に言及した。 同サイトによれば、感染者が見つかったというニュースを受けて、国内のワクチン接種センターには数千人が押しかけた

                                                  南太平洋トンガ、初の新型コロナ感染者 ロックダウンの可能性も
                                                • 中国、南太平洋で外交攻勢 多数の島嶼国に安保協定を提案

                                                  今月25日、ソロモン諸島の空港に到着した中国の王毅外相(中央)/Stringer/AFP/Getty Images 香港(CNN) 中国が南太平洋の多数の島嶼(とうしょ)国に対し地域の安全保障問題に関する包括的な協力態勢の構築を図る協定などを提案し、締結を働きかけていることが28日までにわかった。 米国やオーストラリアなどが南太平洋における中国の影響力拡大への懸念を深める中での外交攻勢ともなっている。 CNNは中国による提案を直接知り得る立場にある関係筋から関連の文書の提供を受け、内容を確認。提案の草案は南太平洋地域でパートナー国と成り得る諸国に既に送付されている。文書は、安全保障、治安維持、サイバーセキュリティーや経済開発でより広範な協力関係の樹立に触れている。 この問題はフィジーで来週の開催予定の中国と島嶼国の第2回外相会合で取り上げられる見通し。会合に出席する中国の王毅(ワンイー)外

                                                    中国、南太平洋で外交攻勢 多数の島嶼国に安保協定を提案
                                                  • 南太平洋で火山噴火、トンガに津波警報

                                                    南太平洋の海底火山が噴火し、トンガに津波警報が出た/Colorado State University (CNN) 南太平洋の海底火山で15日、激しい噴火が発生し、噴煙やガスが空中に立ち上った。島しょ国のトンガを対象に津波警報が発出されている。 CNN提携局ラジオ・ニュージーランド(RNZ)によると、フンガトンガ・フンガハアパイ火山では14日に1回目の噴火が発生し、上空20キロまで噴煙が立ち上った。15日午後5時26分に2回目の噴火が起きたという。 衛星画像には、巨大な噴煙や衝撃波が広がる様子が捉えられている。噴火による波はトンガ首都ヌクアロファの海岸線を越え、沿岸部の道路などに流れ込んだ。 RNZによると、同火山はトンガのフォヌアフォオウ島から南東約30キロに位置する。 トンガ気象当局は津波警報に加え、陸地と沿岸水域で豪雨や鉄砲水、強風に警戒するよう呼び掛けた。 RNZによると、同火山は

                                                      南太平洋で火山噴火、トンガに津波警報
                                                    • 南太平洋 バヌアツ諸島でM7.1の地震 日本への津波の影響なし | NHKニュース

                                                      ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の18日午後7時10分ごろ、南太平洋のバヌアツ諸島を震源とするマグニチュード7.1の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、この地震による日本への津波の影響はありません。 気象庁は、震源の近くで津波が発生するおそれがあるとして、周辺の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。

                                                        南太平洋 バヌアツ諸島でM7.1の地震 日本への津波の影響なし | NHKニュース
                                                      • 歴訪は失敗?厳しい評価 中国の南太平洋進出、警戒続く:時事ドットコム

                                                        歴訪は失敗?厳しい評価 中国の南太平洋進出、警戒続く 2022年06月06日13時31分 サモアのフィアメ首相=2021年7月、アピア(AFP時事) 【シドニーAFP時事】中国の王毅国務委員兼外相が、5月26日から10日間に及んだ南太平洋諸国歴訪を終えた。5月30日にフィジーで行われた第2回中国・太平洋島国外相会合では、安全保障面で中国の希望通りの合意には至らなかった。太平洋地域の専門家からは、歴訪が失敗だったと厳しい評価も出ているが、米欧などの警戒は解けていない。 中国、太平洋諸国と連携強化 米の包囲網に対抗、安保は見送り―外相会合 ◇ずれた安保 要因として中国の根回し不足が指摘される。今回の歴訪で一気に話をまとめようとしたが、サモアのフィアメ首相は「みんなで会って話もしないうちから合意ができていることなど、あり得ない」と述べ、会合前に合意案が報じられたことに不快感を示した。 フィジーの

                                                          歴訪は失敗?厳しい評価 中国の南太平洋進出、警戒続く:時事ドットコム
                                                        • 枝野幸男「ASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と外交安全保障上の連携を強める」→安倍政権で実施済みの政策

                                                          枝野幸男 #立憲民主党 #埼玉5区 衆議院議員 @edanoyukio0531 ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強めることで奥行きのある安全保障を作りたい。#代表選挙共同会見 立憲民主党 @CDP2017 枝野幸男「外交には相手がいて、相手の事情で変化する。その中で国益を守っていくためには、多様な選択肢を持ち続けることは重要。狭い選択肢の中で行動するのはよくない。外交上の選択肢を広めるためには、ASEANやオーストラリアやニュージーランドとの関係を強化することも求められている」#日曜討論

                                                            枝野幸男「ASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と外交安全保障上の連携を強める」→安倍政権で実施済みの政策
                                                          • 南太平洋の夜空に奇妙な渦が出現、島々の住民も困惑

                                                            2回も夜空に現れる その渦が目撃されたのは6月18日、場所は南太平洋の島々、ニューカレドニアやトケラウ諸島、サモア、フィージーなどとされている。 ニューカレドニアやバヌアツでは、6月18日の午後6時頃に、この奇妙な現象が夜空に現れ、多くの住民も目撃したという。 またこの渦が現れたのは今回で2回目となり、5月7日午前5時30分にも目撃されたそうだ。6月18日の写真などについては、「カレドニア天文協会」のフェイスブックに投稿されている。 'Extraña espiral en los cielos' descubierta en el Pacífico.. Las personas de Nueva Caledonia, Tokelau, Samoa y Fiji, informaron haber visto un fenómeno en espiral en los cielos la n

                                                              南太平洋の夜空に奇妙な渦が出現、島々の住民も困惑
                                                            • 世界最大のサンゴを発見、宇宙から見える巨大さ、南太平洋

                                                              ソロモン諸島で見つかった世界最大の群体サンゴの大きさを測る調査チームのダイバーたち。サンゴの種類はコモンシコロサンゴ(Pavona clavus)だ。(Photograph by Manu San Félix, National Geographic Pristine Seas) 顕微鏡写真コンテスト2024、万華鏡のようなミクロの世界に誘う18作品 2024 写真が記録した1年 海面からそれを見たときには、大昔に海底に沈んだ難破船のように思われた。しかし、カメラマンのマヌ・サン・フェリックス氏が確認のために海に潜ると、驚くほど巨大なサンゴであることが分かった。 2024年10月、南太平洋のソロモン諸島で活動していたナショナル ジオグラフィック協会の「原始の海(プリスティーン・シー)プロジェクト」の調査チームが世界最大の群体サンゴを発見した瞬間だった。(参考記事:「原始の海を守る、その先に

                                                                世界最大のサンゴを発見、宇宙から見える巨大さ、南太平洋
                                                              • 南太平洋バヌアツでM7.4の地震 日本への津波影響なし | NHK

                                                                ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の17日午前10時47分ごろ、南太平洋のバヌアツ諸島を震源とするマグニチュード7.4の大きな地震がありました。 気象庁によりますと、この地震による日本への津波の影響はありません。一方、バヌアツではこれまでに最大で25センチの津波を観測したということです。 また、USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間17日午前10時47分ごろ、南太平洋の島国バヌアツの沖合を震源とする地震がありました。 震源の深さは43キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されています。 首都のポートビラに住む日本人によりますと、大きな揺れが10秒ほど続いたということです。 また「津波の情報はまだ入っていないが、ひとまず海岸から離れて、経営するホテルに被害がないか確認をする」と話していました。 ハワイにある太平洋津波警報セ

                                                                  南太平洋バヌアツでM7.4の地震 日本への津波影響なし | NHK
                                                                • 【オセアニア:オーストラリア】枝野幸男 りっけん 立憲民主党 on Twitter: "ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強める… https://t.co/w6Kr8rxL7n"' - 新聞みたいなもの

                                                                  メジャー 中国 西欧 フランス アジア 北朝鮮 フィリピン オセアニア オーストラリア

                                                                    【オセアニア:オーストラリア】枝野幸男 りっけん 立憲民主党 on Twitter: "ーー東アジアの安全保障をどう考える? やはり日米同盟をベースにしつつも、より広い視野を持つ安全保障を考える必要がある。特にASEAN諸国や、ニュージーランド、オーストラリアなどの南太平洋地域の国々と、外交安全保障上の連携を強める… https://t.co/w6Kr8rxL7n"' - 新聞みたいなもの
                                                                  • 極上の海と「海の民」に出会う! 南太平洋、ラロトンガ島の旅

                                                                    海の生き物にあふれるサンゴ礁に囲まれたラロトンガ島には、世界でも有数のダイビングスポットがある。(PHOTOGRAPH BY STAS KULESH, GETTY IMAGES) ラロトンガ島は、南太平洋のクック諸島を構成する島の一つで、15の主要な島の中で最も大きい。クック諸島の人々ははるか昔から海に出て、ほかの文化圏より数世紀早い時代に危険を伴う外洋への航海を実現させていた。 ある誇り高き住民は語る。「(北欧の海で活動した)バイキングのことは、本来は『北のポリネシア人』と呼ぶべきでしょう。われわれの祖先はそれほど優れていたのです」 5世紀、20隻の巨大なヴァカ(遠洋航海用カヌー)に乗った島民たちが、新たな土地と生活を求めて、ラロトンガの東側を囲むサンゴ礁の隙間を抜けて外洋へと乗り出した。10隻はそのまま行方知れずとなった。1隻はイースター島に、1隻はソシエテ諸島にたどり着き、1隻はラロ

                                                                      極上の海と「海の民」に出会う! 南太平洋、ラロトンガ島の旅
                                                                    • 微生物、海底下地層で1億年生存 南太平洋で採取、8割が増殖 | 共同通信

                                                                      海洋研究開発機構と高知大などは28日、1億150万~430万年前にできた南太平洋海底下の地層で微生物を見つけ、その8割程度は栄養を与えれば増殖できる生存状態にあることを確かめたと、同日付の科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版で発表した。微生物は化石にはならず海底下深くに閉じ込められたまま、生き続けてきたとみられる。 諸野祐樹・海洋機構主任研究員は「長期間、蘇生可能な状態で残っていたのは驚きだ。生命活動を極度に低下させたのかもしれない」と話す。 ニュージーランド東方の海底で地層を掘削。粘土の中に微生物の存在が分かり、酸素や糖などを与えて観察した。

                                                                        微生物、海底下地層で1億年生存 南太平洋で採取、8割が増殖 | 共同通信
                                                                      • 南太平洋でM7.7の地震 バヌアツなどで津波を観測 日本では津波被害の心配なし

                                                                        日本時間の2月10日(水)22時20分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は南太平洋(ローヤリティー諸島南東方)で、地震の規模(マグニチュード)は7.7と推定されます。 ※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。 この地震により、津波が観測されています。日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。 (追記 22時40分気象庁発表) 太平洋の広域に津波発生の可能性があります。日本への津波の有無については現在気象庁が調査中です。 (23時07分PTWC発表) マグニチュードがM7.9からM7.7に修正されました。フィジー、ニュージーランド、バヌアツでは0.3m〜1mの津波が襲来する可能性があります。 (23時52分 PTWC発表) バヌアツとフランス領ニューカレドニアで津波が観測されました。 (0時50分 気象庁発表) 日本の沿岸では若干の海面

                                                                          南太平洋でM7.7の地震 バヌアツなどで津波を観測 日本では津波被害の心配なし
                                                                        • 南太平洋ソロモン諸島 独立の国民投票を実施 台湾との断交に抵抗

                                                                          南太平洋ソロモン諸島の最大の州、マライタ(Malaita)は、36年間の外交関係を続けてきた台湾と断交し、中国との国交を樹立した中央政府に反発している。中央当局から中国を認めるよう圧力をかけ続けられきた。同州は現在、独立の是非を問う住民投票を実施すると発表し、自治共和国になることを計画している。 ソロモン諸島はオーストラリアの東海岸の北に位置し、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドを結ぶ主要な交通回廊上における戦略的に重要な南太平洋に浮かぶ数百の島からなる国である。 ロイター通信によると、米国とつながりの深いマライタ州はソロモン諸島最大の地方自治体で、国の人口の約4分の1が居住しているという。2019年9月、国民の反対にもかかわらず、同国中央政府は台湾と国交断絶し、中国との国交樹立を強行したところ、マライタ州では平和的なデモが行われ、独立を求める声も上がった。 その後、アメリカやオー

                                                                            南太平洋ソロモン諸島 独立の国民投票を実施 台湾との断交に抵抗
                                                                          • 絶海の火山に珍しい溶岩湖、南太平洋マイケル山を初踏査

                                                                            マイケル山は、南大西洋の英領サウスサンドウィッチ諸島にある活火山だ。(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK) 南極大陸から北へ約1600キロ、南大西洋に浮かぶサンダース島は、英領サウスサンドウィッチ諸島の一部を構成する。英国人火山科学者のエマ・ニコルソン氏は、その島にあるマイケル山の頂上に立ち、火口の縁から中をのぞき込んだ。クレーターの底までは見渡せないが、そこには煮えたぎる溶岩の海が隠されている。ニコルソン氏の手元のスクリーンに、上空を飛ぶドローンが撮影した溶岩湖が映し出されている。 2022年11月、ニコルソン氏はナショナル ジオグラフィック協会の探査チームとともに初めてマイケル山に登頂し、溶岩湖の存在を確認した。この発見と、そのときに行われた調査は、世界中で増え続ける火山研究に役立てられる。 科学者たちは、火山が発するシグナルやパターンの読み取り方、そのうちのどれが噴

                                                                              絶海の火山に珍しい溶岩湖、南太平洋マイケル山を初踏査
                                                                            1

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