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アフリカ南部のジンバブエで、辞任を求める声が高まっているムガベ大統領が国営テレビの演説でなお大統... アフリカ南部のジンバブエで、辞任を求める声が高まっているムガベ大統領が国営テレビの演説でなお大統領職にとどまる考えを示したことから、与党の新しい党首に決まった前の副大統領が厳しく批判して国民にデモを呼びかける事態となっています。 19日には、与党がムガベ大統領を党首から解任すると決定し、さらに、ムガベ氏が20日正午までに大統領職を辞任しなければ議会で弾劾の手続きを進めるとしていました。 ところが、ムガベ大統領は日本時間の20日朝早く、国営テレビを通じた演説で「最近、起きたことは、大統領や軍の最高司令官としての私の立場を脅かすものではない」と述べて、大統領職になおとどまる考えを示しました。 これを受けてムガベ大統領に代わって与党の新しい党首に決まったムナンガグワ前副大統領は「ムガベ氏は現実を受け止めていない」と厳しく批判するとともに、議会での弾劾手続きを進める方針を示しました。 前副大統領は
2017/11/21 リンク