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世界銀行は、ことしの世界経済について、中国経済の減速や新興国の景気低迷が成長の足かせになっている... 世界銀行は、ことしの世界経済について、中国経済の減速や新興国の景気低迷が成長の足かせになっているとして世界全体の成長率の予測をこれまでより0.4ポイント低い2.9%のプラスに下方修正しました。 国別では、アメリカは去年を上回る2.7%の成長を続け、世界経済をけん引するとしています。一方、中国は景気の減速が一段と進むとして予測を0.3ポイント低い6.7%に下方修正したほか、資源安や通貨安にさらされるブラジルとロシアは大幅に下方修正し、ブラジルはマイナス2.5%、ロシアはマイナス0.7%と2年連続のマイナス成長を予測し、主な新興国が成長の足かせになっていると懸念を示しました。また、日本については、企業業績や雇用は上向いていると評価しながらも回復の勢いは弱いとして0.4ポイント引き下げプラス1.3%と予測しました。 さらにアメリカが金融政策を転換し、先月、9年半ぶりに利上げを始めたことで先行きの
2016/01/07 リンク