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総理大臣官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」を侵入させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われている... 総理大臣官邸の屋上に小型の無人機「ドローン」を侵入させ、官邸の業務を妨害した罪などに問われている被告の裁判で、検察は「計画的な犯行で、厳しく罰せられるべきだ」として、懲役3年を求刑しました。一方、被告側は無罪を主張しています。 25日に東京地方裁判所で開かれた裁判で、検察は「ドローンは黒く塗装され、放射性物質の表示がついた容器などが搭載されていて、官邸の職員は地下鉄サリン事件を思い起こして恐怖を感じ、業務の中断や中止を余儀なくされた」と指摘しました。そのうえで、「官邸や周辺の状況の確認を行うなど計画的な犯行で、厳しく罰せられるべきだ」として、懲役3年を求刑しました。 一方、被告側は無罪を主張していて、これまでの裁判で、「深夜に人知れずドローンを飛ばしていたので、人を怖がらせたわけではなく、落下から2週間近くも気付かれなかったので、業務を妨害したわけでもない」としています。
2015/12/25 リンク