注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
大手商社「住友商事」が業績見通しを大幅に下方修正するという情報を知ったOBの元顧問ら2人が、この... 大手商社「住友商事」が業績見通しを大幅に下方修正するという情報を知ったOBの元顧問ら2人が、この情報が発表される前に保有していた株を売却し、損失を免れるインサイダー取引をしたとして、証券取引等監視委員会は合わせて940万円の課徴金の納付を命じるよう金融庁に勧告しました。 住友商事は去年9月、アメリカで進めていたシェールオイルの開発事業を巡り、およそ1700億円の損失が見込まれるとして、業績見通しを大幅に下方修正するとの発表を行い、株価が大きく下がりました。 証券取引等監視委員会によりますと、元顧問ら2人は、事前にこの情報を子会社の役員から電話やメールを通じて入手し、保有していた住友商事の株の一部を売却し、損失を免れていたということです。 監視委員会は、金融商品取引法に違反するインサイダー取引に当たるとして、元顧問に890万円余りの、元役員に50万円の課徴金の納付を命じるよう金融庁に勧告しま
2015/12/23 リンク