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先月29日、宮崎県内の病院で脳死と判定された15歳未満の男の子から提供された心臓などの臓器は、全... 先月29日、宮崎県内の病院で脳死と判定された15歳未満の男の子から提供された心臓などの臓器は、全国5か所の病院に運ばれて患者に移植する手術が行われ、すべての手術が1日朝までに無事終了しました。 このうち、心臓は東京大学附属病院で「拡張型心筋症」という重い心臓病の10代の男性に移植されました。 手術は30日夜、無事終了し、男性の経過は順調だということです。 また、肺は岡山大学病院で「閉塞性細気管支炎」の10代の女性に、肝臓は京都大学附属病院で「先天性代謝疾患」の10代の女性に、片方の腎臓とすい臓は大阪大学附属病院で「糖尿病性腎症」の40代の女性に、もう片方の腎臓は宮崎県立宮崎病院で「慢性糸球体腎炎」の60代の女性に、それぞれ移植する手術が行われ、1日午前5時までに、すべて無事、終了しました。 5年前に改正臓器移植法が施行されて以降、15歳未満の子どもから臓器が提供されたのは9人目です。 東京
2015/12/02 リンク