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去年1年間に全国の山で遭難した人はおよそ2800人と、これまでで最も多くなり、年齢別では60歳以... 去年1年間に全国の山で遭難した人はおよそ2800人と、これまでで最も多くなり、年齢別では60歳以上が半数を占めています。高齢の遭難者が多いことは、中高年の登山ブームが続くなか以前から指摘されてきましたが、最近の調査で、高齢者の中でも特にベテランが遭難するケースが多いことが分かってきました。 年齢別では、60歳以上が遭難者の50%、死者・行方不明者だけでみると69%を占めています。 こうしたなか、長野県山岳総合センターは、警察の協力を得て長野県内の山で去年夏実際に遭難して助かった人にアンケートを行い、74人から有効な回答を得ました。 その結果、47人が60歳以上でしたが、このうち68%に当たる32人が登山歴10年以上の「ベテラン」と呼ばれる人たちでした。 アンケートでは、「同世代と比べて体力的に優れていると思うか」を尋ねていて、高齢ベテラン遭難者の場合、75%が「優れていると思う」と回答して
2015/07/18 リンク