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「特産品の一部を捨てるなんて、もったいない」――。こう考えた山口県岩国市の食品会社が「岩国れんこん... 「特産品の一部を捨てるなんて、もったいない」――。こう考えた山口県岩国市の食品会社が「岩国れんこん」の皮を使った食酢を開発した。 これまで泣く泣く処分していた“不要部分”を活用した新商品。レンコンを使った酢は全国的にも珍しく、岩国発の新ブランドとして近く売り出す考えだ。 開発したのは、岩国れんこんを水煮や真空パックに加工している「広中食品」。同社によると、市内で収穫されるレンコンは年間約3000トンで、同社の取扱量は約1000トンにのぼる。加工用では皮を徹底的に削るため、皮に実がつくことが多く、約30トンを処分していた。 このため、同社は未利用部分の活用法を研究。レンコンの皮に栄養素のポリフェノールなどが含まれることに着目し、家畜のエサにするなど試行錯誤してきた。 食酢の開発には、やまぐち産業振興財団(山口市)の助成金を利用した。県産業技術センター(宇部市)に発酵方法などの研究、ヤマカ醤油