注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
1945年3月の東京大空襲で全域が焼け野原となり、当時の資料がほとんど残っていない旧本所区(現在... 1945年3月の東京大空襲で全域が焼け野原となり、当時の資料がほとんど残っていない旧本所区(現在の墨田区南部)。その中で、重要書類を区外へ運び出し、焼失を免れたパン工場があった。工場街としてにぎわった同区の様子を、貴重な資料と映像で伝える企画展「伊藤製パン資料展」が、墨田区向島の区立すみだ郷土文化資料館で開かれている。 (小野沢健太) 伊藤製パン(さいたま市)は、一九二〇年に本所区亀沢町(現・墨田区亀沢)で創業。空襲以前は、食パン専門の工場として東京で一番の生産量を誇っていたという。
2011/09/26 リンク