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東京都内の陸上自衛隊練馬駐屯地で昨年四月にあった駐屯地記念行事で、自衛官が市民に銃を扱わせた行為... 東京都内の陸上自衛隊練馬駐屯地で昨年四月にあった駐屯地記念行事で、自衛官が市民に銃を扱わせた行為が銃刀法違反にあたるとして、都内の市民団体「自衛隊をウォッチする市民の会」(代表、種田和敏弁護士)が十日、当時の田中直紀防衛相と陸自幹部ら四人を東京地検に刑事告発する。同様の行為は、各地にある自衛隊駐屯地や駐屯地外のイベントで行われているが、違法性が問われるのは初めてで、自衛隊内に戸惑いが広がっている。 種田弁護士によると、昨年四月八日、練馬駐屯地の記念行事で第一師団の隊員が実弾の入っていない小銃、機関銃を各二丁ずつ来場した市民に手に取らせたり、標的を狙って構えさせたりした。市民が銃を自由にできる状態にあるとして、銃刀法に違反すると主張している。
2013/04/10 リンク