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日立製作所不調の遠因… 日立製作所の“株価は2002年後半から低迷したままである。期待感などないといえる... 日立製作所不調の遠因… 日立製作所の“株価は2002年後半から低迷したままである。期待感などないといえる。”と、あえて失礼なことを書いたのは、2003年春のこと。 それから4年たった。 → 「日立製作所の株価水準の意味 」 (2003年3月9日) 流石に、株価は純資産の価値を越えた。しかし、その程度で留まったまま。 売上が伸びているのに、ここ3期連続で営業利益が急落。製品価格の下落や、原材料費高騰など、競合他社も同じ条件下にもかかわらず、よく比較される総合電機の他2社は増益基調。市場の評価が低いのは致し方あるまい。 ともかく、優秀なエンジニア・研究者を大勢抱えているのに、その知恵を業績に生かせないのである。 日本の代表的な企業がこれだ。実に、こまったものである。 しかも、子会社がおしなべて好業績なのに、本体は不振。グループ総体で力を発揮できるマネジメントを追求していた筈だから、本体が飛躍し
2007/06/06 リンク