調査データに学ぶ防犯設計のツボ（第２回） / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

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調査データに学ぶ防犯設計のツボ（第２回） / SAFETY JAPAN [特集] / 日経BP社

データが裏付けた弱点を克服侵入されやすいのは見通しの悪いところ。そうした防犯上の常識を数値で裏付... データが裏付けた弱点を克服侵入されやすいのは見通しの悪いところ。そうした防犯上の常識を数値で裏付ける調査で、戸建て住宅の弱点がより鮮明になった。設計者にとっては防犯対策の根拠となる貴重なデータだ。住まい手の顔が見える戸建て住宅だからこそ、明確な根拠を踏まえた建て主サイドに立つ防犯設計が求められる。 9割の被害が奥行き6m以上に集中前面道路から6m以上奥まった部分が侵入されやすい──。戸建て住宅を対象にした侵入被害の実態が、旭化成ホームズ・ロングライフ住宅研究所と明治大学建築学科の山本俊哉助教授が共同で実施した調査から明らかになった。「見通しが悪い部分が侵入されやすいことは一般に知られているが、どの程度見通しが悪いと危険なのか。データを示して明らかにした格好だ」と旭化成ホームズ・ロングライフ住宅研究所の松本吉彦・主幹研究員は説明する。調査対象は旭化成ホームズが過去に販売

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citora2006/08/03

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